七つの大罪296話のネタバレになります。
前回、回収した戒禁達がメリオダスのもとに集結しました。
このままメリオダスは魔神王となってしまうのでしょうか?
この場所へ向かう七つの大罪とマエルは間に合うのか!?
マーリンが禁術で時間を停止させる
5つの戒禁がメリオダスがいる繭の中に飛び込みます。
新たなる魔神王の誕生だと叫ぶ原初の魔神ですが、諦めるのは早急だとマーリン。
禁術”時の棺(クロノ・コフィン)”で繭の時間を停止させようとします。
ゼルドリスと原初の魔神はマーリンを止めようとしますが、エスカノールとキングが遠隔操作する霊槍がマーリンを守ります。
魔法を完成させるために時間が必要なマーリン、魔法を完成させたくないゼルドリスと原初の魔神。
そしてゼルドリスと原初の魔神からマーリンを守るエスカノールとキングの霊槍。
リュドシエルとヘンドリクセン
繭の中に戒禁が飛び込んだことに、何もかも終わりだとリュドシエルは言います。
マーリンが時間停止を操れることには驚いたが、術が完成する前に殺されるのは目に見えているとリュドシエル。
エスカノールには原初の魔神を止めるほどの余力は残っておらず、霊槍を遠隔操作している術者は相当の腕だが、化け物二人の攻撃を止めるのは至難の業と。
そしてメリオダスが魔神王として覚醒めれば自分達の敗北は決定する。
最高神がいない今、魔神王の力へ抗う手段はないとリュドシエルは言います。
弱気なリュドシエルに、「あなたがそんな弱気でどうするのですか!!」とヘンドリクセンは言います。
三千年前も女神族は人間を励まし導いた、そう自分は教えられてきたとヘンドリクセン。
リュドシエルは言います。
人間たちに慕われ信仰を受けのぼせ上がっていた、尊大で自信に満ち他者を駒としか思わなかったのが四大天使リュドシエルだと。
しかし、全ては聖戦に勝利するためだったとリュドシエル。
たとえヘンドリクセンのように、手の平を返し自分の下から去る者たちがいようともとリュドシエルは言いますが、ギルサンダーとマーガレットは何をしてでも救わなければならなかったとヘンドリクセンは言います。
それが二人の運命を弄んだことに対する贖罪だと。
リュドシエルは、自分も落ちぶれたものだと言います。
ヘンドリクセンの姿に、自分に心酔する者がまだいたのだと小僧のように有頂天になってしまったと。
ここでヘンドリクセンが疲労から地面に腰をつきます。
とっさに手を差し出すリュドシエルですが、慌てて差し出した手を戻します。
ヘンドリクセンは、今もリュドシエルを尊敬し崇拝していると言います。
ドルイドにとって女神族は教義そのもの。
何よりリュドシエルは懸命に人間を勝利に導こうとしてくれたと。
ただ、正直失望もしたとヘンドリクセンは言います。
ギルサンダーとマーガレットへの仕打ちはあんまりで、マエルの生存がわかってからの狼狽ぶりには思わず失笑したと。
これにはリュドシエルも「正直に物を言い過ぎだろう!!!」と言います。
だけどリュドシエルのことがもっと好きになったとヘンドリクセン。
リュドシエルも自分達と同じ完璧ではない存在だとわかったからだと言います。
リュドシエルとヘンドリクセン、ちょっとおかしな関係になりつつありますが、「自分にはそういう趣味はないぞ」とリュドシエルは言い、ヘンドリクセンも「私にもありませんよ」と答えます。
完全にアレな関係になりつつある二人ですが、ヘンドリクセンは早く自分を器として使うよう言います。
リュドシエルを崇拝するドルイドではなく、一人の友としてお願いしますとヘンドリクセン。
リュドシエルは「覚悟しろ」と言いヘンドリクセンに手を差し出しますが、リュドシエルが行ったのはヘンドリクセンの回復でした。
自分にもかつて友がいて、ヘンドリクセンと同じくお人好しで他人のために命を捨て去ったバカな男がとリュドシエルは言います。
そしてヘンドリクセンに「死ぬなよ」と伝え、マーリンのもとへ向かいます。
マエルとエスカノールが再会
マーリンを守るエスカノールとキングの霊槍ですが、エスカノールが限界となります。
原初の魔神の”死衝(デス・ドライブ)”で遥か彼方へ吹き飛ばされるエスカノール。
マーリンを攻撃する原初の魔神ですが、リュドシエルがマーリンを守ります。
器がない状態でこの精神体がいつまで保つか保証はできないが、原初の魔神を足止めする程度のことなら保証してやらんでもないとリュドシエル。
原初の魔神に吹き飛ばされたエスカノール。
神器はヒビが入り、体も弱体化し夜の姿に戻っていきます。
本当はわかっていたと涙を流すエスカノール。
自分のような男が誰かを護ることなんておこがましいにもほどがあったと。
自分のこの生命を、「太陽」を引き換えにしても構わない。
誰か、誰でもいい、どうか団長を、マーリンを救ってと願うエスカノール。
吹き飛ばされたエスカノールをキャッチしたのはマエルでした。
マエルも「まさかこんな形で再会しようとは」と言い、「これも「太陽」の導きでしょうか」とマエル。
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七つの大罪296話の感想
四大天使最強のマエルが遂に戦うのでしょうか。
そしてこれは、「太陽」はエスカノールからまたマエルに戻ったのでしょうかね。
なんにせよマエルとキングがこの場に到着すれば面白いことになりそうな感じです。
さらにバンもいますが、バンの到着も待ち遠しいです。
七つの大罪297話のネタバレはこちらになります。