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【呪術廻戦】114話ネタバレ
呪術廻戦114話のネタバレになります。
恵と甚爾(とうじ)の親子対決は、甚爾(とうじ)の自害で幕を閉じました。
次は宿儺(すくな)と漏瑚(じょうご)の戦い、もしくはニセモノ夏油(げとう)と冥冥(めいめい)の戦いになるのかと思いましたが、まさかの日下部とパンダの登場回でした。
前回の呪術廻戦113話のネタバレはコチラになります。
>【呪術廻戦】113話ネタバレ!伏黒父・甚爾(とうじ)が二度目の死亡
日下部は実は弱い!?
自害した甚爾(とうじ)の側へ寄る恵。
甚爾(とうじ)の顔が変わったことに、恵は、(自害したことといい、なんだったんだコイツは)と考えます。
痛む脇腹の傷を抑えながら、家入(いえいり)の元へと急ぐ恵ですが、突然、背後から斬られます。
恵を斬ったのは、渋谷でナナミンにぶっ飛ばされたゲス呪詛師(じゅそし)です。
ゲス呪詛師は背後から恵を斬りつけ、嬉しそうに言います。
「これこれ、こーいうのよ!こーいうのが向いてんのよ!」
23:01 渋谷ストリーム前
パンダは日下部(くさかべ)に言います。
「日下部〜もう建物内を調べるのはよくないか?」
「帳(とばり)の外には出せなかったけど、棘(とげ)のおかげで一般人の避難はあらかた済んだし、悟(さとる)のとこ向かおうぜ、副都心線の地下5階ってどう行けばいいんだ?」
日下部はパンダに言います。
「五条(ごじょう)、五条って・・・世の中の人間は五条だけじゃないでしょーが!!」
その言葉に衝撃を受けるパンダ。
日下部は続けます。
「今まさにこの瞬間、渋谷の片隅で震えている命があるかも分からん、具体的には小学校低学年女児で想像してくれ」
「それを見落としてでもみろ!儚い未来を摘み取るのに、俺達が加担したと言っても過言ではないっちゅー話よ!」
パンダは、「そ、そうかも!」と納得します。
日下部の心の声。
(まずいな、そろそろ言い訳も苦しくなってきた、俺は絶対、地下5階なんていきたくない、このままダラダラと時間を潰していたい、何故なら、死にたくないから!)
(人がはけてパンダの鼻が効き始めたら、コイツ一人で地下5階に向かっちまう、それも避けたい!今の渋谷で一人になりたくないから!)
(コイツはパンダのくせに俺以上に人の心があるからな、だがパンダ故(ゆえ)に渋谷の土地勘はない、現在地から副都心線がこのまま地上から行けば激近だということに気づいていない)
(適当なタイミングで新南口から駅に入って、迷ったフリしてまた時間を潰そう、五条封印を成し遂げた連中・・・しかもなんだよ、さっきからデカイ呪力が出たり消えたり)
日下部は、「やってられるかアホらしい」と言い、ぬらりくらりとやり過ごそうとしますが、ビルの上から日下部とパンダを呼ぶ声が。
「高専の術師だな」
これまで謎に包まれていた日下部ですが、もしかすると弱いのでは?
以前、冥冥(めいめい)が虎杖(いたどり)に、「術式無しでここまでやるのは、日下部以来だ」と話しており、日下部が術式無しで1級になったことが判明していました。
このことから、日下部はかなり強いのでは!?と思ってましたが、今回の心の声を聞く限り、実は弱いのでは!?といった印象です。
相手が強すぎるというのもあるかもしれませんが・・・。
上半身裸の男(お姉?)の名前はラルゥと判明
日下部(くさかべ)とパンダを呼び止めたのは、本物の夏油(げとう)一派の呪詛師二人。
一人は顔に傷のある男で、もう一人は長髪の女性。
傷の男は言います。
「投降しろ、出来れば術師(じゅつし)は殺したくない」
日下部はパンダをチラッと見て、パンダは指を三本立てるジェスチャーで日下部に伝えます。
(後ろに3人、多分もっと隠れてる)
長髪の呪詛師は言います。
「私達は夏油(げとう)様の遺志を継ぐ者、高専関係者ならそれ以上、語る必要はないでしょう」
場面は回想シーンになります。
今後のことで揉める本物夏油の一派。
偽物夏油に協力するという傷の男と長髪の女性に、菜々子(ななこ)と美々子(みみこ)は嫌悪感をあらわにします。
菜々子は二人に聞きます。
「それは、夏油様の肉体を取り戻すために・・・って意味でしょ?」
傷の男は答えます。
「違う、あの偽物の目的も正体も定かではないが、五条悟が行動不能になり、世が混沌に堕ちれば割りを喰うのは非術師(さる)共だ」
「強者であることが生存の必要条件、非術師(さる)は淘汰され、術師は増え、呪霊は消えていく」
「それは夏油様が望んだ世界だ、だから協力する、肉体のことはこの際、関知しない、それが遺志を継ぐということだ」
納得できない菜々子と美々子。
菜々子は言います。
「ゴチャゴチャ話をややこしくすんなし、大好きな人の肉体をゾンビみてぇに弄ばれて、黙ってられるかって言ってんだよ」
「夏油様の物語は終わったんだ、もう誰にも汚させない」
長髪の女性は菜々子に言います。
「いい加減、大人になりなさい、菜々子」
キレる菜々子。
「大人だの子供だの、それを言い出したら終わりだろうが!」
菜々子は二人へ向けスマホのカメラを向けますが、上半身裸の男(おかま?)が「えぇいっっ!!」と叫び、皆、動きを止めます。
上半身裸の男はお姉口調で言います。
「双方、収めなさい」
「傑(すぐる)ちゃんが一番望んでいないのは、私達が傷つけ合うことよ、アナタ達はどちらも間違っていない」
「ここでお別れしましょ、各々、やりたいようにやりなさい」
菜々子は上半身裸の男を「ラルゥ」と呼び、「ラルゥはどうすんのよ」と聞きます。
ラルゥは、「どちらにも付かないわ」と答えます。
「ミゲルちゃんと同じ、私はただ傑(すぐる)ちゃんを王にしたかっただけだもの、でも皆、忘れないでね」
「私達は家族、いつかまたどこかで、一緒にご飯を食べるのよ」
場面は戻り、長髪の女性は日下部とパンダに聞きます。
「投降するの?しないの?ハッキリしない男は嫌いよ」
日下部の武器は日本刀?
日下部(くさかべ)は二人を見ながら考えます。
(このレベルのが仕切ってる集団だろ?旨(うま)すぎる、時間いっぱい適当にいなして、特級呪霊の相手はせずに、のらりくらりといこう)
日本刀を出し構える日下部
「シン・陰流(かげりゅう)居合(いあい)”夕月(ゆうづき)”」
それを見た傷の男は、「それが回答か・・・」と言い、右手を顔の横まで上げます。
日下部と傷の男、二人が睨み合っていると、突然、傷の男の後のビルで爆発が起こります。
この場にいる四人は驚きながら爆発の方を見ると、そこには宿儺(すくな)と漏瑚(じょうご)が戦っており、宿儺に吹き飛ばされる漏瑚。
宿儺(すくな)は、「そんなものか!?呪霊!!」と、余裕の表情を見せます。
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呪術廻戦114話の感想
これまで謎に包まれていた日下部。
てっきり、相当強いのでは!?と思ってましたが、今回の114話を読む限りでは、実は弱いのでは!?と。
冥冥(めいめい)が、「術式無しでここまでやるのは、日下部以来だ」と話していたこと、そして、パンダとの会話などから、大物感がハンパなかったんですけどね。
まさかのフェイク!?
ぬらりくらりとやり過ごそうと考える日下部ですが、そこに宿儺(すくな)と漏瑚(じょうご)が現れ、最も遭遇してはいけない二人と遭遇します。
日下部は大丈夫なのでしょうか。
なんだかんだ言って、実は日下部は強かった!みたいな展開に期待しながらも、よりにもよって宿儺と漏瑚の戦いですからね。
残念ながら、日下部もパンダも出る幕がないってのが現実だと思いますが・・・。
呪術廻戦115話のネタバレはコチラになります。
(7/20更新)