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【ドクターストーン】161話ネタバレ
ドクターストーン161話のネタバレになります。
瀕死の千空から、「クロム」とのメッセージを受けたクロム。
クロムの中の科学者の心に灯がつきます。
前回のドクターストーン160話のネタバレはコチラになります。
>【ドクターストーン】160話ネタバレ!ルーナは医者?千空を助けるのか!?
石化装置をゼノに渡す
クロムは考えます。
(敵本陣まで秘密の地下トンネルをクラフトする、科学の力で・・・)
(つっても千空は撃たれて絶対安静だ、なら誰が・・・)
(できんのか俺に?火の色変えて妖術ーとか言ってた俺に?)
(いや、できんのかじゃねえ、他に誰がいる、俺は科学使いクロム!)
クロムは司達に言います。
「俺が創る!全部、ロードマップから何からよ・・・!」
それを聞いた司は、「時間が必要だね、うん、少なくとも二週間」と言います。
科学船ペルセウスでは龍水が皆に言います。
「ドクターゼノたちは千空を倒し、科学の脅威は積んだと思っている、つまりこれから随時降伏を促してくるだろう」
「それが明日なのか?一ヶ月後なのか?それは分からん」
「だが、強攻策はリスキー、時間をかけるのが懸命だ、敵の天秤をそう傾かせてやればいい、違うか!?」
千空は寝ながら口を動かし、フランソワが代弁します。
「あぁ、ソッコー創んぞ時間!今、羽京(うきょう)が持ってってるホンモノ石化装置(メデューサ)を、ドクターゼノにスペシャルプレゼントといこうじゃねえか・・・!」
羽京は矢に石化装置(メデューサ)を付け、ゼノのアジトへと放ちます。
矢は扉に刺さり、石化装置(メデューサ)に気づいた部下は、石化装置をゼノに渡します。
ペルセウスでは、なぜ石化装置をゼノにあげるのかと銀狼が騒いでますが、「はっはーなるほどな!」と龍水。
龍水は言います。
「ドクターゼノほどの科学者なら、現物を見れば必ず理解する、21世紀のレベルを超えた超科学物体であることを・・・」
さらに龍水は、「ウソ解説者つきだ!」と言い、場面はゼノのアジトに変わります。
ウソ解説者ゲンの出番です。
ゼノは何を作っている!?
石化装置を見たゲンは、「ええええっ、それってもしかして、石化装置ー!?」と、白々しく驚きます。
ゼノはゲンに、「知っているのかい、ミスターゲン」と聞き、ゲンは答えます。
「南の島でね、い〜っぱい拾っちゃたのよソレ、なんせ古っる〜いオーパーツだから、幸い今撃ち込まれたソレは不発弾だったみたいだけど・・・でなきゃ今ごろここにいる俺ら全員石にされちゃってたトコ!」
ゲンは状況を察してウソを言いますが、メカニックのブロディは、「フカシてんじゃねえぞコウモリ男が」と笑います。
「リーダーの情報からしてウソだったじゃねえか」とブロディ。
ゲンは、「あの二人(千空と大樹)、いつも一緒に居たし、ホントの凄腕科学者は千空ちゃんだったなんて・・・」と、初めて知ったような素振りを見せます。
ゼノは、幼い千空の写真を思い出し、隣に男の子(大樹)が写っていたことから、「ミスターゲンの信憑性はさておき、このエレガントなマシンが旧世界の技術を超えていることも疑いようがない」と言います。
スタンは、「起動法、発動時間、効果範囲は?」と聞きますが、「詳しいことはバトルチームの首脳陣しか知らないのよ」とゲンは答えます。
ゲンは、「ただ一つ分かってるのは」と言い、話を続けます。
「数千年前のあの禍々しい石化光線と同じ不可避ってこと、焦って船を攻めれば全員石化されちゃうかもね」
その時、突然、大柄の女性が両手でゲンの耳を塞ぎ、大声で歌を唄いだします。
あまりの音痴に驚くゲン。
ゼノ達は地下へと移動し、ゲンも耳を塞がれた状態で連れて行かれます。
地下へと降りながらスタンはゼノに言います
「まだか、例のアレよ、アレ完成すりゃ石化光線なんてもんがあろうがなかろうが、ブン投げるヒマもやんねえよ、俺が連中の船サクッと制圧できんじゃん」
ゼノはブロディに聞きます。
「ドクターブロディ!天才メカニックの君の黄金の右腕にかかっているよ」
「納期はいつになるかな、一ヶ月後か半年後か」
ブロディは笑いながら答えます。
「なめた口叩くんじゃねえよ青二才、二週間だ、二週間で仕上げてやる」
ゲンは、耳を塞がれて歌を聞かされているのは、自分には内緒の話であることを理解します。
ゼノが、千空たちの誰も想像しないような秘密のアイテムを作っていることを知ったゲン。
ゲンは考えます。
(とりま時間稼ぎだけは成功したっぽいけど、時間を創れば当然、敵の科学も前に進む、これはタイムリミットありの科学 vs 科学クラフト決戦・・・!)
クロムが発明した科学アイテムとは!?
ロードマップを創るクロム。
自分の力だけではできないため、皆に協力してもらいます。
頭から煙を出しながら計算するクロムを見たコハクは、「算術か!クロム、君が千空にふっかけた算術対決でボロ負けしてたのを思い出すな・・・」と言います。
クロムは答えます。
「九九までしか知らなかったかんな、あん時は、いや今も似たようなもんだけどよ!」
クロムの計算式を見たコハクとスイカ。
スイカは、「すごいんだよクロム、いつの間にか文字もできてるんだよー!」と驚きます。
そしてクロムの初作品、オリジナルロードマップが完成します。
クロムは興奮しながら言います。
「特にヤベーほどヤベー俺のアイデアはコレだ!」
「ブン回しゃ自動でトンネル掘りまくれる、21世紀科学にもなかったんじゃねえかコレはよ!?土木採掘輪転式ループナイフ!」
「名付けて、頭文字とって・・・ドリル」
ロードマップを見た司と羽京は、「ドリルだ・・・!」と言い、それを聞いたクロムは、「あったよ!」と言い、ズッコケます。
今回のジャンプは合併号で、次回は8/24(月)の発売になります。
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ドクターストーン161話の感想
クロムの初めてのオリジナルロードマップは、ドリル!
21世紀にも無いと思っていたクロムですが、残念ながらドリルはありました。
ただ、ドリルを全く知らないクロムが、ドリルに辿り着いたのは流石というか、普通に凄いですよね。
あとはドリルを作るだけですが、果たしてドリル作りは上手くいくのか!?
そして、ドクターゼノも何やら作っていましたが、一体何を作っているのか?
期限はドリル作りと同じ二週間。
二週間後には決着がつきそうな感じですが・・・ゼノがとんでもないものを作ってそうで怖いです。
ドクターストーン162話のネタバレはコチラになります。
(8/24更新)