【キングダム】661話ネタバレ!什虎城に入城する騰と呉鳳明

【キングダム】661話ネタバレ

キングダム661話のネタバレになります。

騰(とう)たちに満羽(まんう)の過去を語った寿胡王(じゅこおう)

寿胡王は首をはねろと言いますが・・・。

 

>【キングダム】660話ネタバレ!満羽と千斗雲の過去が判明

楚王都「郢」に向かう満羽

「満羽の結末を見届けるのはお前達に任せる、首をはねろ」と、寿胡王は言いますが、「お前をここで殺しはせぬ」と騰は言います。

「この先の対楚(そ)の戦いにおいて、お前からは多くの情報を聞き出していかねばならぬ、そして何より、満羽の結末はお前がその目で見届けろ」と騰。

 

秦・魏同盟軍に敗れた満羽ら什虎(じゅうこ)軍は城に戻ろうとしましたが、その途中ですでに什虎城が陥落したことを知ります。

満羽は什虎城を取り戻すという意欲を見せることなく、楚王都「郢(えい)」に向けて進路を変えただけでした。

 

王都に向かったことに意味はなく、ただ他に向かうところが思いつかなかっただけで、その事について千斗雲(せんとうん)も玄右(げんう)も特に何も言いませんでした。

 

白麗(はくれい)と合流した項翼(こうよく)

項翼は、「将軍になっての第一戦だったのに、なんかすげぇ気持ち悪い感じになっちまったぞ」と悔しがり、「俺もだ」と白麗は答えます。

満羽と話をする禍燐

【楚王都「郢(えい)」】

什虎城が落ちたとの報告を受け、文官達は動揺します。

 

禍燐(かりん)は、「この今に、秦・魏がよもや同盟とはなぁ」と言いますが、すぐに「秦も魏も分かってねぇ、この二国同盟は双方にとって裏目にでるんだよ、大馬鹿共が」と言います。

 

文官達は禍燐の言葉の意味が理解できない様子ですが、禍燐は話を続けます。

「まぁいい、まずはその前にこっちに向かってるっつー敗軍だ」

 

バミュウは、「とりあえず、敗戦の将・満羽をさらし首に、両側に玄右と千斗雲の首を添えて」と言いますが、少し考える禍燐。

禍燐は同じ宰相(さいしょう)の李園(りえん)に、「什虎は魏の城となる、周りの国境守備を書き換えろ!」と命令します。

 

李園は、「了解した」と答え、「そなたはどこへ行く」と禍燐に聞きます。

禍燐は、「満羽と話してくる」と答え、さらに、「よく考えたら奴らのことは経歴と戦歴しか知らねぇ、負けて城の奪還もせずにさっさと王都に向かって来るのは、ただのバカか・・・使い道がある大馬鹿のどっちかだ、前者ならその場で切り刻む」と言い、バミュウを連れてこの場を去ります。

趙攻略に全力を注ぐ秦

【秦王都「咸陽(かんよう)」】

秦・魏同盟軍が什虎城を陥落させたとの知らせに喜ぶ文官達。

 

政(せい)は昌平君(しょうへいくん)に、「よくやった」と言い、「恐れ入ります」と答える昌平君。

昌平君は言います。

「しかし本当によくやったのは現場の者達です、蛇甘(だかん)平原、山陽(さんよう)、合従(がっしょう)軍からの著雍(ちょよう)」

「ここ数年、激戦を続けている仇敵同士で友軍となるのは我らの想像以上に大変だったはず」

 

昌文君(しょうぶんくん)も、「その通りだ」と同意し、李斯(りし)は言います。

「逆もまた然りだ、魏もよく同盟を受けて一緒に戦ったものだ」

 

さらに肆氏(しし)も言います。

「魏もまた我ら同様に”利有り”と見たからだ」

 

政は、「我らの”利”とは無論」と言い、続きを昌平君が答えます。

「趙王都・邯鄲(かんたん)攻略に全力を注げることです」

李牧は復活する!?

【什虎城】

什虎城に入城した秦軍と魏軍。

互いの将軍たちは顔を合わせます。

 

一触即発の雰囲気の中、騰は呉鳳明(ごほうめい)に感謝します。

「まずは上に代わり礼を言おう、よく同盟を受け共に戦ってくれた」

 

さらに騰は、「秦軍”主攻”の上策が効いた、その礼も言っておく」と言います。

 

呉鳳明は、「たかが三年の同盟だ、こっちもなれ合う気などないぞ」と答え、騰も「分かっている」と答えますが、その上で騰は言います。

「だがどうせ三年後に再び戦り合うのであるなら、今、顔を突き合わせて話しておくことは互いに損ではなかろう」

 

呉鳳明は、「策の礼はもらっておくが、同盟の礼は不要だぞ」と言い、騰に忠告します。

「今回の同盟は魏に大きな利があるが、はっきり言ってお前たち秦には大失敗だ」

「魏はこの四国境界の重要地、什虎をもらう」

「三年、秦の憂いがない中で我らは韓を削って西への領土拡大に出る、そこから本土の軍と合わせて南下し、この什虎の南部一帯をも楚から奪い取る」

「そして三年後、東へ領土拡大するお前達の懐にあるこの什虎は牙をむき、間違いなく秦にとって最悪の脅威となるのだ」

 

騰は呉鳳明に言います。

「三年の間にお前達が得るのはせいぜいこの”什虎”一帯、我々は”趙”全てを取ると言っておるのだ」

 

しかし呉鳳明は、「趙は落ちぬ、お前達は結局、李牧に勝てない」と断言します。

 

「復活してくると?」と聞く騰に、呉鳳明は答えます。

「当然だ、しかもあの男は絶対にただでは起き上がらぬ」

 

現在、李牧が身を寄せているのは”司馬尚(しばしょう)”のいる”青歌(せいか)”、あのオルドの侵略を止めた男とのことを伝えますが、騰は笑いながら言います。

「関係ない、李牧が戻ろうと三年で趙を取る、その次は魏だ、覚悟をしておけ呉鳳明」

 

呉鳳明も鼻で笑いながら言い返します。

「三年後、趙攻略に失敗した死に体の秦にとどめを刺して滅ぼしてやる、それまでくたばらぬことだな騰」


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キングダム661話の感想

什虎城に入城した秦軍と魏軍。

同盟が結ばれ、共に戦ったことで距離が縮まるかと思われましたが、やはりかつての因縁もあり、簡単にはいきませんでした。

最終的には三年後の宣戦布告のようなかたちになりましたね。

 

一方、楚王都「郢」へ向かう満羽。

禍燐と満羽の話がどのような結果になるのかも気になります。

 

キングダム662話のネタバレはコチラになります。

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