キングの神器「霊槍シャスティフォル」ですが、形態がいくつもあって、さらに「真・霊槍シャスティフォル」もあったりで、よくわからない方もいるのではないでしょうか。
今回はキングの神器「霊槍シャスティフォル」と「真・霊槍シャスティフォル」の違い、それと第一形態から第十形態までを画像付き一覧で紹介します。
Contents
魔力「災厄(ディザスター)」
神器「霊槍シャスティフォル」の解説の前に、まずはキングの魔力「災厄(ディザスター)」を解説します。
キングの魔力「災厄(ディザスター)」は、対象の状態を促進する魔力で、例えばかすり傷を重傷化させた、毒を猛毒に変えたりすることが可能です。
促進する魔力なので、植物を成長・繁殖させることはもちろん、間引くこともできます。
さらには、植物が含む水分や養分を抽出し、凝縮・圧縮することで殺傷能力を持つ水弾を撃つこともできるなど、森の妖精王ならではの魔力です。
能力
状態促進(ステータスプロモーション)
傷、腫瘍、毒などを悪化させます。メリオダスとの戦いでは肩の傷を拡大させました。
養分凝縮(コンデンスパワー)
木々の水分を一気に凝縮し放ちます。メリオダス曰くその威力は「まるで鉄の玉」とのこと。
神器【霊槍シャスティフォル】
妖精界の神樹から作られた鋼を超える強度を持つ神器です。キングの魔力「災厄(ディザスター)」を使うことで、神器「霊槍シャスティフォル」を最大限に活用できます。また、折れてもすぐに再生可能です。
神器解放【真・霊槍シャスティフォル】
神器を解放することで「真・霊槍シャスティフォル」となり、キングの闘級が上昇します。
通常時は4190だったキングの闘級が神器解放で1万1000まで上昇しました。そして現在は、初代妖精王「グロキシニア」の試練をクリアし、闘級は4万1600になっています。
これまで、「真・霊槍シャスティフォル」の状態を維持するには、キングの負担が大きかったのですが、闘級が上昇したことで今後どこまで使いこなせるようになるのかも見ものです。
「真・霊槍シャスティフォル」を完全に使いこなせるようになれば、キングの実力は相当上位にくると思います。
キングの試練はこちらの記事でまとめています。
形態
第一形態「霊槍(シャスティフォル)」
通常の槍の形態です。
「真・霊槍シャスティフォル」だとサイズが大きくなり威力も増します。
第二形態「守護獣(ガーディアン)」
苔から作られたクマの人形で、火には強いですが氷には弱いです。
「真・霊槍シャスティフォル」では巨人族並みの大きさになり、戦闘力も向上します。ただし、可愛さは減少します。
第三形態「化石化(フォシライゼーション)」
先端が二股の形状をした槍で、刃に触れたものを石化します。
第四形態「光華(サンフラワー)」
巨大な植物の形態で、花弁から無数の光線を放ちます。
第五形態「増殖(インクリース)」
大量の小型クナイの形態で敵を総攻撃します。また、防御盾にすることも可能で幅広く使えます。
「真・霊槍シャスティフォル」では、キングよりも大きいクナイの形態になりました。

第七形態「導苔(ルミナシティ)」
土星の形の形態になります。光を放つ苔で明かり代わりに使用できます。
第八形態「花粒園(パレン・ガーデン)」
花粉がドーム型になり、敵から身を守りつつ傷を癒します。傷の治癒には何十年、何百年とかかるため、即効性はありませんが、傷の痛みは緩和されます。
第十形態「名称不明」
キングが普段乗ったり抱きかかえているクッションです。戦闘以外では基本この形態です。
※第六形態と第九形態に関してはまだ登場していません。
まとめ
キングの本名はハーレクインですが、巨大な力を持っていることから「キング」と呼ばれるよになりました。
そのキングの魔力を活かした神器が「霊槍シャスティフォル」です。
今後はキングの活躍が期待されるので、キングの名に相応しい圧倒的な強さを見せて欲しいですね^^
それにしても「霊槍シャスティフォル」、改めて思ったのですが、なんでもありですねw