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【キングダム】727話ネタバレ
自分たちが強くなる暗闇を利用し逃げようとする桓騎軍。
しかし、それに気づいた李牧は総攻撃で桓騎軍を攻撃します。
李牧と桓騎、どちらが勝つのか！？
前回のキングダム726話のネタバレはコチラになります。
>【キングダム】726話ネタバレ！元野盗の桓騎軍が強くなる場所
桓騎が李牧の包囲を突破
ゼノウ一家が前に出たことで再び動き出した桓騎（かんき）軍。
しかし、趙軍も先頭のゼノウ一家に徹底的に矢を放ちます。
無数の矢を受けるゼノウ一家ですが、それでも止まりません。
桓騎（かんき）軍はゼノウ一家に続き、李牧の包囲を突破します。
包囲を突破したところで、次々と倒れていくゼノウ一家。
ほぼ全滅状態のゼノウ一家ですが、ゼノウだけはまだ生きています。
李牧は舜水樹（しゅんすいじゅ）軍と虎白（こはく）軍に伝令を出します。
内容は、中央に取り残された桓騎（かんき）軍の掃討戦に参加し、徹底的に叩くというものです。
趙北部攻略は失敗！？
李牧は周りの兵に言います。
「桓騎（かんき）にはゼノウ一家という鉞（まさかり）がいました、その殺傷力はあの蒙武（もうぶ）軍に匹敵するでしょう」
「一つはそれを最後の最後まで温存していた桓騎の作戦勝ちです」
「馬南慈（ばなんじ）軍をぶつければ止められたやも知れませんが、馬南慈も無事ではいられなかったかもしれない」
「まだ馬南慈をここで失うわけにはいかないのですよ」
「確かにこの包囲戦から桓騎は逃れましたが、桓騎軍はここで葬り去ります」
「右へ抜けた飛信隊と楽華は多少残っていますが、左へ抜けた桓騎達はもはや残党」
「これが何を意味するか」
「秦国が趙の完全制覇を目論み、こちらの意表を突いたと錯覚した趙北部攻略という大戦略がほぼ無残に失敗したということです！」
桓騎軍も飛信隊も死に体という李牧。
李牧は追撃をかけ、ここで葬り去ろうと考えます。
桓騎軍の発明家・氾善（はんぜん）
森の中に逃げ込んだ飛信隊と楽華。
どこへ行っても趙軍だらけの状況に、絶対に自分達を逃がさないつもりだと認識します。
その時、飛信隊の隊員が”変な連中”に遭遇したと信に報告します。
敵ではないようだが、何か怪しく、自分達を桓騎（かんき）軍だと言っている様子。
信はその場へ行き、そこにいたのは桓騎軍の発明家、氾善（はんぜん）。
氾善軍は解体した井闌車（せいらんしゃ）のようなものを運んでおり、氾善は運んでいる井闌車（せいらんしゃ）のようなものの名前を叫びます。
「これは六代紅春（ろくだいこうしゅん）だ！」
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キングダム727話まとめ
壊滅状態の桓騎軍、飛信隊、楽華軍。
そんな中、信は桓騎軍の発明家・氾善と遭遇します。
氾善が運んでいる六代紅春とは！？
キングダム728話のネタバレはコチラになります。
（7/28更新）
