ボルト24話のネタバレになります。
前回、ボルトの右手にある印の名前がカーマであることが判明し、さらにボルトはカーマの力なのか右半身に模様が現れました。
そして最後にはカワキと思われる人物が登場し、カワキの左手にはボルトと同じカーマがありました。
24話ではカワキが目覚め、遂にボルトと初対面となります。
ジゲンとデルタ
テーブルで食事をする殻のジゲン。
対面には同じく殻のデルタがいますが、デルタはなにも食べようとしません。
それどころか機嫌が悪そうです。
ジゲンはデルタに、心配しなくてもいつだって美しいと声をかけますが、全くそのとおりだと思います。
デルタは大事な「器」が気がかりで何を食べても味がしないといいます。
さらに果心居士がモタついていることに苛立っている様子。
ジゲンは果心居士は腕が立ち頭もきれる、さらに任務にも忠実で優秀な男だと評価する一方で、誰よりも気まぐれな男でもあると言います。
果心居士の好奇心を強く刺激する何かが起きているのかもしれないと口にした瞬間、デルタはテーブルを蹴り飛ばします。
器の回収を後回しにするほどの事態が起こるなど想像しにくいと、相当苛立っている様子のデルタ。
食事がまだ終わっていないジゲンは、右手を前にだし握り拳を作ります。
そして握った右手をパッと開くと再びテーブルと料理が現れます。
食事を再開しながらジゲンはデルタに言います。
器はいずれ必ず戻る。
自分から逃れることなど例外なく不可能だからだと。
まだ納得できない様子のデルタ。
ジゲンは直接行って様子を見てきても構わないと言い、その言葉を聞いたデルタは「あらイイの?」と答え、遠慮なくそうさせてもらうと。
ただし、あくまでも果心居士に課した任務のため、基本的には果心居士の方針にしたがうようデルタに忠告するジゲン。
カワキの父親はジゲン?
気を失っているカワキ。
ケガはかすり傷で骨折もなし。
よほど消耗したようで気を失っているだけでした。
皆が一番気になるのはカワキの左手にあるカーマです。
その時、ボルトの右手のカーマが反応し痛みを感じるボルト。
気を失っているカワキのカーマも反応しているようで、カワキも苦しそうな声を出します。
ここでカワキの回想シーンになります。
実の父親と思われる男から虐待を受け床に倒れているカワキ。
父親は殻の男と話をしています。
どうやら殻の男はカワキを引き取るために大金を用意したようで、何の取り柄もない空っぽのカワキに、こんな大金を用意してくれるのかと父親は大喜びしています。
カワキを父親からの虐待から救った殻の男は、今まで散々つらい思いをしてきただろう、だがもう終わりだとカワキに言います。
さらに、今までよく我慢したと伝え、これからは自分が父親だとフードを取ると、そこにはジゲンの姿が。
ボルトがカワキと初対面
意識を取り戻したカワキですが、自分に触るなと叫び周辺を吹き飛ばします。
間一髪、木の葉丸が全員をカワキから離れさせたため事なきを得ました。
完全に意識を取り戻したカワキ。
めちゃくちゃ人相が悪いですw
カワキはボルト達に殻の追ってかと聞きますが、木の葉丸は自分達は木ノ葉隠れの忍びであることを伝えます。
ボルトとカワキの様子を木の上から観察する果心居士ですが、そこにデルタが現れます。
デルタは「ガロウ」というアウターも同伴させたようで、果心居士は「ガロウ」の名前を聞き「あの単細胞か」と言っているのでなんとなくガロウの容姿がイメージできました。
カワキは木の葉の忍が自分に何の用だと尋ねます。
木の葉丸は、まずカワキに害を加えるつもりは無いことを伝え、その上で自国の領域に墜落した飛行船を調べているうちにここに辿り着いたと説明します。
そしてカワキに事情を聞きますが、カワキは木ノ葉丸たちを信用する根拠がないと言い、自分を放っておいてほしいと答えます。
カワキの放っておいてほしいという要望には応えることができないと木ノ葉丸。
規定に則りカワキを保護しなくてはならないと伝えたところ、死にたいらしいなと臨戦態勢のカワキ。
ボルトはカワキに自分のカーマを見せ、待つよう言います。
これには高みの見物をしていたデルタも驚きます。
カワキはボルトの印を見てカーマと口にします。
そしてボルトに、なぜカーマがあるのかを尋ねますが、右手の印の名前がカーマであることを初めて知ったボルトは、この印がなんなのか逆にカワキに聞きます。
カワキはボルトの態度に、「ふざけやがって」と怒ります。
「やはり殻の追ってだったか」と再び臨戦態勢のカワキ。
カワキが器だった
その時、ボルト達とカワキを攻撃するものが現れます。
デルタが連れてきたアウター「ガロウ」です。
果心居士が「単細胞」と言ってましたが、イメージ通りの風貌でしたw
そしてガロウは本物の単細胞のようで、聞かれてもいないことを話し始めます。
ガロウ
「回収させてもらうぜ、大事な器をよ」
「木の葉の忍ども、すでに器と接触してやがったとはな」
「青のジジイはしくじりやがったか・・・あのアウターの顔汚しが」
引用:ボルト24話
ガロウが全部説明してくれましたw
これにより木ノ葉丸達も飛行船の積み荷が器で、その器がカワキであると理解します。
ガロウナイス!
ガロウの下顎はカワキが吹き飛ばしたようで、今度は下顎だけでは済まないぞとイキるカワキ。
ガロウも「空っぽ野郎がイキがるなよブヒブヒ」と応戦します。(ブヒブヒは勝手につけました)
カワキとブヒブヒ(ガロウ)の戦いが始まります。
カワキの動きはミツキが早いと感じるほどのスピードのようです。
ミツキもスピードはなかなかですよね。
そのミツキが早いと感じるくらいなのでよっぽどなのでしょう。
一気にブヒブヒの懐まで詰め寄り、右腕を変形させるカワキ。
そのまま倒すかと思われましたが、化学忍具のような右腕でカワキの攻撃を受けるブヒ男。
カワキがだいぶ弱っているのは予想通りとだと話すブヒロウに、お前にはちょうどいいハンデだとイキるカワキ。
次回のボルトは7月9日発売の32号掲載予定となります。
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まとめ
遂にカワキがボルトと対面しました。
そして器であることが判明したカワキ。
回想シーンではジゲンに救われたような印象を受けたのですが、殻の追ってから逃げているところをみると、救われてはいないようです。
一体なぜカワキはジゲンから逃げているのか。
そしてボルトとカワキのカーマも気になりますね。
今後の展開に期待です!
ボルト25話のネタバレはこちらになります。
>【ボルト】25話ネタバレ!カワキは存在そのものが科学忍具!?