【ボルト】45話ネタバレ!果心居士はジゲンを殺すために造られた!?

【ボルト】45話ネタバレ

ボルト45話のネタバレになります。

木ノ葉の里に突然現れたアマド。

アマドは木ノ葉との「亡命」を希望しますが・・・。

一方、「殻(から)」のアジトでは果心居士(かしんこじ)がジゲンの命を狙います。

 

前回のボルト44話のネタバレはコチラになります。

>【ボルト】44話ネタバレ!木ノ葉に亡命を求めるアマド

アマドの話を聞くナルト

木ノ葉への亡命を希望するアマド。

亡命の見返りに、ナルトたちには「情報」を提供するとアマドは言います。

 

イノの心伝身の術(しんでんしんのじゅつ)で会話を聞いていたボルトは、委員長に「亡命」の意味を聞きます。

委員長は、何かの事情で自分の国とか、組織の中にいられなくなった人が、よその国に保護を求めて逃げ込むことと説明します。

アマドの場合は、「殻(から)」から逃げてきたが、命を狙われているので木ノ葉で匿って欲しいみたいなものと。

 

カワキは、アマドが「殻(から)」を裏切ったのか!?と驚き、信じられない様子です。

 

ナルトはアマドに、まずは話を聞くと言い、サイにアマドを拘束して連行するよう頼みます。

本気か!?とシカマルは言いますが、シカダイを助けるには他に選択肢がなく、考えてる時間も足りないとナルト。

アマドの話が信用に足るかどうかは聞いてから判断すると言います。

 

たった一人の下忍のために、大したものだとアマドは言い、アマドに妙なマネはしないことだと忠告するナルト。

お互いロクなことにならないとナルトは言います。

 

場面はかわり、十尾を見張っている「殻(から)」の幹部の一人、コード。

コードはジゲンに、十尾は問題なしと報告します。

ジゲンは、その場所は木ノ葉の人間に知られているため、警戒を怠るなとコードに伝えます。

 

ジゲンの前に果心居士(かしんこじ)が現れます。

ずいぶん久しぶりだが、任務はどうした?と聞くジゲンに、任務は今この時も遂行中ですと果心居士は答えます。

 

ジゲンは果心居士に座るよう命令し、報告を聞くと言います。

飛行船の墜落は事故ではなかった!?

木ノ葉隠れの里。

イスに座りながら両手を拘束されているアマド。

長い話になるため、タバコを一本だけ吸わせてくれと頼むアマドですが、調子に乗るなとシカマル。

 

自分を拘束しても無意味だとアマドは言い、何なら今すぐシカダイ君の首を吹き飛ばしてみせようか?とアマドが言った瞬間、シカマルはアマドの襟を掴み壁に押し付けます。

 

ナルトはシカマルに落ち着くよう言います。

シカマルはアマドを放し、自分の我慢の限界に達する前に本題に入れと言います。

 

息子のことで感情的になっているシカマルに、かつての知将が聞いて呆れるとアマドは言いますが、その辺にしておけとナルト。

自分の我慢もそう長くは続かないとナルトは言います。

 

アマドの様子をガラス越しに見ているカワキ。

カワキはボルトやカタスケに、アマドは「殻(から)」の研究開発技術部門主任で、「殻(から)」の全てを知っていると言っても過言ではない男と説明します。

そして、ジゲンがアマドの外出を許可したことは一度も無いと。

 

ここにアマドがいるというだけでジゲンの逆鱗に触れる反逆行為。

アマドは死を覚悟の上で来ているように見えるとカワキは言います。

 

ナルトは、アマドの持っている「情報」の一部を先に話すよう言います。

亡命を認めるかどうかの判断はそのあとだとナルト。

 

場面はかわり、ジゲンと果心居士。

ジゲンは果心居士に、カワキがいないことを聞きますが、果心居士は、ジゲンがカワキの前に突然現れたことを話します。

つまり、自分に課せられた任務はカワキの奪還だったが、ジゲンは自分の力でいつでもそれを成し得ることを隠していたと果心居士言い、ジゲンに説明を求めます。

 

ジゲンは、いつでも取りにいける郵便物を代わりに取りに行かせることが、そんなにおかしいか?と答えます。

 

ジゲンは果心居士に言います。

今のこの状況は、カワキ脱走の直接的な原因である「飛行船の墜落事故」に端を発するが、そもそもあれは「事故」などではない。

移送中の船を何者かが襲撃し、意図的に墜落させたのだ、事故を装ってな。

 

初耳だと言う果心居士に、「とぼけるんじゃあない」とジゲン。

この機会に腹を割って話をしようじゃないかとジゲンは言います。

 

ジゲンと果心居士、二人の様子を見続ける果心居士のカエル。

大筒木の目的は星の命を喰うこと

アマドはナルトに言います。

ジゲン、奴は「大筒木(おおつつき)」だ。

正しくは、大筒木になった、元々は自分達と同じ普通の人間だった。

 

アマドは、大筒木とは何者なのかをはっきりさせておこう言い、大筒木のことを話し始めます。

大筒木は、よその星からやってきた侵略者、さらに平たく言えば「迷惑な宇宙人」

目的はただ一つ、星の命を喰らうこと。

シンプルにそのためだけにやって来る、そしてまた次の星へと去っていくのだ。

 

ナルトは、星の命を喰らうとは、具体的には何をする?と聞き、迷惑極まりないガーデニングとアマドは答えます。

大地に「神樹(しんじゅ)」を植える、とてつもない大木だ。

「神樹」は星の隅々にまで深く根を張る、まるで風呂場のカビみたいに。

そして星に生きる全ての「生命(いのち)」からチャクラを吸い上げる。

 

シカマルは、全てのチャクラを吸い上げると自分達はどうなる?と聞き、一人残らず死ぬとアマド。

巨大な「蚊」に全身の血を吸われるようなもので、一切の例外なくあらゆる生命が死に絶える。

 

ナルトは、大筒木は何のためにそんなことを?と聞き、肝心なのはその後だとアマドは言います。

全てを吸い尽くした「神樹」はやがて大きな「実」をつける。

 

サスケはその実を、「チャクラの実」か?と聞き、「そうだ」と答えるアマド。

 

アマドは話を続けます。

チャクラの実は、すさまじいエネルギーと遺伝子情報の塊、それを喰らうことで大筒木は自らを「アップデート」していく、そうやって進化し続ける種族なのだ。

十尾は神樹の苗木

アマドはサスケに、”あの場所”に行ったかね?と聞き、何の話をしていると聞き返すサスケ。

飛行船内で得たデータの中から座標を知り、時空間忍術でした辿り着けない”あの場所”とアマドは言います。

そして、”あの場所”は自分が仕込んだもので、前もって「奴」のことを知っておいてもらいたかったと説明するアマド。

 

サスケは”あの場所”で見た、新たな大筒木を思い出し、アマドに聞きます。

あの大筒木は角こそ似ているが、あれはジゲンではない、何者だ?

 

アマドは順番に話そうと言い、ジゲンは「十尾」を所有していると伝えます。

ナルトたちがかつて戦ったものとは別の個体で、残念ながら出所は自分にもわからないとアマド。

ただ、大筒木が星を襲う時は必ず十尾を用いる、なぜなら、十尾こそが後に「神樹」となる「苗木」だからだと説明します。

 

まず大地に「十尾」を植え付け、それが「神樹」となり星を喰らい尽くし、やがて「チャクラの実」を実らせる。

「実」を収穫したらその星にもう用はない、また別の星へ移動し同じことを繰り返す、それが大筒木なのだとアマドは話します。

 

話を聞いたナルトは、引っかかる点がいくつかあるが、今まさにこの星でそれをやろうとしてるのがジゲンって訳だな?と聞きますが、いや、多分、違うとサスケ。

おそらく、ジゲンにカーマを付けた奴だとサスケは言います。

果心居士はジゲンを殺すために造られた!?

サスケはアマドに聞きます。

ジゲンが元々普通の人間だったということは、奴が大筒木になったのはカーマが原因なんじゃないのか?

アマドは、ここまでの話は前置きに過ぎず、重要なのはここからだと言います。

 

その時、アマドのメガネがピピッと鳴ります。

アマドは、仲間からの通信だと言い、シカマルにメガネを壁の方へ向けてテーブルの隅に置いてくれと頼みます。

 

メガネは映写機になっており、壁に映像が写ります。

映像にはジゲンと果心居士の姿が。

 

アマドは、この映像は自分の唯一の協力者、果心居士の偵察蛙が見ている光景をリアルタイムで共有していると説明します。

 

映像の中のジゲンは果心居士に言います。

カワキを逃がすため、お前がアマドと結託して飛行船を落としたが、そのこと自体を責めるつもりはない。

「動機」が知りたい、果心居士もアマドも、何の得があって自分に刃向かうのか?

そこに興味がある。

 

ジゲンは話を続けます。

「チャクラの実」を得ることこそがインナー全員の総意であったはずだ。

その計画を潰すようなマネをしてお前に何の得がある?

 

果心居士はジゲンに、落ち着き払っているが、呼吸の乱れを隠しきれていないと言い、ジゲンへ向かって手裏剣を投げます。

手裏剣を避けたジゲンは、果心居士の背後にまわり、黒い杭を四本、果心居士の背中から刺します。

 

色々と話してもらうぞとジゲンは言いますが、黒い杭を刺した果心居士は影分身で、ジゲンの背後から本体の果心居士が現れます。

果心居士はジゲンに言います。

動機ならシンプルですよ、「チャクラの実」になど興味はない、私は初めからあなたを殺すために造られた。


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ボルト45話の感想

アマドから語られる大筒木の目的。

そしてジゲンが黒幕ではなく、ジゲンにカーマを付けた奴が本当の黒幕であるとのこと。

話が壮大でついていけないボルトですが、ボルトにもカーマが付いています。

そんな中、果心居士とジゲンの戦いが始まり、果心居士は自分のことを、ジゲンを殺すために造られたと言いますが・・・。

 

果心居士を造ったのはアマドのはずですが、つまりアマドがジゲンを殺すために果心居士を造ったということですかね。

では、アマドはなぜジゲンを殺そうとしているのか。

 

なんとなく、アマドは人間だった頃のジゲンを知っているのではないでしょうか?

ジゲンを助けるため果心居士を使いジゲンを殺そうとしている?

 

38話で涙を流していたジゲン。

その姿が非常に印象的で、もしアマドがジゲンが人間の頃からの付き合いだったら、ジゲンを器(うつわ)から解放したいのかなと思いました。

 

果心居士とジゲンの戦い、そして木ノ葉との亡命を希望するアマド。

今後の展開が楽しみですね。

 

ボルト46話のネタバレはコチラになります。

>【ボルト】46話ネタバレ!

(5/21更新)