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【鬼滅の刃】202話ネタバレ
鬼滅の刃202話のネタバレになります。
太陽の光で崩壊した無惨ですが、無惨は死に際に炭治郎に想いを託し、炭治郎は鬼化して復活します。
禰豆子(ねずこ)と血を分けた兄であり、あの化け物(縁壱【よりいち】)と同じ呼吸を使う炭治郎なら、最強の鬼の王になると無惨は確信していましたが、事実、炭治郎は早々に太陽を克服しました。
冨岡や伊之助は炭治郎を止めるため戦いますが、情が出て炭治郎を倒せない伊之助。
炭治郎を人間に戻すことは出来るのか!?
前回の鬼滅の刃201話のネタバレはコチラになります。
>【鬼滅の刃】201話ネタバレ!炭治郎が最強の鬼の王になる!?
炭治郎を止める禰豆子(ねずこ)
伊之助を攻撃する炭治郎ですが、人間に戻った禰豆子(ねずこ)が炭治郎に抱きつき止めます。
禰豆子は炭治郎に、ごめんねと謝ります。
ずっと何もわからなくなっていてごめんなさい、お兄ちゃん一人に全部背負わせたねと禰豆子。
炭治郎に肩を噛じられながら、禰豆子は泣きながら言います。
どうしていつもお兄ちゃんばっかり苦しいめにあうのかなあ、どうして一生懸命生きてる優し人たちが、いつもいつも踏みつけにされるのかなあ。
悔しいよ、お兄ちゃん負けないで、あと少しだよ、鬼になんてなっちゃだめ。
帰ろう、ね、家に帰ろう。
突然、炭治郎は叫び声を上げ、周囲に衝撃が走ります。
必死で炭治郎に抱きつく禰豆子ですが、炭治郎の爪が禰豆子の背中を刻みます。
善逸と「隠」も炭治郎に抱きつき、やめろー!と叫ぶ善逸。
善逸は、禰豆子ちゃんだぞ、元に戻ってる、人間に戻ってる。
こんなことしたら死んじゃうよ!お兄ちゃんて呼んでるだろ!と善逸は叫びます。
再び叫ぼうとする炭治郎ですが、伊之助が炭治郎の頭を叩き、やめろー!と言います。
伊之助は炭治郎をボカボカ叩きながら、ガーガー言うなと叫びます。
禰豆子に怪我とかさせんじゃねえ!お前そんな、そんな奴じゃないだろ!
あんなに優しかったのに、元の炭治郎に戻れよぉぉ!と伊之助は泣きながら訴えますが、再び叫んで衝撃波を放つ炭治郎。
炭治郎の衝撃波で冨岡、善逸、伊之助は吹き飛びます。
禰豆子は殺さない炭治郎
四つん這いになり、背中からは骨状の触手が何本も飛び出している炭治郎。
ますます鬼化が進んでいます。
禰豆子は四つん這いの炭治郎の胸元にしっかりと抱きつき、負けないでお兄ちゃんと言い続けます。
善逸を骨状の触手で攻撃する炭治郎ですが、間一髪、冨岡が”水の呼吸 肆ノ型(しのかた)打ち潮(うちしお)”で善逸を守ります。
炭治郎が禰豆子を噛んだことで、血の味を覚えてしまった、もうお終いだと考える冨岡。
早く!炭治郎を殺さなければ、人を殺す前に、しかし、日光も、赤い日輪刀も炭治郎には効かない、殺す方法がない。
口から球体のエネルギー弾のようなものを作りはじめる炭治郎に、禰豆子は、誰も殺さないで!お兄ちゃんお願い!と叫びます。
そして炭治郎の口元に手を出し、炭治郎が放ったエネルギー弾を逸(そら)しますが、禰豆子の左手は血だらけになります。
四つん這いで動き出す炭治郎に、だめ!もう今のやったらだめ!と禰豆子は炭治郎を止めますが、触手で攻撃を続ける炭治郎。
善逸は、禰豆子に離れるよう言い、炭治郎にも頼むからやめてくれと叫びます。
瀕死の伊之助は、たんじろ・・・ねず・・・と、言葉を発すのがやっと。
冨岡は炭治郎の攻撃をかわしながら、なぜ禰豆子を殺さないのか考えます。
血のしたたる食い物が目の前にあるというのに、先刻の攻撃はなぜ逸れた?
抗(あらが)っているのか、炭治郎、お前も。
炭治郎の自我を取り戻すことができれば、しかし、そんな奇跡が容易く起こせるのか、俺に。
カナヲが両目失明で死亡!?
戦況を建物の陰から見ている愈史郎(ゆしろう)は焦ります。
無惨が死んでなお、これほど他人に不快感を味わわせるとはと苛立ち、同時に、日の光のせいで向こうに行けない自分を悔しがります。
太陽の下では血鬼術(札)すら塵と消える。
自分にはもう何もできることがないと考える愈史郎ですが、フラフラと歩きながら炭治郎のもとへ向かうカナヲを発見します。
カナヲは、炭治郎と禰豆子を見て、可哀想にと呟きます。
胸ポケットから、しのぶに渡されていた薬を出し、割れていない、使えると確認します。
しのぶから薬を渡された時のことを思い出すカナヲ。
禰豆子に使う薬が足りなかったらと思い、藤の花から作った薬でカナヲに預けていました。
鬼を人間に戻す薬は珠世(たまよ)さんが3つも作ってくれ、これはもう必要なかったとしのぶは説明します。
そして、”あの人”は凄い方です、尊敬しますと、しのぶはカナヲに言います。
炭治郎と禰豆子を見ながら、カナヲは涙を流して言います。
私の目を片方残してくれたのは、このためだったんだね、姉さん。
鬼になってすぐだから、今ならまだ片目でも炭治郎の攻撃を掻い潜れるはずと考えるカナヲ。
カナヲは、”花の呼吸 終ノ型(ついのかた)彼岸朱眼(ひがんしゅがん)”を使い、炭治郎へ向かって走り出します。
炭治郎の爪の攻撃をかわし、炭治郎を飛び越し背中に薬を差し込むことに成功したカナヲですが、触手の攻撃を胸に受け、大量の血が吹き出します。
カナヲは炭治郎に、だめだよ、早く戻ってきて、禰豆子ちゃん泣かせたらだめだよ・・・と言い、その場に倒れます。
禰豆子は、カナヲちゃんと泣きながらカナヲの名前を呼びます。
動かない炭治郎。
ドクンと炭治郎に衝動が走ります。
次回のジャンプは休載になります。
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鬼滅の刃202話の感想
人間に戻って駆けつけた禰豆子(ねずこ)
炭治郎を抱きしめ必死で止めようとしますが、炭治郎の鬼化は容赦なく進みます。
それでも禰豆子は殺さない炭治郎、そして冨岡への攻撃も逸れたことから、鬼化を抗っている様子。
なんとか炭治郎の自我を取り戻したいところですが、ここでカナヲがフラフラになりながら現れました。
しのぶから渡されていた薬を、両眼失明の覚悟で炭治郎への注入を試みます。
薬の注入には成功しましたが、ただでさえフラフラのカナヲが、触手の攻撃を受けたことから、おそらくカナヲは死亡してしまったと思われます。
無惨との命懸けの戦いのあと、今度は炭治郎を止めるため命懸けの戦いが続いてますが、愈史郎(ゆしろう)が言うように、死んでなお、これほど他人に不快感な気分にするとはです。
ここまで圧倒的な悪は久しぶりに見ましたが、果たして炭治郎は自我を取り戻すことができるのか!?
鬼滅の刃203話のネタバレはコチラになります。
(4/27更新)