七つの大罪295話のネタバレになります。
マエルが七つの大罪と行動をともにするようになり、キャメロットへ向かうこととなりました。
キャメロットでは原初の魔神とエスカノール、マーリンが戦っています。
原初の魔神の強さに苦戦するエスカノールとマーリンでしたが、キングは霊槍を遠隔操作で操り原初の魔神を攻撃します。
キングの遠隔操作
霊槍を遠隔操作で操るキング。
あのエスカノールが手も足も出ない原初の魔神を遠隔操作で止めたキング。
これにはマーリンも「たいした進化だ」と感心します。
七つの大罪がこちらに向かっていることに気づいたゼルドリスですが、同時に別の何かがこちらに向かっていることにも気づきます。
霊槍を遠隔操作しながら感覚を掴むキング。
遠隔からの操作では一度に一つの形態しか取れなく、何より魔力消費が大きすぎるため、早々にカタをつけようとするキングは、第四形態「光華(サンフラワー)」で原初の魔神を攻撃します。
半端ない威力に「生意気ですね・・・」とエスカノールw
キングの強烈な攻撃ですが、ゼルドリスが無効化します。
ゼルドリスはキングの霊槍は自分が引き受けるため、原初の魔神にはエスカノールとマーリンを倒すことに全力を注ぐよう言います。
リュドシエルの本体登場
戦いが激しくなっていく中、渦中にいるヘンドリクセンとギルサンダー。
ヘンドリクセンは今のうちに逃げるようギルサンダーに言いますが、マーガレットを置いてはいけないと断ります。
マエルが生きたいたことを知り、涙を流して喜ぶリュドシエル。
しかし、あまりのショックに飛ぶことも歩くこともできないとのこと。
リュドシエルはヘンドリクセンに自分をマエルの下へ連れて行ってくれと頼みます。
ヘンドリクセンは「お可哀想に」と言うと、”浄化(バージ)”を使いマーガレットの身体からリュドシエルの本体を出します。
“浄化(バージ)”は魔を滅するのみの技ではなく、泥水から不純物を排除し真水に戻すことも可能とヘンドリクセン。
とはいえ、リュドシエル本体が衰弱していなければ不可能で、下手を打てば警戒されて近づくことすらできなかったとヘンドリクセンは説明します。
さらに、一か八かの賭けはうまくいったと言います。
なんということでしょうか、ヘンドリクセンは全て計算していたのでした!!
いや〜2019年、最初の驚きでしたw
このブログでは、散々ヘンドリクセンがダメ過ぎると言ってきましたが、まさかの全て計算だった。
ヘンドリクセンはリュドシエルがマーガレットの身体に憑依した瞬間からこんな様子でした
さらにはこのリュドシエルへの崇拝っぷり
まさかこれらが計算だったなんて
本当にすみませんでした。
ヘンドリクセンはギルサンダーにマーガレットを連れて逃げるよう伝え、自分はここに残ると言います。
リュドシエル本体を放ってはおけないのと、自分は罪を犯しすぎたと。
そして、ずっとギルサンダーに伝えられなかった、ギルサンダーの父親ザラトラスの遺言を伝えます。
「いつも見守っている」
この言葉に涙を流すギルサンダー。
そしてマーガレットを抱きかかえてこの場をあとにします。
謀られたことを怒るリュドシエルですが、ヘンドリクセンは自分の魂と命が尽きるまでこの体を器として使うよう言います。
自分は死を畏れていないため、リュドシエルも存分に力を使うことができるはずだと。
そしてドレファスに別れを告げるヘンドリクセン。
回収した戒禁が集結する
ゼルドリスと戦うキングの遠隔操作の霊槍。
あのゼルドリス相手に優位な状況のキング。
遠隔操作ではなく対峙しての戦いならどんだけ強いんだよキングといった感じです。
ていうか、キングと呼ぶのに違和感を覚えてしまうほど顔が別人ですw
このまま遠隔操作でゼルドリスを倒せるのでは?と思った瞬間、ゼルドリスが意味深な発言をします。
「そろそろ気付いてもいい頃だぞ・・・?」
ここに何かが向かっていることに気付いていたゼルドリス。
実はこの場所へ向かっているのは七つの大罪だけではなく、エスタロッサが回収した戒禁もキャメロットへ向かっていました。
戒禁は魔神王の力の欠片、一つに集まるほどに力を増し、自我すら持つようになります。
そして自我を持った戒禁はお互いに強い引力で引き寄せあう。
現在、キャメロットではメリオダスが5つの戒禁を取り込んでおり、戒禁たちが目指すのはメリオダスのもと以外に考えられないとマエルは言います。
戒禁が全て揃えばメリオダスは本当に魔神王になってしまうと焦るエリザベス。
ディアンヌはマーリンがメラスキュラの戒禁を持っているから大丈夫と言いますが、そのメラスキュラの戒禁は勝手に動き出します。
動き出すというより、他の戒禁に共鳴しマーリンの手を離れこちらに向かっている戒禁に合流します。
そして戒禁たちはメリオダスのもとに集結します。
ゲルダの復活を待ち望むゼルドリスは、新たな魔神王の誕生の時だと言います。
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※本ページの情報は2019年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
七つの大罪295話の感想
七つの大罪達の奮闘むなしく、メリオダスが魔神王になるときが迫っています。
まさか戒禁が自我を持ち、勝手に動くとは思いませんでした。
このままメリオダスは魔神王になってしまうのでしょうか。
295話ではキングとヘンドリクセンがかっこよかったですね。
キングが全力で戦っているところはまだ登場してませんが、相当の強さと思われます。
どれほどの強さなのか楽しみですね。
そしてヘンドリクセンに関しては、散々バカにしてただけに申し訳ない気持ちで一杯ですw
最後は男らしさを見せてくれ、強さとはまた別のかっこよさがありましたね。
キャメロットに集結する戒禁と七つの大罪。
メリオダスの感情とバンの到着がいつになるのかも気になるところです。
七つの大罪296話のネタバレはこちらになります。