ゴールデンカムイ232話のネタバレになります。
谷垣を追いつめる月島ですが、鯉登は月島を止め谷垣を守ります。
鯉登と話し、人間らしさのようなものを取り戻す月島。
そして、インカラマツは無事に子供を出産します。
前回のゴールデンカムイ231話のネタバレはコチラになります。
Contents
鶴見中尉の本当の目的とは?
谷垣はインカラマツに、よく頑張ってくれたと感涙します。
赤子を抱きかかえ、立派なイチモツだと驚く谷垣に、それは”ヘソの緒”の残りだとインカラマツは言います。
谷垣は、俺に娘が!と言い、「ブヒィッ」と泣き出します。
見張り役の第七師団の兵士を叩き起こす月島。
兵士は土下座して謝りますが、鶴見中尉には黙っておいてやると鯉登は言います。
これまで通り、「問題なし」で報告するようにと。
谷垣に気づいたオソマ。
感動の再会かと思いきや、男の子に呼ばれ、谷垣そっちのけで走り出すオソマ。
なんともいえない微妙な表情をする谷垣。
月島は鯉登に、あれは本心だったのですか?それとも、あの場を誤魔化そうとしたのですか?と聞きます。
月島が聞いている本心とは、210話で自分の誘拐に月島が絡んでいたのかを聞いた場面で、一度は鶴見中尉を疑うも、最終的には「鶴見中尉スゴーイ」とはしゃいでた時の鯉登のことです。
どちらとでも、好きにとれと鯉登は答えます。
鯉登は言います。
ただ私は、鶴見中尉殿が、皆を犠牲に己の私服を肥やさんとしたり、あるいは権力欲を満たしたいだけの、くだらない人間とは到底思えないのだ。
あの人の本当の目的、お前は心当たりがひとつもないのか?と鯉登は月島に聞き、「本当の目的」など、そんな物は無いかも知れませんと月島は答えますが、何かを思い出す月島。
月島は言います。
「指の骨・・・」
鶴見中尉殿が、指の骨を持っていたのを見たことがあると月島は言います。
鯉登は、誰の骨かを聞きますが、関係ないかもしれませんと答える月島。
鯉登は、「同胞のために身命をとして戦う」それが軍人の本懐だと言い、月島の鶴見中尉殿に対する姿勢は健康的ではないと指摘します。
自分は鶴見中尉殿を前向きに信じる、月島はその私を信じてついて来いと鯉登は言い、ちょっと嬉しそうな表情をする月島。
ここで鯉登は、以前、月島から貰った鶴見中尉の写真を出します。
月島の顔の上に自分の顔写真を貼り付けてましたが、自分の口元を切り、目から上は自分、口元は月島、そして隣には鶴見中尉。
その写真を月島に見せて、こういうことだと鯉登は言いますが、意味がわかりませんと真顔で答える月島。
宇佐美は門倉が網走で死んだと思ってる
一週間後、谷垣、インカラマツ、赤ん坊は馬で出発します。
鯉登は谷垣達に、お前達にはまんまと逃げられたと報告すると伝えます。
鯉登に感謝するインカラマツ。
インカラマツは月島に、千里眼で見えたものを伝えようとしますが、必要ないと月島は言います。
谷垣は馬を走らせながら、「またフチに助けられた、オレばっかり」と、申し訳なさそうな表情をし、何かを考えているような表情をするインカラマツ。
場面は変わり札幌。
菊田特務曹長は宇佐美に、自分達はあくまで斥候(せっこう)、鶴見中尉殿がアシリパ追跡を切り上げて追いついてくるまで行動は慎めよと言います。
もたもたしてたら、逃しちゃうんじゃないですかと宇佐美は言いますが、土方たちも連続殺人事件を嗅ぎつけて札幌に来ている可能性があり、自分達では対処できないと菊田は言います。
その時、宇佐美のすぐ隣で、嬉しそうに小銭を拾う門倉。
宇佐美はキョロキョロと辺りを見回し、網走で死んだ門倉部長の声が聞こえた気がしたと言います。
一銭だ!と言う門倉に、一緒にいるキラウシは、今日だけはツイてるなと言います。
謎のアメ売りの正体は!?
空知川(そらちがわ)流域のアイヌの集落。
海賊房太郎(かいぞくぼうたろう)の情報集めをする杉元達は、歌志内(うたしない)の炭鉱の方で変な刺青の男を見たという話を聞いたとの情報を得ます。
ヤクザでもない入れ墨を彫っていたとの話に、海賊房太郎だと確信する杉元。
その男は「物売り」で、アメかなんかを売っていたとのこと。
場面は変わり、歌志内の炭鉱の町。
一人の少年に、味見してみるかい?とアメ売りの男は聞きます。
いいの?と嬉しそうな少年に、アメを渡すアメ売りですが、渡したのは石炭。
少年の残念そうな表情に、いい顔するねっ!と大笑いするアメ売り。
アメ売りの男は、すぐに少年に謝り、おわびにアメなんかより、ずっと良いものをあげるからついておいでと誘い、少年を森へと連れ出します。
このアメ売りの男、帽子をかぶり、顔には目の部分だけ丸くくり抜かれた、四角い紙のようなものを付けています。
口元も若干見えてますが、とにかく怪しい匂いがプンプンします。
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ゴールデンカムイ232話の感想
今回も鯉登がかっこよかったですね!
そして月島のちょっと嬉しそうな表情が良かったです。
鶴見中尉の「本当の目的」とはなんなのでしょうか。
指の骨も気になるところです。
門倉と宇佐美のニアミスにはドキッとしました。
キラウシは門倉に、今日だけはツイてると言ってましたが、本当にツイてましたね。
あそこで宇佐美に見つかってたら・・・。
最後は杉元陣営も登場し、今回の232話はオールキャストでしたね。
ブログ記事では割愛してますが、土方と尾形も登場し会話してます。
不気味なアメ売りの男、一体何者なのか気になります。
海賊房太郎と繋がっているのでしょうか。
ゴールデンカムイ233話のネタバレはコチラになります。
(3/19更新)