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【呪術廻戦】146話ネタバレ
呪術廻戦146話のネタバレになります。
天元様から加茂憲紀と偽夏油の正体が羂索(けんじゃく)と明かされ、さらに天元様は、五条悟復活の鍵を握る術師として、来栖華(くるすはな)の名前を上げます。
前回の呪術廻戦145話のネタバレはコチラになります。
>【呪術廻戦】145話ネタバレ!加茂憲紀と偽夏油の正体が羂索(けんじゃく)と判明
来栖華(くるすはな)は今どこに?
天使を名乗る千年前の術師、来栖華(くるすはな)の術式なら獄門彊(ごくもんきょう)「裏」を開けることができるかもしれないと言う天元様。
伏黒は、来栖華が今どこにいるのかを聞き、東京の東側の結界(コロニー)だと天元様は答えます。
しかし、回游の結界は自分を拒絶しているため、それ以上の情報はないとも。
天元様は皆に説明します。
全国10の結界(コロニー)、それが日本の人間を彼岸(ひがん)へと渡す境界を結ぶ結界と繋がっている。
北海道が入っていないのは呪術連の結界?と聞く九十九に、「そうだ」と答える天元様。
北海道は既に巨大な霊場(れいじょう)として慣らしが済んでいると天元様は言います。
天元様は話を続けます。
”彼岸へ渡す”と聞くと仰々(ぎょうぎょう)しいが、日本にいる人間全員に呪いをかけて同化の前準備をしている。
儀式が終わるまでどのくらいかかるのかと聞く伏黒に、回游次第だが2月(ふたつき)もあれば済むと天元様は答えます。
死滅回游の情報整理
ここで皆は死滅回游の情報を整理します。
1、泳者(プレイヤー)は術式覚醒後、十九日以内に任意の結界(コロニー)にて死滅回游への参加を宣誓しなければならない。
→津美紀(つみき)が回游に参加するまでの猶予はざっと10日と15時間。
2、前項に違反した泳者(プレイヤー)からは術式を剥奪する。
→ルール的に剥奪されると死ぬのでは?そうでなければ皆が参加拒否すると話していた硝子(しょうこ)。真希は硝子(しょうこ)の言葉を思い出しながら、自分のような術式を持っていない術師はノーリスクだと言います。
3、非泳者(プレイヤー)は結界(コロニー)に侵入した時点で泳者(プレイヤー)になり、死滅回游への参加を宣誓したものと見做(みな)す。
→始めから結界の中にいる一般の人はどうなるのか?虎杖の疑問に、少なくとも1度は外に出る機会を与えられると説明する天元様。それにより活性化させるのが狙いだろうと言います。さらに、プレイヤーを閉じ込めるにはプレイヤーが”自ら望んで入った”という前提が重要だとも。
4、泳者(プレイヤー)は他泳者(プレイヤー)の生命を絶つことで点(ポイント)を得る。
5、点(ポイント)とは管理者(ゲームマスター)によって泳者(プレイヤー)の生命に懸けられた価値を差し原則術師5点、非術師1点とする。
→伏黒は天元様に管理者(ゲームマスター)について聞き、「コガネ」という各泳者(プレイヤー)に1体ずつ憑く式神だと天元様は言います。しかし、コガネも正確には管理者(ゲームマスター)ではなく”窓口”で、管理者(ゲームマスター)は死滅回游のプログラムそのものと思った方がいいと。
6、泳者(プレイヤー)は自身に懸けられた点(ポイント)を除いた100得点(ポイント)を消費することで管理者(ゲームマスター)と交渉し死滅回游に総則(ルール)を1つ追加できる。
→既にあるルールを消すのは不可と思われ、遠回しに否定なら可能かもしれない。
7、管理者(ゲームマスター)は死滅回游の永続に著しく障(さわ)る場合を除き、前項によるルール追加を認めなければならない。
→判断基準が羂索(けんじゃく)次第と思われるが、ある程度は公平な判断が見込めるはずだと天元様。既に泳者(プレイヤー)にここまでのルールを強いているので、呪術的にこれ以上、羂索(けんじゃく)に利益が偏ることはないと。
8、参加または点(ポイント)取得後、十九日以内に得点(ポイント)の変動が見られない場合、その泳者(プレイヤー)からは術式を剥奪する。
→また人を殺さなくてはいけないのかと言う虎杖に、いくつか考えがあると伏黒は言います。
禪院家当主になった伏黒恵
情報整理ができ、次にそれぞれの役割を確認する真希。
九十九と脹相(ちょうそう)はここに残り天元様の護衛。
そして、自分は禪院家(ぜんいんけ)に戻り呪具の回収と真希は言います。
さらに真希は言います。
悟(五条)が封印されて間もなく、高専忌庫(きこ)の呪具は加茂家と禪院家が持ち出してスッカラカン。
しかし、恵(伏黒)が禪院家の当主になり、禪院家の忌庫は漁(あさり)り放題。
真希は天元様に何かを聞こうとしますが、「わかっている」と天元様。
天元様は、組屋鞣造(くみやじゅうぞう)の工房(アトリエ)だろう?と聞き、真希は、「助かります」と答えます。
真希は乙骨の今後を聞き、結界(コロニー)に入り回游に参加すると答える乙骨。
津美紀や伏黒が回游に参加する前に、少しでも情報を集めたいと言います。
万が一、身内で潰し合うことがないように、それから津美紀に何かあった時のために近場の結界(コロニー)は避けると乙骨は言いますが、ここで虎杖との約束を思い出します。
(もし次、俺が宿儺と代わったら迷わず殺してくれ)
虎杖と乙骨は考えます。
乙骨が虎杖の近くにいた方が伏黒は安全だけど、戦力的には乙骨は単独で動いたほうが効率がいい。
伏黒は、そんなことを言ってる場合か、大丈夫だと言います。
さらに、もしその時は自分が死んだ後、しっかり殺してもらえと虎杖に言います。
秤金次(はかりきんじ)は乙骨より強い!?
真希は伏黒と虎杖に、予定通り金次のとこへ行くよう言います。
金次?と聞く虎杖に、秤金次(はかりきんじ)、停学中の3年だと説明する真希。
真希は、今はとにかく人手が足りないため、なにがなんでも駆り出せと言い、虎杖は金次が強いのかを聞きます。
乙骨は、ムラっ気(け)があるが、ノッてる時は自分より強いと答えますが、「それは無い」と真希は言います。
九十九と脹相を残し、皆は戻ろうとしますが、虎杖は脹相の名前を呼びます。
脹相へ向かって、「ありがとう、助かった」と感謝する虎杖、脹相は、「死ぬなよ」と笑みを見せます。
出ていく虎杖を見ながら、涙を流す脹相。
お笑いライブでネタを披露する芸人の高羽史彦(たかばふみひこ)。
現在35歳の高羽に、もうやめてしまえと先輩芸人は言います。
この業界で遅咲きの奴は、元々おもしろかったが埋もれていただけで、高羽はそうではない、悪いことは言わないから自分にできる、向いてることをしろと言い、先輩は楽屋を出ます。
ケンと呼ばれる別の先輩芸人は、自分は高羽のネタは嫌いじゃなかったと、高羽に言います。
さらにケンは、おもしろくなくても売れる奴は売れる、ずっと売れ続ける奴には二種類いると言い、説明します。
ずっとおもしろい奴と、ずっと自分のことをおもしろいと勘違いできる奴。
高羽に、オマエはどっちだと聞くケン。
高羽は答えます。
「五分だ五分だと言うけれど・・・本当は七三くらいが・・・」
死滅回游泳者(プレイヤー)、高羽史彦。
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※本ページの情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
呪術廻戦146話のまとめ
死滅回游の情報整理、そしてそれぞれの役割が確認され、皆は動き出します。
そんな中、二分(にぶん)できない思いを秘めた男、高羽史彦。
いよいよ死滅回游がはじまろうとしています。
呪術廻戦147話のネタバレはコチラになります。
(4/26更新)