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【呪術廻戦】167話ネタバレ
呪術廻戦167話のネタバレになります。
虎杖と日車の戦いが決着。
虎杖を認めた日車は、虎杖に人を殺したことがあるか聞き、「あるよ」と答える虎杖。
日車は虎杖になにを語るのか!?
前回の呪術廻戦166話のネタバレはコチラになります。
日車がルールを追加する
日車はコガネに言います。
「コガネ、ルール追加だ」
「プレイヤーとプレイヤーの点の受け渡しを可能にしてくれ」
「勿論これはルール8の“変動”に含まれるものとする」
コガネ
「承認されました」
「総則(ルール)10、プレイヤーは他プレイヤーに任意の得点を譲渡することができる」
ホッとする虎杖。
日車はコガネに命令します。
「コガネ、俺の1点を虎杖へ」
返事をするコガネ
「かしこまりました」
虎杖のコガネは言います。
「日車寛見から1点が譲渡されました」
日車は虎杖に言います。
「これでお互い19日間は術式を剥奪されることはない」
「達者でな」
会場を出ようとする日車に、虎杖は言います。
「日車!これからどうするつもりだ?アンタさえ良ければ俺達を手伝ってくれないか?」
日車は言います。
「余った2点は、東京に来る前、俺が殺した裁判官と検事のものだ」
「結界が開(ひら)けたら自首でもするかな」
「それまでは自分が何をすべきか考える」
「それに、君といると益々自分を嫌いになりそうだ」
「・・・すまない、責めたわけじゃないんだ、またな」
そう言うと、日車は会場を後にします。
レジィは羂索(けんじゃく)と繋がりがある!?
マンションの外通路で対峙する伏黒とレジィ。
レジィは拍手をしながら伏黒に言います。
「いやー合格合格」
「もういいよ分かったから、その式神相当だ、君強いでしょ」
「弱けりゃカモって殺して終わりなんだけどね、いいよ君、仲間になろう」
それを聞いた麗美(れみ)は考えます。
(何ソレ、聞いてないんだけど)
レジィは伏黒に聞きます。
「君は死滅回游についてどこまで知ってる?」
天元様のことは伏せ、回答する伏黒。
「儀式だろ、結界内のプレイヤー達の呪力を利用して、日本の人間を彼岸に渡し、人ならざる者へ変える為の」
レジィは聞きます。
「何君、羂索(けんじゃく)と知り合い?」
驚く伏黒。
(いるとは思っていた、羂索と関わりのある術師・・・!)
レジィは言います。
「今君が言った、プレイヤーの呪力を利用してって所、おそらく嘘だ」
「いや、嘘というより、二番手三番手の計画だと思う」
「根拠は3つ、プレイヤーの数、プレイヤーの実力差、結界のルール」
「約1000人のプレイヤーが10の結界に均等に振り分けられたとして、各結界に100人だ」
「だがプレイヤー・・・術師の中には鹿紫雲(かしも)や日車のようにズ抜けた強者がいる」
「この二人だけで既に60人の術師が間引かれた、似たような連中は各結界に1人はいるだろう」
伏黒は聞きます。
「早い段階で強者だけが残り・・・死滅回游が膠着すると?」
言いながら考える伏黒。
(確かに感じていた、結界内が静かすぎると)
レジィは言います。
「既に・・・さ、少なくともここ東京第2はね」
「加えて結界に侵入した際の“転送”、人を散らす目的もあるんだろうが、一番は現代術師の早期二次覚醒を促す為だろう」
「“転送“で死ぬ奴もいる、本当にプレイヤーの呪力を利用したいなら、より多くの術師により長くダラダラ戦ってほしいはずだ」
「総則(ルール)の“永続”のような建前は本当の計画の隠れ蓑、これは確信だ、強者だけが残った回游に羂索(けんじゃく)が爆弾を落とし、死滅回遊は役割を終える」
「その爆弾が何か分からない、しかしそれは遠くない未来、今この時かもしれない」
「だから備えとして、強い仲間を募り点を貯めておく」
伏黒は麗美(れみ)を指差し、聞きます。
「こいつがそんなに強いとは思えない」
レジィは答えます。
「その女は適当な理由でプレイヤーをここに招く囮役さ、女の方が警戒されにくいしね」
伏黒は言います。
「用がなくなったら殺して点に変えればいいしね」
レジィ
「ナニイッテルンダ、ソンナワケナイダロウ」
麗美も言います。
「レジィ様は本物の私の騎士なの、私が尽くす限り私を守ってくれるの」
伏黒は、「めでたい頭だな」と麗美に言い、レジィに聞きます。
「オマエらとその仲間の得点を合わせたら100点いくか?」
レジィ
「・・・そりゃね」
伏黒
「近々ルールが追加される、プレイヤー間での点の移動を可能にするものだ」
伏黒は玉犬の頭をなでながら言います。
「オマエらの点全部よこせ、そしたら仲間になってやらんこともない」
レジィ
「交渉決裂♡」
伏黒 vs レジィ
交渉が決裂した瞬間、物陰から男が現れ、伏黒を背後から襲います。
男は鋭利な爪で伏黒を攻撃しますが、影の中に消える伏黒。
伏黒は影から現れ、男を担ぎ、マンションの外通路から1階へと放り投げ、さらに鵺(ぬえ)が男を地面に叩きつけます。
驚く麗美。
(あの鳥・・・!ずっと出しっぱなしにしてたのね・・・!)
伏黒は麗美に言います。
「おい、二度とその面見せるな」
玉犬の口にナイフを二本突き刺すレジィ。
レジィは伏黒に言います。
「ああ〜そっかそっか、ぬるいと思ったら殺せないのか、俺たちの持ち点欲しいもんね」
「でも、殺す気でやんないと死んでから後悔するよ」
マンションの外、空から目玉が落ちてきて空中で爆発します。
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呪術廻戦167話まとめ
日車により、プレイヤー間での点の移動が可能となり、そのまま虎杖と行動を共にするかと思われましたが、その場から去った日車。
一方、レジィと対峙する伏黒ですが、交渉は決裂し、戦うことに。
レジィを殺せない伏黒に、殺す気満々のレジィ。
勝敗の行方は!?
呪術廻戦168話のネタバレはコチラになります。
(12/13更新)