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【呪術廻戦】158話ネタバレ
呪術廻戦158話のネタバレになります。
虎杖の熱が秤を動かし、取引となります。
果たして、どのような取引になるのか?
前回の呪術廻戦157話のネタバレはコチラになります。
>【呪術廻戦】157話ネタバレ!秤金次(はかりきんじ)が仲間になる!?
協力を約束する秤(はかり)
伏黒の話を聞き、驚く秤。
秤
「まじで?五条さん封印されたの?」
伏黒・虎杖
「マジです」
パンダ
「あとついでのようで悪いが、学長も死んだ」
伏黒
「パンダ先輩?」
パンダ
「すまん黙ってて、だが本当だ」
「大丈夫だ虎杖、渋谷でじゃない、あのあと上とゴタがついてな」
虎杖
「なら良かったとはなんねーよ、だって学長はパンダ先輩の」
パンダ
「それ含めて「大丈夫」だ、ありがとな」
秤
「オマエがそう言うなら俺達はなんも言えねーよ」
「にしても世話になんなかった人が悉(ことごと)く・・・」
「こんなに凹んだのはヤックルの尻に矢がブッ刺さった時以来だよ」
虎杖・伏黒・パンダ
(いい人生送ってるな・・・)
秤
「分かった、死滅回游の平定には協力する」
「勘違いすんなよ、情に流されたわけじゃねぇ、これはあくまで取引だ」
「分かってるか?死滅回游に方(かた)が付いたら、オマエらが俺に協力すんだぞ」
パンダ
「呪術規定の改訂にいっちょ噛みしようってんだろ?呪霊の存在が公になった以上、改訂自体は確実なんだろうけど、具体的には何をどうするんだ?」
伏黒
「どうあれ、そこまで難しくはないと思いますよ」
秤
「あぁん?テメェに何が分かんだよ、ウニ頭コラ」
伏黒
「俺、禅院家(ぜんいんけ)当主です」
秤
「あ、そぉ?」
(オイオイオイオイ・・・マジか!?)
(二人にゃ悪いが今日一ビビったぜ)
(御三家がバックにつけば、規定の改訂に口出しなんてちょちょいじゃねぇか)
(問題はその後、賭け試合の運営にいかに禅院家を関わらせないかだな)
秤
「ウニ頭!」
伏黒
「伏黒です」
秤
「伏黒君!仲良くしようネ」
伏黒
「・・・はい」
翌日、禅院家壊滅。
鹿紫雲一(かしもはじめ)とは何者!?
パンダ
「よし、後は各々が出向く結界の割り振りだな、憂太は宮城だっけ」
突然、虎杖についている「コガネ」が鳴り出します。
コガネ:死滅回游の各プレイヤーに一体ずつ憑く式神
驚く一同。
虎杖のコガネは言います。
「泳者(プレイヤー)による死滅回游へのルール追加が行われました!」
「〈総則(ルール)〉9、泳者は他泳者の情報・・・名前、得点、ルール追加回数、滞留結界(たいりゅうコロニー)を参照できる」
他のプレイヤーを殺した鹿紫雲一(かしもはじめ)。
鹿紫のコガネは言います。
「5点が追加されました」
鹿紫
「ったりめぇだろ、殺したんだから」
「どいつもこいつも貧弱すぎる、400年前の方が幾分ましだった」
「何処にいる、宿儺・・・!」
鹿紫のコガネ
「得点が200を超えました、100点を消費して死滅回游にルール追加しますか?」
鹿紫
「・・・そうか、ルール・・・」
「名前と・・・強さの基準として得点・・・あぁ、ルール追加すると減っちまうか、じゃあルールの追加回数もだな、それからどこの結界(コロニー)にいるか」
「コガネ、ルール追加、全泳者の情報を開示させろ」
死滅回游泳者 鹿紫雲一(かしもはじめ)。
虎杖は既に死滅回游のプレイヤー
虎杖のコガネは言います。
「俺はコガネ!泳者と死滅回游を繋ぐ窓口!」
秤
「なんかさっきとキャラ違くねぇか?」
虎杖のコガネ
「さっきのは死滅回游からのアナウンス!今は泳者・虎杖悠仁個人に憑いてる窓口として喋ってるぜ!」
虎杖
「そういや天元様が言ってたなぁ・・・」
伏黒
「いやおかしいだろ!なんで虎杖がもう泳者としてカウントされてんだ」
「羂索(けんじゃく)に術式や呪物を配られた奴以外は、結界に侵入して初めて泳者になるハズだろ」
羂索の言葉を思い出す虎杖。
(虎杖悠仁のように呪物を取り込ませた者、私が配った呪物は千年前から私がコツコツ、私と契約を交わしたのは・・・そいつは実在した人間だよ、千年以上前の話だけどね)
虎杖
「宿儺だ」
「宿儺も羂索と契約して呪物に成った術師の一人だったんじゃねぇかな」
伏黒は考えます。
(死滅回游への参加が契約に含まれているのか・・・?)
伏黒
「でもやっぱりおかしい、宿儺の指は虎杖の意思で取り込んだろ」
「俺が証人だ」
無言の虎杖に伏黒は言います。
「・・・後にしよう」
「虎杖、さっそくコガネに泳者の情報を出させてくれ」
虎杖
「コガネ」
虎杖のコガネ
「あいよ!」
リストの一覧を表示するコガネ。
リストを見ながら伏黒は言います。
「コイツだ、鹿紫雲一 得点100 変更01回 停留結界東京第2」
伏黒
「コイツ元々200点も持ってたのか・・・どういう意図でのルール追加だ?」
虎杖
「ここ数日で少なくとも40人は殺してる奴ってことだろ、気持ちのいい理由じゃねぇんじゃねぇか?」
伏黒
「でもこれで俺達は人を殺さずに死滅回游を進められるかもしれない」
鹿紫雲一と日車寛見を狙う
伏黒は虎杖のコガネに言います。
「コガネ、得点が100以上の泳者だけリストアップできるか?」
虎杖のコガネ
「俺は虎杖悠仁に憑いてるからなぁ」
虎杖
「あ、いいよいいよ、伏黒の言うことはきいて」
伏黒
「津美紀のような巻き込まれた人間は焦って結界から出ない限り・・・」
「受肉した過去の術師も、各々何か思惑があって羂索と契約すただけで、必ずしも死滅回游に対するモチベーションが高いわけじゃない、鹿紫雲のように点を持て余している奴らがまだいるとしたら」
虎杖
「・・・そっか、100点以上持っててルール追加をする気がない奴!そいつを伸ばして」
伏黒
「津美紀が回游を抜ける穴を作らせる!」
虎杖のコガネ
「出たぜ」
「鹿紫雲一(かしもはじめ) 得点100 変更01回 停留結界東京第2」
「日車寛見(ひぐるまひろみ) 得点102 変更00回 停留結界東京第1」
鹿紫の他にもう一人いることを喜ぶ伏黒。
「よし!まずはネックの総則8を逆手に取る」
8. 参加または点取得後、十九日以内に得点の変動が見られない場合、その泳者からは術式を剥奪する。
>【呪術廻戦】143話ネタバレ!虎杖の母親は加茂!?加茂の仕組んだ死滅回游とは?
伏黒
「ルール追加で泳者間での点の譲渡を可能にする、これで身内で点を回し続ければ術式を剥奪されて死ぬことはなくなる」
「できればルール追加はもう1つ、点を消費して死滅回游から離脱できる」
秤
「それは例の”永続(えいぞく)”に抵触するんじゃねぇか?」
伏黒
「俺もそう思います、でも、非泳者を死滅回游に引き込む、身代わり条件を盛り込めばいけるかもしれません」
秤
「確かにな、その辺はコガネが決めんのか?」
虎杖
「何にせよやることは決まったな」
伏黒
「あぁ、獄門彊(ごくもんきょう)の封印を解ける天使を捜しながら、鹿紫雲一(かしもはじめ)と日車寛見(ひぐるまひろみ)を狩る」
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呪術廻戦158話のまとめ
秤金次の協力を得た虎杖達。
ここから本格的に死滅回游へ参戦していくのか!?
そして、鹿紫雲一(かしもはじめ)は何者なのか!?
呪術廻戦159話のネタバレはコチラになります。
(9/18更新)