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【呪術廻戦】220話ネタバレ
呪術廻戦220話のネタバレになります。
宿儺が魔虚羅（まこら）を呼び出し、万を倒しました。
そして宿儺の中の伏黒は姉・伏黒津美紀の死を知ります。
伏黒の精神は深淵へと沈むのか！？
前回の呪術廻戦219話のネタバレはコチラになります。
>【呪術廻戦】219話ネタバレ！伏黒津美紀が死亡！？宿儺が魔虚羅（まこら）を呼び出す
死滅回游にルール追加
コガネにルールの追加を命じる羂索（けんじゃく）。
「コガネ総則追加、死滅回遊の新規泳者の参加を打ち切ってくれ」
ルール7に抵触することから却下するコガネ。
羂索は言います。
「日本には天元が呪霊の発生抑制と補助監督役の結界術の精度を底上げするための数多の浄界（じょうかい）がある」
浄界・・・より優れた結界
「その中で要となる4つの浄界、皇居を中心とした浄界、東京遷都候補地だった高専地下薧星宮の浄界、京都山国御陵浄界、そしてここ日本を東西に分断する巨大浄界・・・飛騨霊山浄界」
「死滅回遊はこの天元が作った浄界をベースに作られた梵界（ぼんかい）だ」
梵界・・・浄界より優れた結界
「死滅回遊の管理者は誰でもない」
「だが強いて言えば私でもコガネでもなく天元だったんだよ、勿論私が勝手に仕立て上げたんだけどね」
「渋谷事変の後、彼奴がこれらの浄界を解き放てば死滅回遊は終わり、私の思惑は全て水泡に帰したんだ」
「だがこれらの浄界がなければ、脈々と続いた呪霊との闘いや結界術のノウハウを1000年前からやり直すことになる」
「多くの人間が死ぬだろう彼奴は賭けたんだ、私ではなく私等が勝つことに」
「さて、その天元は今私の手中にある」
天元を出す羂索。
羂索は言います。
「この浄界を張った張本人だ、破壊することは容易い」
「コガネ総則追加、死滅回遊の新規泳者の参加を打ち切ってくれ」
「さもなければこの浄界を破壊し死滅回遊を強制終了させる」
ルールが追加されます。
「泳者による死滅回遊への総則追加が行われました！〈総則13〉死滅回遊への参加を現時点2018年11月18日21時9分をもって打ち切る」
さらに羂索はルールの追加を言います。
「夏油傑、伏黒恵を除く全泳者の死亡をもって死滅回遊を終了する」
このルールも追加されます。
天元は羂索に聞きます。
「なぜこんなまわりくどいやり方をする？死滅回遊を終わらせることが条件ならこの浄界を問答無用で消し去ればよかったじゃないか」
羂索は答えます。
「それでは天元との同化の慣らしにつかった境界が消えてしまうからね」
来栖と天使が生きていた
場面は変わり、羂索によるルールの追加を知った真希達。
シンプルになったことに真希は言います。
「羂索と宿儺を倒せば私達の勝ちだ」
憂憂（ういうい）は言います。
「簡単に言いますね、五条悟を殺すと言ってるようなものでしょ」
真希は言います。
「その五条悟が復活するんだよ」
治療を受け、一命をとりとめた来栖と天使。
家入は自分の反転術式ではこれが限界だと言いますが、天使は言います。
「いや、本来なら即死していた」
家入は来栖と天使が助かった理由を言います。
「甘井（あまい）君が術式出受け止めてくれたことと・・・これは確実ではないのだが」
「高羽、彼がそばにいてくれたことが大きい気がする」
乙骨は天使に聞きます。
「早速で申し訳ない、今後の方針のために聞きたいことがある」
「来栖さんはもう戦闘に参加できる状態ではない、天使、君は宿儺のように他の人間に乗り移ることは可能か？」
天使は答えます。
「結論から言う、無理だ」
「私を含めなぜ多くの古の術師が羂索の誘いに乗ったかというと、誰も死後呪物に成る方法なんて知らなかったからだ」
「それは今も同じ、だが宿儺は違った」
「奴は一度経験しただけで掴んだのだろう、自らの魂を呪物として切り分ける方法を」
「私たちの仕事は五条悟の封印を解くまでだ」
来栖は聞きます。
「恵は？恵は・・・どうなるの・・・？」
五条復活は近い！？
虎杖に身の上の話をする甘井。
その上で甘井は虎杖に謝ります。
虎杖は、甘井のおかげで来栖が助かったと言い、その場を去ろうとします。
甘井は言います。
「待てよ！聞いたぞ！オマエの中にもう宿儺はいないんだろ！？戦えんのか！？」
虎杖は言います。
「関係ない、もともとアイツに協力してもらったことなんてないしな」
「家入さんが言ってた、今の俺は宿儺っていう呪力に浸された呪物みたいなみんだって」
「それに、アイツを殺すためならなんでも喰ってやる」
皆と合流した虎杖。
虎杖と乙骨は伏黒を助ける方法でいくつか案があるようですが、真希は言います。
「どのみち宿儺を戦闘不能にまで追い込んでからでないと話にならないんだろ？」
脹相（ちょうそう）は虎杖にノートを渡します。
「獄門彊”裏”と共に託された九十九の遺した魂の研究記録だ、何か役に立つかもしれない」
感謝する虎杖。
脹相は、「いいんだ」と答えますが、虎杖は言います。
「違う・・・兄弟たちのこと」
脹相は言います。
「いい、オマエの中で生きられるならそれで」
五条の言葉を思い出す家入。
（育てる、強く聡い奴らを）
（もう誰も独りにさせない）
家入はタバコを吸いながら考えます。
（私がいたろ、何が独りだ馬鹿野郎）
家入は皆を見ながら考えます。
（もう、ウジャウジャいるぞ、オマエの帰りを待ってる化け物どもが）
（帰ってこい五条）
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呪術廻戦220話まとめ
死滅回游にルールが追加され、シンプルにはなりましたが、これまで以上の戦いになりそうです。
そして五条悟の復活は近いのか！？
呪術廻戦221話のネタバレはコチラになります。
（4/23）
