【呪術廻戦】199話ネタバレ!天使が狙う堕天使は宿儺!?

【呪術廻戦】199話ネタバレ

呪術廻戦199話のネタバレになります。

真希が直哉に完勝。

禪院家を壊したあたりから真希の強さは特出していましたが、ここにきて甚爾に並ぶ鬼人と鬼人と称されます。

今後の真希の活躍に期待ですね。

 

前回の呪術廻戦198話のネタバレはコチラになります。

>【呪術廻戦】198話ネタバレ!

加茂の母親

呪霊・直哉を倒した真希。

加茂は真希に聞きます。

「勝ったのか」

 

真希は、「まぁな、アイツらのおかげだ」と答え、加茂は聞きます。

「そのアイツらは」

 

真希は答えます。

「重症、オマエと同じくらいにはな」

「後で担いでいくさ」

 

真希は加茂に聞きます。

「なんか、全体的にらしくなっかったんじゃねぇか?」

 

加茂は答えます。

「真希も御三家の人間だ、俺の事情は多少知っているだろう」

「加茂家のトップに立てなかった私に価値はない」

「私の名前のこともある、母様はきっと・・・」

 

真希は加茂に聞きます。

「それは母ちゃんに直接聞いたのか?」

「私は聞いたぞ、その上で斬った」

「それが正しかったのかは分からん」

「もっと話し合うべきだったのかもしれない」

「結局母親が私達にとって何者なのか、分からないまま終わらせちまった」

「同じ轍は踏むなよ」

 

加茂は答えます。

「・・・あぁ」

 

場面は変わり加茂の母親。

母親は加茂の幼い弟に言います。

「ノリトシってその家では忌み名なんだけど、ムカついたから勝手につけて手続き済ませちゃった」

「何が憲紀のためかあの時はわからなかったけど、あんな家はやく捨てて、私のところに帰ってきてねって本心を込めたんだから」

 

それを聞いた弟は、「えー」と答え、母親は聞きます。

「何?嫌?」

 

弟は答えます。

「嫌じゃないけどー、大丈夫かなぁ優しいかなぁ」

 

母親は言います。

「優しいよ、私の息子だもん」

天使と合流した虎杖達

東京第1結界 11月14日。

ホテルのベッドで目を覚ました伏黒。

それを見て天使・来栖華(くるすはな)は言います。

「おはようございます、よく寝れましたか?運命の人」

 

伏黒は虎杖に、「どれくらい寝てた?」と聞き、虎杖は答えます。

「2日・・・とか?今14日の夜だよ」

 

伏黒が起きたことに気づき、高羽は言います。

「おー起きたか少年!腹減ってるだろ!色々かっぱらってきたぞ!」

 

高羽は店の電気通っていることを不思議がりながら言います。

「なんで停電してねぇのかな」

 

来栖は言います。

「知らないんですか?そもそも地震じゃないから勝手に止まるわけではないし、呪霊は建物よりも人を襲いますからね」

「漏電のリスクは確かにゼロではないけど、取り残された人のことを考えて結界の外からの電力供給は止めないことになったんですよ」

 

今の状況をまとめる伏黒達。

・髙羽の戦闘にかけつけた虎杖が、俺(伏黒)を捜すために協調

・来栖が俺(伏黒)を運んでいるところに遭遇

・今に至る

 

虎杖は自分のコガネを出して言います。

「秤先輩100点とったんだよ!」

「そんだけじゃねぇ!なんと乙骨先輩が190点!そこに伏黒と髙羽来栖の点を合わせれば、359点!ノルマ達成だ!」

「助かるぞ!津美紀の姉ちゃん!」

 

考える伏黒。

(よし・・・よし!後はルール追加後、何点で死滅回游から離脱できるかだ!)

 

その上で伏黒は皆に聞きます。

「いや待て、オマエらの点使っていいのか?」

 

高羽は言います。

「おー全然、虎杖のルール変更のおかげで人を殺さなくても生きていけるようになった」

「マジ感謝、好きに使ってくれ」

 

来栖も、「私も特に必要ないですから」と答えますが、伏黒は聞きます。

「来栖に聞きたいことはそれだけじゃない」

「俺達は“天使”と呼ばれる泳者を探してる、だが“天使”の居場所は東京第2結界と聞いていた」

「来栖は“天使”なのか?だとしたら何故俺を助けた?何故東京第1にいる?」

 

その時、来栖の頬に口が現れ、言います。

「“天使”は私だよ、女の子にそう矢継ぎ早に質問するもんじゃない」

天使が狙う堕天使は宿儺!?

突然喋りだした、来栖の頬に現れた口。

口は更に言います。

「まず君を助けた理由だが、華は君を以前」

 

来栖は、「あぁーー!?」と叫び、頬を抑え、言います。

「行き倒れてる人を助けない理由があって?」

 

口は今度は来栖の手に現れて言います。

「私を探していたということは、私の術式は知っているね?」

「術式の無効化、封印を含む結界術も例外ではないから、私達は結界を好きに出入りできる」

「東京第2は海のせいか泳者よりも呪霊が多くてね、こちらに移動したまでのこと」

 

伏黒は聞きます。

「何故だ?呪霊の方が夜を避ければ行動パターンは読み易いだろ」

 

口は答えます。

「私の目的は受肉した泳者の一掃だ、彼らの多くは受肉の過程で器の自我を殺し沈めている、故意にしろ無意識にしろね」

「あってはならないことだ、神の理に反する」

 

再び伏黒は聞きます。

「神?」

 

口は答えます。

「私の信条に簡潔に名前を付けただけだ、聞き流していい」

「だから私自身は華(はな)と共生という手段をとった」

 

伏黒は聞きます。

「天使の術式で受肉した泳者を受肉前の状態に戻せるか?」

 

口は言います。

「無理とは断言できないが九割九部死ぬ、受肉とは呪物と肉体との融合でもあるからね」

「都合よく片方だけ引き剥がすのは難しい」

「元に戻したい人がいるのか?残念だが役に立てそうもない」

 

伏黒は言います。

「いや、天使に解いてほしいのは獄門疆(ごくもんきょう)と呼ばれる特級呪物の封印だ」

 

口は言います。

「成程、呪物の封印ならば可能だろう」

 

考える伏黒。

(順調だ・・・!これで五条先生も復活する、順調すぎて怖いくらいだ)

 

口は言います。

「だが先にこちらに協力してもらう、獄門疆の封印を解くのはそれからだ」

 

伏黒は聞きます。

「まさか、受肉した泳者を全員殺すのを手伝えと言うのか?」

 

口は答えます。

「そこまでがめつくはないさ、一人だけ受肉した泳者の中になんとしても屠りたい者がいる」

「“堕天”、この泳者を殺すことができれば、君達への協力は惜しまないことを約束する」

 

その時、虎杖に話しかける宿儺。

虎杖は宿儺と対峙し、言います。

「何の用だよ、こっちはテメェの面見るだけで胸糞悪ィんだ」

 

宿儺は言います。

「クックッ、馬鹿が口を滑らせる前に教えてやろうと思ってな、“堕天”は俺だ」

呪術廻戦の漫画最新刊が無料で読める!?

呪術廻戦の漫画最新刊が無料で読めるのをご存知ですか?

その方法とは、U-NEXTという動画配信サービスを活用する方法です。

 

U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスで、160,000本もの映画やアニメ、ドラマの動画を配信しているサービスですが、実は電子書籍も扱っています。(マンガ22万冊、書籍17万冊、ラノベ3万冊、雑誌70誌以上)

 

U-NEXTの31日間無料トライアルに登録すると、「登録者全員に電子書籍が購入できる600円分のポイント」が配布されます。

このポイントで呪術廻戦の最新刊を1冊無料で読むことができます。

 

最新刊ではなく、乙骨優太が主人公の前日譚、【呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校】を無料で読むという選択肢もあります。

 

さらに呪術廻戦のアニメも全て「見放題」です!!

 

アニメも見放題で最新刊も無料で購入できるU-NEXTの無料トライアルはこちらから!!

 

※本ページの情報は2022年10月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

 

呪術廻戦199話まとめ

順調に物事は進んでいるかに思われましたが、天使が狙う堕天使の正体は、まさかの宿儺。

果たして、今後の展開はどうなるのか!?

 

呪術廻戦200話のネタバレはコチラになります。

>【呪術廻戦】200話ネタバレ!

(10/11更新)