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【ゴールデンカムイ】249話ネタバレ
ゴールデンカムイ249話のネタバレになります。
石川啄木の活躍により、最後の殺害現場がサッポロビール工場と判明。
土方陣営と杉元陣営が手を組み犯人を待ち構える中、第七師団も続々と札幌に集結します。
前回のゴールデンカムイ248話のネタバレはコチラになります。
>【ゴールデンカムイ】248話ネタバレ!最後の殺害現場はサッポロビール工場で確定
三人一組で犯人を待つ
札幌に到着した鯉登(こいと)、月島、二階堂。
月島は鯉登に、「鶴見中尉も明日には到着するかもしれません、これまで通り接することはできますか?」と聞き、「お前こそ・・・」と答える鯉登。
鯉登は、「そんなに心配なら、お互いのメンコを交換して肌身離さず気を張っておこう」と言い、自分の顔が描かれたメンコを出しますが、「わたし、作ってませんけど」と月島は答えます。
場面は変わり土方陣営と杉元陣営。
三人一組の部隊で工場周辺に散らばり犯人を待ちます。
- 街娼に扮した「オトリ役」
- オトリ役を守り犯人を倒す「仕留め役」
- 他の部隊に犯人が現れたことを伝える「合図役」
合図には花火を打ち上げます。
合図を確認したら、「急いで集まって刺青人皮の確保に加わること、脱獄囚と確認できれば生死は問わない」と土方は言います。
- 杉元組
オトリ:白石
合図役:アシリパ
仕留め:杉元
- 土方組
オトリ:夏太郎(かんたろう)
合図役:永倉
仕留め:土方
- 牛山組
オトリ:門倉
合図役:キラウシ
仕留め:牛山
- トニ組
オトリ:海賊房太郎
合図役:有古(ありこ)
仕留め:トニ
アシリパの想う未来に杉元はいるのか!?
海賊房太郎は、「アシリパちゃんも作戦に加わるのは危険じゃないか?この子に何かあれば暗号は解けないわけだろ」と杉元に言いますが、「一緒にいたほうが良い」と杉元。
「土方は一度裏切った、裏切った奴は何度でも裏切る」
アシリパも、「私も杉元から離れない・・・相棒だから!」と言います。
「それに自分だけ安全なところで待ってはいられない、そもそもが私達アイヌの未来を守るための埋蔵金だから」
房太郎は、「未来のアイヌを守るのがアシリパちゃんの夢なの?」と聞き、「誰かがやらなきゃいけないことだから、私がやると決めた」とアシリパは答えます。
さらに房太郎は、「それは自分も幸せになること?」と聞き、「うるさいなお前は、人に夢ばかり聞いて」と答えるアシリパ。
房太郎は言います。
「参考にしたいのさ、”王様になって家族をたくさん作る”以外に、もっと良い方法があればそっちに舵を切る」
「俺はひとりになったとき、ここで自分も死ねば祖母や両親や兄弟の記憶も、一緒に全部この世から消えてしまうって気がついて、たまらなく寂しくなった」
「俺の子供たちが、そのまた子供たちに自分のことを伝えてくれる、後世まで俺のことを憶えてて、語ってくれる人がいたら幸せだなって・・・」
杉元は街娼に声をかけ、この場から離れるよう促します。
房太郎はアシリパに聞きます。
「アシリパちゃんの想う未来に、杉元佐一はいるの?」
ジャック・ザ・リッパーは生きている!?
オトリ役の白石に近づく帽子をかぶった男。
杉元がこの男を拳銃で殴り、胸元を確認しますが刺青はありません。
オトリ役の夏太郎(かんたろう)に近づく帽子の男。
男は、「コンバンワ」と声をかけ、(外国人!?)と考える夏太郎。
夏太郎は門倉の話を思い出します。
網走脱獄囚の話をする門倉。
「その男はマイケル・オストログと名乗った、国籍は不明、貿易船で密入国し横浜で娼婦を殺して捕まった」
「日本で初めて外国人として死刑囚になり、網走監獄へ収監されたんだ」
その話を聞き、石川啄木は言います。
「私はこの地図を見て思ったのです、犯人はロンドンの事件を単に真似ているだけなのか?」
「ロンドンの事件は約二十年前、ジャック・ザ・リッパーが当時三十代と仮定して、どこかに姿を消して今も生きているとしたら五十代・・・」
門倉は、「マイケル・オストログもそれくらいだ」と言い、石川啄木は話を続けます。
「ひょっとして、マイケル・オストログは遠く離れてしまったロンドンを想い、自分が起こした思い出の犯行現場を再現しようとしたのでは?札幌に自分の聖地を作ろうと・・・」
場面は変わり、オトリ役の門倉サイド。
門倉の背後には、石川啄木が破った地図を繋ぎ合わせ、その地図からこの場所に辿り着いた宇佐美の姿が。
249話の煽り文は
ぢっと佇む・・・。
次号予告は
次号、集中構想の為、休載です。再会は40号(9月3日発売)です。
今回のヤンジャンは合併号で、次回は8/20(木)の発売になります。
※ゴールデンカムイは休載になるので、さらに翌週、9/3(木)の掲載になります。
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※本ページの情報は2020年8月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ゴールデンカムイ249話の感想
まさかのジャック・ザ・リッパーが生きていて、本人による再現説が浮上しました。
面白い展開になってきましたね。
そして、門倉の背後に立つのは、因縁の相手、宇佐美。
宇佐美はオトリ役の門倉を見抜けるのか!?
ちなみに、オトリ役の門倉を見た牛山は、「こないだ抱いた娼婦にそっくりだ」と言ってましたが・・・。
なんでもありか!チ○ポ先生w
ゴールデンカムイ250話のネタバレはコチラになります。