【約束のネバーランド】37話でレイがイザベラの子供と判明!

約束のネバーランド37話でレイがイザベラの子供と判明しました。

イザベラに子供がいるとは思いませんでしたが、しかもまさかのレイです。そしてイザベラは自分の子供であるレイを普通に出荷しようとしていました。

今回はイザベラの過去から何がイザベラをそうさせるのかを考察します。

イザベラの過去

イザベラもレイと同じようにハウスで育ちました。そこで一緒だったレスリーとレスリーが作った歌が大好きで

 

この歌があったから、ハウスのことや鬼のことを知っても強く生きることができました。

 

そしてママになる道を選び第3プラントのママにまで昇りつめました。

 

自分の選んだ道に後悔することなく、また、自分が死んでも世界は変わらない。ならば何も知らない子供達に、一年でも長く誰よりも深い愛情を注ごうと決めます。

 

なぜ俺を産んだの?

レイを出産したイザベラですが、ある日レイが自分しから知らないはずのレスリーの歌をうたっているのを聞きます。

実はこれは、28話でノーマンからハウスの秘密をいつどうやって知ったのかを聞かれた際に、レイが自分には「幼児期健忘」がなく胎児の頃からの記憶があるという話に繋がります。

 

つまりレイは、胎児の頃にイザベラが歌っていたのを覚えていて、その記憶からレスリーの歌をうたっていたのです。

そしてレイはイザベラに聞きます。

イザベラ

「”私が生き延びるため”よ」

引用:約束のネバーランド37話

この言葉をレイの前で口にしたかは不明ですが、おそらくイザベラの心の声だと思います。

 

イザベラは大好きなレスリーが殺されたことを悔しがります。自分では何できない、何も変わらないのなら、食べられない人間として生き続けることを選択します。

 

ママになったばかりの頃は、何も知らない子供達に、一年でも長く誰よりも深い愛情を注ごうと決めていますが、レイから「なぜ俺を産んだのか」聞かれ、”私が生き延びるため”食べられない人間として生き続けることを選択しています。

この心境の変化は何があったのでしょう。愛情を注ぎ続けていたが何も変わらないことを知ったのか、それともレイを出産することと関係があるのでしょうか。

レイの出荷

イザベラが「自分が生き延びるため」に徹底していたからから、自分の子供であるレイの出荷や途中でレイを切り捨てたんですね。自分が生き延びるために。

ここで一つ疑問があります。それはレイの父親、イザベラの夫が誰なのか。

以前、約束のネバーランドのクローン説の記事を書きました。

【約束のネバーランド】クローン説の理由はタイトルと一輪の花にあった

2017年6月19日

 

人間を殺すのに使用している一輪の花です。心臓に刺す前は小枝なのが、心臓に刺さると花が咲きます。おそらく人間の養分のようなものを吸収して花が咲いていると思われます。

この花を別の女性に刺すことで妊娠しクローンの子供を出産する。こう予想しているのですが、レイを出産したのもこの原理ではないでしょうか。レイを出産しないと自分が生き延びられない。だからレイを出産した。

 

まとめ

レイがイザベラの子供だとは思いませんでした。そもそもイザベラが出産していたのに驚きです。とても母親がママの仕事を勤められるとは思えませんが、イザベラのように「自分が生き延びる」ことに徹底すれば可能なのでしょうか。

約束のネバーランドの世界はまだまだ謎に包まれています。現在レイ達が知っていることも世界の一部でしょう。今後、イザベラが生き延びるために、ここまでしなければならなった理由が明かされると思います。

一つの謎が解ければ新たな謎がでる。いい感じの展開ですね^^