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【ボルト】50話ネタバレ
ボルト50話のネタバレになります。
突如、木ノ葉の里を襲撃した大筒木イッシキ。
ボルトはカーマを使いイッシキを異空間へ連れ出し、サスケとナルトはボルトのチャクラを追います。
異空間でイッシキと対峙するナルト、サスケ、ボルトの三人。
前回のボルト49話のネタバレはコチラになります。
>【ボルト】49話ネタバレ!サスケがボルトの師匠として覚悟を決める
イッシキ vs ナルト・サスケ
ナルトはボルトに、「一体ここはどこなんだってばよ!?」と聞きますが、「さぁな・・・分かんね!」とボルトは答えます。
ボルトは言います。
「大筒木ってのはやたらとすぐに異空間へ連れ去ンだろ?カーマを使えばそれができんじゃねーかと思ってよ・・・!」
「こいつ一人のわがままで、里をめちゃくちゃにされんのは我慢ならねぇからなぁ・・・!」
それを聞いたナルトは、「後先考えねー性格はオレ譲りか・・・」と呆れます。
その時、イッシキがボルトへ向かって迫ってきます。
ナルトはボルトの前へ出てイッシキを殴りますが、ナルトの拳は宙をきります。
空中でボルトの首を掴むイッシキ。
イッシキはボルトに言います。
「モモシキの器、うずまきボルト・・・思った以上に大筒木化が進行しているようだ、すでに70・・・いや80%以上か・・・?」
「どれ程の力を秘めている・・・?見せてみろ・・・」
輪廻眼でボルトと自分を入れ替えるサスケ。
目の前で千鳥を放つサスケですが、サスケの手首を掴むイッシキ。
イッシキは、「邪魔だ」と言い、サスケを蹴ります。
地面に叩きつけられるサスケ。
イッシキは地面に降り、ナルトとボルトのほうへ歩きながら言います。
「まさかお前ごときに妨害されるとは思わなかったぞ、うずまきボルト」
「こんな訳のわからん場所に放り込みやがって・・・時空間忍術で里へ戻るのは簡単だが、このままではいたちごっこだ」
「いっそ邪魔者のいないこの場所で、全員始末させてもらおう」
「火影と”うちは”がくたばれば、里の者も観念してカワキの居所を素直に吐くかもしれんからな」
仙人モードになるナルト。
「ナメンじゃねーってばよ、そう簡単にはいかねーぞ・・・!」
イッシキの寿命まで逃げ切れるか!?
カワキは夢を見ます。
昔、ジゲンから言われた言葉。
「・・・お前には・・・何もない・・・からっぽだ・・・」
「そして何よりお前自身、そんなからっぽの自分を嫌悪している・・・己の価値を己で否定し・・・心に穴が空いている」
「何を得ても満たされることはない・・・その穴からこぼれ出るだけだ」
「だからこそお前にカーマを与えた・・・それは穴の空いたお前の心を唯一満たすことのできる特別な印だからだ」
目を覚ますカワキ。
横にはアマドがおり、アマドはカワキに言います。
「・・・安心しろ、ひとまずここは安全だ・・・今のところはな」
報告を受けたシカマルは、「そりゃ一体どういうことだ、何があった!?」と聞きます。
忍達は、「分かりません・・・!大筒木と共にボルトのチャクラが消え・・・その後、七代目とうちはサスケも・・・!」と答えます。
状況が分からないカワキに、アマドは説明します。
「大筒木イッシキが木ノ葉へ現れた、目的はお前だ」
「奴を倒すべく火影殿達が今戦ってる」
左手からカーマが消えていることに気づくカワキ。
アマドは言います。
「カーマは大筒木のバックアップ・・・お前のカーマはイッシキが転生するためのものだった」
「だが転生はジゲンのカーマで成された・・・オレと居士(こじ)の計画通りな・・・ひとたび転生が起こると、他に用意したカーマは一旦全て消去される・・・」
シカマルはカワキに言います。
「そうやってお前のカーマは消えたんだ、つまりお前はもう奴の器なんかじゃあない、晴れて自由の身って訳だ」
カワキは言います。
「さっき言ってたな・・・奴が木ノ葉へ来たのはオレが目的だって・・・奴はもう一度オレにカーマを刻もうとしてる・・・そうなんだろ?」
シカマルは、「ああ・・・そうだ」と答え、カワキは言います。
「ヘッ・・・何が自由の身だ・・・笑わせんじゃねーよ」
「相手はジゲン以上の怪物だぞ・・・誰が勝てるっつーんだよ」
アマドはタバコを吸いながら言います。
「怪物は怪物でも・・・すでに死神に目をつけられた怪物だ」
「数日のうちに奴は死ぬ、どんな怪物でも寿命には逆らえない」
「奴の寿命が尽きるまで・・・お前が再びカーマを刻まれることなく逃げ切れれば、オレたちの勝ちだ」
イッシキはボルトを殺せない!?
仙人モードでイッシキへ飛び込むナルト。
両手に螺旋丸を作りますが、イッシキの「少名毘古那(すくなひこな)」で縮小されます。
ナルトは九尾のチャクラで強大な手を出し、イッシキを連続で殴ります。
その様子を見たボルトは、「すげぇぞ父ちゃん!やっちまえ!」と叫びますが、自身を縮小しナルトの背後へまわったイッシキは、背後からナルトに膝蹴りを食らわせます。
ナルトは影分身を使い、一斉にイッシキを攻撃します。
さらにイッシキの背後からはサスケが迫っており、影分身からチャクラの手を出しイッシキを確保。
イッシキの背後からサスケが千鳥を放ちますが、上空から巨大な黒くて四角い物体を複数出すイッシキ。
四角い物体は落下し、輪廻眼で回避するサスケ。
イッシキを確保していた影分身は、四角い物体の下敷きになり消滅します。
さらに四角い物体を出すイッシキに、縮小するのとは別の能力であることを理解するサスケ。
四角い物体がサスケに当たり吹き飛びます。
黒い棒でサスケに追撃を加えるイッシキですが、サスケは刀で防御します。
イッシキは、「一人ずついこう・・・まずはお前だ」と言い、サスケの刀を縮小します。
黒い棒でサスケの顔を殴り、さらにサスケの背中を棒で殴ります。
サスケの刀を元の大きさに戻し、サスケを刺そうとするイッシキ。
サスケのピンチにボルトは飛び出します。
場面は変わり木ノ葉の里。
引き続き報告を受けるシカマル。
シカマルはこの場にいる皆に伝えます。
「現場を目撃した上忍の話によると、ボルトが奴を時空間忍術のようなもので飲み込んだらしい」
「ナルト達も後を追って消えたと言ってる」
カワキは、「ボルトも戦ってるのか・・・!?」と聞き、「カーマによる封印術だな、ジゲンも同様の術を使っていた」とアマドは答えます。
ボルトのことを心配するカタスケ。
「いくら何でもレベルが違いすぎるのでは・・・若が殺されてしまいます!」
アマドは言います。
「確かに実力だけを見ればそうだろう・・・だがしかし・・・なるほど、恐らく彼は気付いているな・・・対イッシキにおける自分自身の利用価値に」
倒れているサスケにとどめを刺そうとするイッシキですが、ボルトはサスケの上に飛び込みます。
ボルトに気づいたイッシキは、刀を止めます。
その隙にサスケを連れて退避するボルト。
イッシキは聞きます。
「なんのマネだうずまきボルト、そんなに死にたいか」
ボルトは答えます。
「てめーこそ・・・何で途中で止めた・・・2人いっぺんに殺せるチャンスだったのによ」
「貴様・・・」と言うイッシキに、ボルトは言います。
「やっぱりな・・・思った通りだってばさ」
「お前・・・オレを殺せねぇんだろ?」
場面は再び木ノ葉の里。
アマドは言います。
「肝のすわった子だ・・・この戦い、勝利の鍵を握っているのはボルト君なのかもな」
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※本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ボルト50話の感想
異空間でのイッシキとの戦い。
予想通りの強さを見せるイッシキに、ナルトとサスケの木ノ葉最強コンビでも歯が立ちません。
そんな中、イッシキが自分を殺せないことに気づいたボルト。
アマドも、戦いの鍵を握るのはボルトだと言いますが、イッシキがボルトを殺せない理由とは!?
同じ大筒木というのがポイントなのでしょうか?
今後の展開が楽しみですね。
ボルト51話のネタバレはコチラになります。