ヒロアカ206話のネタバレになります。
A組とB組の第3試合はB組の骨抜柔造とA組の飯田の活躍が目立ちましたが、一気に4人がダウンしたことでこのまま引き分け?といった状況です。
ただ、A組の方が動ける人間が多いはずなのでA組有利と思われますが・・・B組のポニーの個性も柔軟で地味に活躍していました。
ポニーの個性も柔軟だった
一気に4人がダウンしましたが、牢に入るまでは戦線離脱(リタイア)にはなりません。
意識はある飯田ですが、左の手足の痛みが強く動けません。
飯田は轟を見ますが、轟は意識を失っています。
気を失っている轟に、飯田は自分がもう一足早く駆けつけられればと謝罪します。
B組担任のブラド先生は、飯田が動けなくなったのは回原が飯田に捕まった際に暴れたことが地味に効いてると言います。
その回原は飯田に牢に入れられています。
4人がダウンしてしまったが回原が牢に入っているので、1-0でA組がリードしていると芦戸は言いますが、それは違うと八百万。
A組の物間も、派手な方に気を取られて見ていないんだなと笑います。
どうやら鉄哲が熱戦を繰り広げてる間に形勢が変化しているようです。
尾白に捕まったポニー。
自慢の角を手で抑えられたことで飛ばすことができません。
このまま牢へ直行かと思われましたが、ここでも骨抜柔造が活躍し地面を柔らかくします。
骨抜柔造に捕まった尾白と障子。
這い出ようともがけばポニーの拘束がゆるくなり、そのスキにポニーを救出しようとする骨抜柔造。
尾白も”沼田打旋風”で反撃し
これにより障子が地面から抜け出し、さらに障子は腕を伸ばし尾白を助けます。
尾白はポニーを拘束しており再び形勢は戻りますが、ポニーは骨抜柔造に先に行くよう言います。
尾白が骨抜柔造に捕まった際に角を飛ばしていたポニーは、角を操り自分を拘束している尾白の尻尾に突き刺します。
角を刺しても尻尾を緩めない尾白ですが、緩めなくて大丈夫だとポニー。
さらに2本の角を足し、合計4本の角のパワーで尾白を投獄します。
これにより状況は1-1。
4人がダウンしていること、そして回原が捕まったことを理解したポニー。
操作できる角は4本、今動けるのは自分と障子だけ。
気を失っている轟を投獄できればリードできるが、角で3人(骨抜柔造、鉄哲、轟)を持ったままでは遅くて牢に辿り着く前に障子に捕まる。
そもそも障子には4本の角全てフリーでも障子には勝てなかったのに、全ての角を攻撃に回さないともっと勝てない。
自分が負けたら負けが決まる。
この状況でポニーがとった行動は、絶対届かない高さから機をうかがう。
轟を担ぎ、骨抜柔造、鉄哲を角を使って障子が届かない上空へ避難するポニー。
皆を負けさせるは嫌だと、勝てずとも絶対に負けない作戦をとり、そのまま20分が経過し第3セット終了。
投獄数は1-1で引き分けとなります。
本番をふまえ”逃げて救援待ち”の行動をとったポニー。
個人的には回原よりもポニーの方がMVPかなと思いましたが、206話のMVPはポニーでも今回の戦い全般のMVPは骨抜柔造か飯田ですね。
インゲニウムを継ぐ飯田
引き分けとなったものの試合を観戦していたお茶子は飯田に「悔しいな・・・!」とモニター越しに声をかけます。
お茶子の隣りにいるデクは「でも・・・かっこよかった」と。
保健室で目を覚ました轟。
鉄哲は轟に「試合は引き分けだったが、俺は負けたと思ってる!」「また闘ろうぜ!!」と声をかけ、保健室から出ていきます。
轟の隣のベッドに搬送された飯田は、自分がもっと速ければ勝てた内容だったと言います。
自分はまだまだ遅く、骨抜柔造の柔軟なスタイルにも対応できなかったと反省する飯田。
轟は飯田から助けられたことをおぼろげに覚えていると言います。
さらに轟は骨抜柔造から言われた
「もっと非常に火攻めで来られたら打つ手なかったのに」
との言葉を思い出します。
まず氷結で先手を取るのが癖になっているというか、体に染み付いていることを自覚する轟は、飯田に「おまえは速いよ」と言い、自分が遅いだけだと。
自分が遅いから心配かけてしまった。
安心させられるようなヒーローにならなくてはと、オールマイトを思い出しながら轟は言います。
飯田は轟が頼りないことは決してないと答えます。
ただ、自分はいつでも”誰の元へ”でも駆けつける。
それがインゲニウムを継ぐ者の信念だと言います。
その時、二人がいる場所のカーテンが開きます。
となりには骨抜柔造が運ばれていたようで
炎の件とかレシプロとか、正直自分も課題が残ったままだと。
そして轟と飯田に、また相手してくれない?と聞き、二人は「もちろん」と快諾します。
そんな和気あいあいとした三人ですが、元気になったなら早く戻るようリカバリーババアが言います。
保健室はダベる場所ではないと。
リカバリーババアまだ現役だったんですね。
なんか勝手にもう引退したと思ってましたが、元気そうで何よりです。
※リカバリーババアではなくガールでした。普通に間違えてしまったw
取蔭切奈(とかげせつな)はエロい?
第4セットの試合がスタートします。
第4セットのA組には爆豪と耳郎がいます。
なにやら爆豪の作戦が物議を醸しているようですが・・・。
そしてB組には骨抜柔造に続きも一人の推薦入学者、取蔭切奈(とかげせつな)が登場します。
物間が言うには、取蔭切奈(とかげせつな)は「とってもやらしい」とのこと。
つまり、エロいってことか!?
エロいのか!?
確かになんかエロそうだけど・・・どうエロいのか具体的なところが気になります!!
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ヒロアカ206話の感想
試合全般を通しては骨抜柔造、そして飯田が大活躍でしたが、特に骨抜柔造の柔軟さが際立っていました。
さらに206話ではポニーの個性も柔軟であることが判明し、B組はA組ほどの派手さはなくても、個性を柔軟に操り完全に実践を想定した仕上がりになってる印象です。
実践経験豊富なA組ではなく、実戦経験に乏しいB組のほうが実践を想定してるというのも皮肉なものですね。
ただ、これはA組には実戦経験を想定した訓練をする時間がなかったとも言えますね。
そして次の試合ではいよいよ爆豪が登場です。
自信満々、勝気満々の爆豪ですが、B組にはもう一人の推薦入学者である取蔭切奈(とかげせつな)がいます。
果たして取蔭切奈(とかげせつな)はどれほどのエロさなのか、ではなくどれほどの強さなのか。
次号が楽しみです。
ヒロアカ207話のネタバレはこちらになります。
>【ヒロアカ】207話ネタバレ!爆豪の耳郎の呼び方に変化が!?