【進撃の巨人】135話ネタバレ!巨人が空を飛ぶ!?ファルコが鳥の姿に!

【進撃の巨人】135話ネタバレ

進撃の巨人135話のネタバレになります。

進撃の巨人の背中(背骨)に現れた獣の巨人。

アルミン達は一斉に獣の巨人へ向かっていきますが・・・。

 

前回の進撃の巨人134話のネタバレはコチラになります。

>【進撃の巨人】134話ネタバレ!エレンとアルミン達の戦いがはじまる

アルミンが捕食される!?

進撃の巨人の背骨の上で、獣の巨人を押さえつける鎧の巨人。

しかし、ジークの姿はありません。

 

リヴァイは言います。

「手応えがねぇはずだ、もぬけの殻なら・・・」

 

アルミンは、「やっぱり・・・ジークは”戦槌の巨人”と同じやり方で本体を隠してる・・・」と言い、ジャンは叫びます。

「じゃあ・・・この骨の山から縦1m、横20cmの本体を探し出せってか!?」

「そんなことできるわけねぇ!だからもう腹括るしかねぇ!アルミン!」

 

意を決して叫ぶアルミン。

「わかってる!」

「1分後、ここを吹き飛ばす!車力の巨人と協力してここから離れて!」

「僕の攻撃を想定しているエレンが、これで死ぬとは思えない!」

「でも・・・この骨をバラバラに吹き飛ばせばエレンやジークの位置がわかるかもしれない!」

 

ジャン達がアルミンから離れる中、アルミンはエルヴィンの言葉を思い出します。

(何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう)

 

考えるアルミン。

(わかっている・・・捨てなきゃ何も変わらない)

(もう・・・甘い希望は捨てなきゃいけないんだ・・・エレンを・・・僕が・・・)

 

その時、アルミンの背後から巨人が迫り、アルミンを口の中に入れます。

アルミンが巨人に捕食されたことに気づいたミカサ。

 

巨人の舌がアルミンの口の中に入り、舌を噛むこともできないアルミン。

巨人の口の中でもがきながら、アルミンは進撃の巨人の背骨の上にいる、始祖ユミルを見ます。

 

皆がアルミンの方を見ると、そこには無数の巨人の姿が。

歴代の九つの巨人が蘇る

列車でスラバ要塞に来た乗客達は、不時着した飛行艇を発見し、意識を失っているオニャンコポンを発見します。

アニの父親は意識を失っているオニャンコポンに聞きます。

「アニ・レオンハートを知ってるか!?俺の娘なんだ!」

 

ライナーの母親は目を閉じ祈ります。

「ライナー、死なないで・・・」

 

進撃の巨人とパラディ島勢力の戦いを見ながら、ミュラー長官は言います。

「・・・黙って見てるわけにはいかん、総員大砲で敵を迎え撃て」

 

兵士は、「兵員の大半は飛行船部隊に割かれました、残りの兵員で活用できる大砲は3門ほどしか・・・」と言いますが、「それが黙ってみていられる理由になるのか?」とミュラー長官。

 

ミュラー長官は続けて言います。

「敵の巨大な背中の上で・・・今、必死に戦うあの者達は、一体・・・何のために戦っているというのだ・・・」

 

突如現れた無数の巨人と戦うミカサ達。

巨人達が様子を伺い、同時に仕掛けてくることから、「無垢の巨人じゃねぇよな・・・」とジャンは言います。

 

アルミンを心配するコニーに、リヴァイは言います。

「少しでも傷があれば即座に巨人化したハズだ・・・つまり傷一つなく捕獲されている」

「だがエレンのケツの方に連れ去られた、無数の巨人に通せんぼされてな・・・」

「俺が万全だとしても、あそこに突破する選択はしない、だから落ち着けミカサ、早まるな、俺が囮になり、敵を集団で引きつけるまで」

 

車力の巨人はリヴァイに言います。

「それは無理だよ兵長・・・」

「敵の正体がわかった・・・あれは・・・歴代の・・・九つの巨人」

「歴代の継承者の意識があるかはわからないけど・・・始祖の巨人の力があれば無尽蔵に蘇らせることができるのでしょうね・・・戦うためだけに生み出された歴戦の巨人兵を」

 

それを聞いたコニーは、「そんなもん・・・敵うわけが・・・」と言い、車力の巨人も同意します。

「そう・・・だから、悠長なことは言っていられない」

「私・・・別にエレンと友達じゃないから」

 

そう言うと、進撃の巨人の”うなじ”へ向かって走り出す車力の巨人。

口にはダイナマイトを繋いだものをくわえており、「どう考えても最初に撃つのはここ!私の狙いは最初から一つ!進撃の巨人の首一つ!」と叫び、無数のダイナマイトを進撃の巨人の首の骨に巻きつけます。

 

車力の巨人の中で、ピークはダイナマイトの起爆スイッチを入れようとしますが、戦槌の巨人が四又の槍で車力の巨人を背中から貫きます。

槍に車力の巨人を突き刺したまま、車力の巨人を持ち上げる戦槌の巨人。

 

「ピーク!」と叫ぶ鎧の巨人ですが、背後から顎の巨人が襲ってきます。

顎の巨人は鎧の巨人の攻撃を避け、ライナーの顔面を爪で攻撃します。

 

ジャンは鎧の巨人を援護しようとしますが、ジャンの背後からも別の巨人が襲ってきます。

間一髪でジャンを助け出すリヴァイ。

 

リヴァイは叫びます。

「急げ・・・アルミンを取り戻すぞ!」

「それ以外に活路はねぇ!さもなくば全員ここで犬死だ!」

始祖ユミルは人類の虐殺を望んでいる!?

再び無数の巨人と戦う鎧の巨人とミカサ達。

巨人に捕食されたアルミンは、意識が薄れる中で考えます。

(・・・甘かった、意識が・・・)

(このまま窒息死させるつもりか・・・)

(エレンが僕を・・・?いいや・・・あの子だ・・・始祖ユミル)

(エレンが言うように、エレンがただ進み続けるだけなら、この抵抗は始祖ユミルの意志)

(だとしたら・・・始祖ユミルも人類の虐殺を望んでいる・・・)

(始祖ユミル・・・無敵だ・・・どうすることも・・・できない)

(こんな・・・ところ・・・で・・・終わる・・・のか・・・)

 

アルミンは意識が薄れる中で、涙を流して立つベルトルトを見ます。

 

進撃の巨人の背中に超大型巨人が現れます。

超大型巨人は鎧の巨人を掴み捕食しようとします。

 

捕食する瞬間、ジャンがライナーを助け出しますが、遠くから戦況を見ていたライナーの母親は、ライナーが捕食されたと思い、その場に崩れ落ちます。

ファルコが鳥の姿で空を飛ぶ!?

鎧の巨人の頭部を捕食した超大型巨人は、鎧の巨人の同体を背骨の上に叩きつけます。

衝撃で皆は吹き飛び、気を失うコニー。

 

かろうじてワイヤーで宙吊りになったコニーですが、巨人がコニーを襲います。

意識のないコニーを守ったのはミカサ。

 

ライナーを助けたジャンですが、ジャンもワイヤーで宙吊りの状態。

左手一本でライナーを支えます。

 

ライナーはジャンに言います。

「すまん・・・立体機動装置が破損したようだ・・・」

 

ジャンもライナーに言います。

「俺も・・・右の柄がイカレちまった、引き上げられねぇ・・・」

 

二人を巨人が狙いますが、ミカサが巨人を倒します。

 

ライナーは叫びます。

「ジャン!手を離せ!もう一度くらい巨人化できる!」

 

ジャンは言います。

「それで?地鳴らしで鎧ごと踏み潰されてしまいか?てめぇの巨人は名前の割にしょっちゅう砕けてるからな」

 

ライナーはジャンに聞きます。

「・・・まだ勝てると思うか?」

 

ジャンは答えます。

「いいや・・・でも・・・せめて、死ぬところまで足掻いてみようぜ、俺達は往生際の悪い調査兵団だからな・・・」

 

再び別の巨人がコニーを捕食しようとしますが、今度はリヴァイがコニーを助けます。

しかし、巨人に左足を噛まれるリヴァイ。

 

ミカサが巨人を倒し、リヴァイは落下します。

ここでコニーが目を覚まし、リヴァイを助けます。

 

リヴァイを抱えながら宙吊りのコニー。

ライナーを左手一本で支えながら宙吊りのジャン。

周りには無数の巨人。

 

ミカサは意を決して叫びます。

「来い!私は強い!ので!いくらかかって来ようと・・・」

 

その時、「ミカサ!あんたちょっと邪魔!」との声とともに、翼を生やした巨人の姿が。

その声の主は、「捕まって!」と言い、皆は空を飛ぶ巨人の背中に乗ります。

 

鳥のような姿の巨人は、皆を背中に乗せ、進撃の巨人から距離を置きます。

 

背中の上でアニは言います。

「イヤ・・・私もまさか本当に巨人が飛ぶとは思ってなかったんだけど」

「本当に飛ぶから・・・もう・・・行くしか無かった」

「・・・でも、来てよかった」

 

アニの隣にはガビもおり、空を飛ぶ鳥のような巨人はファルコのようです。


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進撃の巨人135話の感想

歴代の九つの巨人を蘇らせる始祖ユミル。

しかも、無尽蔵に蘇らせることができるようで、これは本当に無敵ですね。

 

絶体絶命の中、助けに来たのはアニ。

ファルコが鳥の姿で空を飛んでるようですが、遂に巨人が空を飛びましたね。

とはいえ、進撃の巨人に近づけない状況で、どうやって”地鳴らし”を止めるのか!?

 

最後に登場したアニの表情がなんとも言えません。

「イヤ・・・私もまさか本当に巨人が飛ぶとは思ってなかったんだけど」

「本当に飛ぶから・・・もう・・・行くしか無かった」

 

このセリフがぴったりの表情ですw

 

そして、個人的にすごく同意したのがジャンのセリフ。

「てめぇの巨人は名前の割にしょっちゅう砕けてるからな」

 

これ、誰もが思ってたのでは?

 

もちろん、盾になった関係で、よく砕けるのかもしれませんが、それにしても過信しすぎでは?ってくらい砕けますよね。

ジャンよく言った!って気持ちになりましたw

 

2019年末、諫山先生は2020年での「連載完了」を抱負に掲げていましたが、コロナの影響で「別冊少年マガジン」の発売がひと月延期に。

となると、次号が最終回!?

 

さすがに次号で完結は難しいと思いますが、いつ完結になり、どのような終わり方をするのかも気になりますね。

 

単行本との兼ね合いを考えると、34巻完結だと138話までかな?

今回が135話なので、138話が最終話で34巻完結と予想します。

 

進撃の巨人136話のネタバレはコチラになります。

>【進撃の巨人】136話ネタバレ!