【鬼滅の刃】188話ネタバレ!伊黒の過去判明!やっぱり甘露寺が好きだった

鬼滅の刃188話のネタバレになります。

前回までは、瀕死の炭治郎が先祖の炭吉になって縁壱の過去を見てきましたが、188話は現在に戻り無惨との戦いが繰り広げられます。

そして遂に、誰もが気になっていたと思われる、伊黒の過去が明かされます。

さらに!こちらも誰もが気づいてたと思われる、伊黒が甘露寺を好きなことが判明します。

 

前回の187話のおさらいはコチラから。

>【鬼滅の刃】187話ネタバレ!無惨は心臓が七つと脳が五つあった

甘露寺が戦線離脱

無惨の攻撃は速度が上がり戦いは激しさを増します。

悲鳴嶼(ひめじま)でも、透けて感じることすらできません。

 

伊黒は、悲鳴嶼さんの盾にもなれない、すぐに俺も動けなくなると悔しがります。

甘露寺は無惨の攻撃が全然見えず、勘で運良く避けられているだけで、私が一番に潰れる、少しも役に立ててないのにと、同じく悔しがります。

 

捨て身で突っ込むしかないと考える甘露寺。

それでも無惨の動きを止められるかわからないけど、斬りかかるより間合いを詰めて羽交い締めした方が、もしかしたらと動いた瞬間、何かに引っ張られ無惨の攻撃を左肩に受けます。

それに気づいた伊黒は急いで甘露寺に駆け寄ります。

 

甘露寺は確かに無惨の攻撃を避けたはずと、悲鳴嶼にも理解ができません。

 

伊黒は甘露寺を無惨から遠ざけ、鬼殺隊の隊員に甘露寺の手当を頼みます。

そして、愈史郎 (ゆしろう)を探すようにと。

 

甘露寺は、まだ戦えると言います。

今度は足を引っ張らないようにするからと訴えますが、もういい、十分やったと伊黒。

 

しかし甘露寺は、駄目よ、全然役に立ってない、このままじゃ死ねないと言いますが、伊黒は隊員に後を頼み無惨のもとへと走ります。

 

待って!と叫ぶ甘露寺。

私も行く!伊黒さん嫌だ!死なないで!もう誰にも死んでほしくないよォ!と泣きながら甘露寺は叫びますが、動くことができません。

伊黒の過去

伊黒は甘露寺の叫びに振り返らず、無惨の元へと急ぎます。

走っている途中、伊黒の口元の布が外れ、口元があらわになりますが、その口は両側に裂け、口裂け女のような口になっています。

 

ここからは伊黒の心の声になります。

 

鬼なんてものがこの世に存在しなければ、一体どれだけの人が死なずに済んだだろうか。

もし君(甘露寺)と何気ない日常で出会うことができていたら、どんなに良かっただろう。

 

いや、無理だな俺は。

 

まず一度死んでから、汚い血が流れる肉体ごと取り替えなければ、君の傍(かたわ)らにいることすら憚(はばか)られる。

甘露寺、俺は人を殺して私腹を肥やす汚い血族の人間なんだよ。

 

強奪した金で屋敷を構え、飯を食らい、する必要もない贅沢をする。

恥を恥とも思わない、業突(ごうつ)く張りで見栄っ張りの醜い一族。

 

女ばかり生まれる家だった。

男が生まれたのは三百七十年ぶりだと言われた。

俺は生まれた時からずっと座敷牢(ざしきろう)に入っていた。

 

俺の母や姉妹、叔母たちは皆、猫撫で声で気色が悪いほど親切で、とにかく毎日毎日、俺に食い物を持ってきた。

換気もままならず、充満する脂の匂いに吐き気をもよおした。

 

座敷牢は夜になると、何か巨大なものが這い回る不気味な音がする。

視線を感じた、粘りつくような視線だ。

俺は全身から汗が吹き出して、音が止むまでまんじりともできなかった。

 

十二になった頃、座敷牢から引きずり出された。

きびやかでゴテゴテと豪華な部屋、御神体のように鎮座していたのは、下肢が蛇のような女の鬼だった。

(上半身と髪の毛以外は全て巨大な蛇のような風貌です)

 

夜中に俺を見に来ていたのはコイツだとすぐに解った。

俺の一族はこの蛇女が人を殺して奪った金品で生計を立てていた。

その代り赤ん坊が大好物のこの女に、自分達が生んだ赤ん坊を生け贄として捧げていたのだ。

 

俺は珍しく生まれた男で、風変わりな目をしていたため、この女に大層気に入られ、成長して喰える量が増えるまで生かされていたのだった。

俺はさらにもう少しだけ生かされることになり、女は俺の口の形を自分と揃えると言って切り裂き、溢れ落ちる血を盃に溜めて飲んだ。

 

座敷牢に戻された俺は逃げることだけ、生きることだけを考えていた。

盗んだ簪(かんざし)で木の格子を削り続けた。

 

気づかれるのではないかと怯え、毎日毎日神経をすり減らした。

迷い込んできた蛇の鏑丸(かぶらまる)だけが信用できる生き物だった。

 

俺は逃げることができた。

途中で追いつかれる、殺されると思ったが、すんでのところで当時の炎柱に救われた。

伊黒は甘露寺が好きだった

伊黒の回想は続きます。

 

炎柱は俺と生き残った従姉妹を引き合わせてくれた。

従姉妹は俺を罵った。

「あんたのせいよ」

「あんたが逃げたせいで、みんな殺されたのよ!」

「五十人死んだわ、あんたが殺したのよ」

「生贄のくせに!大人しく喰われてりゃ良かったのに!」

 

従姉妹の罵詈雑言には正当性なんて欠片もない。

けれども、嫌というほど俺の心を抉(えぐ)った。

 

逃げれば親族がどうなるか、考えなかったわけじゃない。

でも俺は逃げた、生きたかった。

 

クズの一族に生まれた俺もまたクズだ。

背負う業が深すぎて普通の人生は歩めなかった。

やり場のない思いは全て鬼に向けた。

ひたすら鬼を恨み憎んだ。

 

そうして誰かのために命を懸けると、自分が何か少しだけ”いいもの”になれた気がした。

だけど、いつまでもいつまでも、恨みがましい目をした五十人の腐った手が、どこにも行けないよう俺の体を掴んで爪を立ててくる。

 

無惨を倒して死にたい。

どうかそれで俺の汚い血が浄化されるよう願う。

 

鬼のいない平和な世界で、もう一度人間に生まれ変われたら、今度は必ず君に好きだと伝える。

 

そこには笑顔の甘露寺の姿が。

 

次回のジャンプは1月4日発売となります。

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鬼滅の刃188話の感想

伊黒さんの過去が判明しました。

予想通り重い話でしたね。

そして、やっぱり甘露寺のことが好きでした。

一緒に戦っている時、何度も甘露寺を心配していたので、これ好きなんじゃね?と思ってましたが、やっぱりでした。

だけど、自分の生まれから甘露寺に想いを告げず、平和な世界でもう一度人間に生まれ変われたら、今度は必ず好きだと伝える。

なんて切ない話なんだ。

そして最後の甘露寺の笑顔、最高に可愛いです。

とはいえ、まだ無惨を倒していないわけで、これ、伊黒さんも死ぬんじゃないのか?って展開にハラハラです。

 

鬼滅の刃189話のネタバレはコチラになります。

>【鬼滅の刃】189話ネタバレ!