五等分の花嫁111話のネタバレになります。
五つ子の本当の父親、無堂は、五月に接触し母親と同じ教師の道をやめるよう忠告します。
亡き母親もそれを望んでいると。
揺れる五月ですが、風太郎と話す中で、自分の意志で母を目指すことを決意します。
そして五月はもう一度、無堂に会うと言いますが・・・。
マルオ、勇也、下田が登場
風太郎に感謝する五月ですが、今回は手を出さないでほしいと頼みます。
この問題は自分達家族で片をつけると。
学校内のベンチに座っている無堂に声をかける五月。
五月は、学校の先生になりたいという夢が間違っているなら、自分はどうすればいいのかもう一度聞かせて欲しいと言います。
五月は今も母親の幻影に取り憑かれている。
五月には五月らしくあってほしいと無堂は言います。
そして、教師でなけれなんでもいい、母親と同じ間違った道を歩まないでくれと。
なぜ自分の前に急に現れたのかを聞く五月。
離れていた時もずっと気にしていた、罪の意識に苦しみながらと無堂は答えます。
無堂は、こうして父親らしいことをしてやれる日が来るとはと、感慨深い表情をします。
その時、父親だって?笑わせんな!との笑い声が。
そこに現れたのは、風太郎の父親、勇也、母親の元教え子で塾講師の下田、さらに五つ子の現在の父親マルオ。
マルオは無堂に挨拶をします。
勇也、下田だけではなく、父親まで登場したことに驚く五月。
無堂に怒るマルオ
無堂はマルオに謝るが、無堂には感謝をしているとマルオは言います。
無堂の無責任な行いが、自分と娘たちを引き合わせてくれたと。
無堂は、責任に関してはマルオも果たせいないように見えると言います。
だから五月は自らここへ来た、頼りない君(マルオ)ではなく自分の所にと。
さらに無堂はマルオに言います。
親失格の烙印を押されたようなもので、心中を察するよ。
よければ自分が本当の父親のあり方を教えてあげると言いますが、何を言っているのです?とマルオ。
ここに五月はいないとマルオは言い、先程まで五月と思って話していた相手は変装した三玖でした。
柱の陰からやり取りを見ていた五月。
後ろには一花、二乃、四葉もいます。
五月は無堂に騙してしまったことを謝りますが、同時に、こうなることはわかっていたとも言います。
ただ間違えただけだと言う無堂に、愛があれば自分達を見分けられると、母の言葉を伝える五月。
母親の言葉を聞いた無堂は怒り出します。
そんないい加減な盲言、いつまで信じているんだ。
母親がなんて言っていたかを思い出してみろと五月に聞きます。
母親が後悔を口にしていたことを覚えていると答える五月に、「そう、君の母親は間違った、君はそうなるな」と無堂は言いますが、そうは思わないと五月。
五月がどう思おうが関係ないと無堂は言いますが、「ええ、関係ないです」と五月は答えます。
たとえ本当に母親が自分の人生を否定しても、私はそれを否定すると五月。
いいですよね?私はお母さんじゃないのですから。
ちゃんと見てきましたから、全てをなげうって尽くしてくれた母の姿を、あんなに優しい人の人生が間違っていたはずがありませんと、五月は言い切ります。
子供が知ったような口をと無堂は言いますが、あなたこそ知ったような口ぶりで話すのですねとマルオ。
恩師に憧れ同じ教師となった彼女が、裏切られ見捨てられ傷ついたのは事実だが、そこで逃げ出したあなたが知っているのもそこまでだとマルオは無堂に言います。
その後、彼女が子供たちにどれほど希望を見出したのかを、あなたは知らない。
あなたに彼女を語る資格はないと、いつも冷静なマルオが、めずらしく怒ったような表情を見せます。
マルオは五月に言います。
自分もまだ何かを言える資格を持ち合わせていないが、君が君の信じた方へ進むことを望む。
きっとお母さんも同じ想いだろうと。
「はい」と、涙を流しながら返事をする五月。
五月は、最後まで母親への謝罪の言葉がなかったと無堂に言います。
そして、自分は無堂を許さない、罪滅ぼしの駒にはならない。
あなたがお母さんから解放される日は来ないでしょうと。
まだ何か言おうとする無堂に、見苦しいぞおっさんと勇也。
五月は無堂に「べー」をし、その場から立ち去る無堂。
一花、二乃、三玖、四葉は五月そばに駆け寄り褒めます。
皆がいてくれたと笑う五月。
五月は、勇也、下田に感謝し、父親のマルオにも感謝します。
そして・・・と、上の方を見る五月。
風太郎は五月とキスをする!?
風太郎の手伝いをする五月。
二人は荷物を抱えて運んでいます。
全部片付いたのか?と聞く風太郎に、あなたのことだから遠くから見てくれたのでしょう?と五月は聞きますが、「さぁね」と答える風太郎。
五月は風太郎に感謝します。
母親がいなくなり、その寂しさを埋めるために、母親に成り代わろうとしていた。
いつの間にか自分と母親の境界線が曖昧になってしまい、自分の夢までも自信が持てなくなっていたが、母親を忘れなくていいんですねと笑顔を見せる五月。
五月が先に階段を登り、風太郎は後ろに続きます。
五月は風太郎の方を振り返り、教えてくれたのはあなたですと風太郎に言います。
そして、ありがとうございますと言い、風太郎の方へ近づきます。
両手でダンボールを持っているため、あまり動くことができない風太郎。
このまま風太郎と五月がキス!?と思われましたが、五月は風太郎の横を通って階段を降ります。
ドキッとした表情を見せる風太郎。
もしかすると、キスを期待してた!?
突然、「フッフッフッフッ」と笑い出す風太郎に、五月は気持ち悪いと言い、それは否定できないと答える風太郎。
五月は、改めて自分が自信を持てたのは風太郎のおかげで、”自分は母親ではない”、こんな簡単なことに気が付けたのは風太郎がいたからだと伝えます。
自分の理想の教師像は母親のままだが・・・ここで言葉をつまらせる五月。
風太郎は五月に、何が言いたいのか聞きます。
五月は思い切って言います。
「君だって私の理想なんだよ、それだけ聞いてほしかったの」
満面の笑顔を見せる五月。
なんだその喋り方は?と風太郎は聞き、母脱却ということでと答える五月。
居心地悪いから普段どおりにしてくれと風太郎は言いますが、五月は、そんなこと言わないで下さいと言った直後、「言わないで!」と言い直します。
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五等分の花嫁111話の感想
実の父親、無堂との問題が解決しました。
最後は、勇也、下田、マルオとフルキャストでしたが、五月が自分の言葉でしっかりと決着をつけました。
そして母脱却ができた五月、成長しましたね。
風太郎とのキスとはなりませんでしたが、風太郎との距離が近づいたのは間違いないでしょう。
勉強も教えて欲しいと頼んでましたしね。
それにしても、凄い学園祭でしたね。
全員が風太郎との距離を近づけましたが、今後、どのような展開になるのか楽しみです。
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