五等分の花嫁113話のネタバレになります。
文化祭が終了し後夜祭は五人でまわることにした五つ子。
そして後夜祭も終わり、五人はそれぞれの部屋で風太郎の答えを待ちます。
最後の学祭
風太郎は武田、前田と一緒にいます。
音楽が聞こえてくると前田が言えば、後夜祭中に学生バンドのアンコールライブがあったはずだと武田は答えます。
前田は、この声はクラスの浅野じゃないか?と言い、さらに浅野が学祭中に他のクラスの子と付き合いだしたと言います。
浅野はモテそうだと武田は笑いながらも、入試直前の大事な時期に色恋に手を出すのは迂闊だと言います。
それを聞いて、そうなのか?やっぱそう思うよな・・・と前田は言い、何を落ち込んでいるんだと武田は言いますが、落ち込んでねーよ!と反発する前田。
ただ、明日からまたいつもの日常に戻ると思うと落ち込むと前田は言いますが、授業をまた受けられることにワクワクすると武田が言えば、風太郎も同意します。
そんな二人に、お前ら異常者にはわかんねーよと前田。
それでも、終わってしまう寂しさはあると風太郎は言います。
自分は十分楽しめたと言う武田は、上杉君は違うのかい?と聞きます。
基本裏方の手伝いばかりしていたから微妙だと答える風太郎。
そんな風太郎を屋台に食いに行こうぜと誘う前田。
腹も減っているし、行けずじまいの店もあったから行くかと風太郎は言います。
そして、それが終わったら会う約束をしている奴ならいると。
常に全力投球だった五つ子
前田は、あの姉妹のことなら授賞式で見かけたと言います。
一花さんもいたから五人勢揃いだったと。
武田は、あの一瞬でよく一花さんとわかったねと聞きますが、おかしな話だが、前から一花さんだけはなんとなくわかると前田は答えます。
武田は、上杉君は当然、見分けられるんだろ?と聞き、そう言われると自信がないと答える風太郎。
やったことはないが、できると思うと。
さらに武田は聞きます。
彼女たちの誰から見分けられるようになったんだい?と。
無言になる風太郎。
微妙な間のあと、屋台に行くかと立ち上がります。
今の間はなんだい?と武田は笑い、前田は、五つ子の誰かが好きなのか?と核心をつきます。
自分もその可能性に至ったが、こんな受験への佳境でそのような余裕が生まれると思うかい?と、否定的な武田ですが、突然、前田は今から告白しに行くと言い出します。
風太郎は、なんでだよと聞き、明日から日常に戻るなら今しかないだろうと前田。
そして風太郎に、お前も覚悟決めやがれと言います。
学生の本分は学業にあって・・・と武田は言い、「そうだ」と風太郎も同意します。
学生の本分は学業、それ以外は不要だと信じて生きてきた風太郎ですが、それ以外を捨てる必要もなかったと言います。
勉強も友情も仕事も娯楽も恋愛も、あいつらは常に全力投球だった。
凝り固まった俺にそれを教えてくれたのはあいつらだと風太郎は言います。
心の中では、ただそれだけのことに気付くまでに、ここまで待たせちまった・・・と考える風太郎。
風太郎は続けます。
きっと昔のままの俺なら、今、この瞬間も一人だったかもなと。
屋台へ行くかと風太郎は二人に声をかけますが、同時に金も持っていないけどと言います。
その時、二人の女子高生が、休憩所で休みながら、マジ助かる〜と休憩所に感謝します。
ここ初日は無かったような・・・と話す二人ですが、この休憩所は風太郎が設置したもので、嬉しそうな表情をみせる風太郎。
前田は、金がないのになんで屋台に行くんだと風太郎に聞きますが、最後までこの祭りを楽しむためだと風太郎は答えます。
風太郎が選んだのは四葉!?
風太郎は事前に五月から言われていました。
私達はそれぞれ、別の教室で待っていると。
そして、誰がどこにいるかを風太郎に伝えますが、お前たちがそこまでする必要はないと風太郎は言います。
五月は、私達で話し合って決めたことだと言います。
それに、上杉君が真に気にすべきはその先・・・と五月。
校舎に入る風太郎。
五月の心の声
(あなたが向かうただ一つの教室)
(この提案が逆にあなたを困らせてしまうことはわかってます)
(これが私達の覚悟、どうかそれを理解してください)
風太郎は大きく深呼吸をし、教室へ向かいます。
旭高校学園祭、後夜祭、全てのスケジュールを終了しますとの放送が流れ、風太郎は部屋へ入ります。
五月
「・・・上杉君」
一花
「やるじゃんフータロー君」
四葉
「あ」
無言の二乃。
三玖は二乃が待つ教室へ入り、二乃を呼びます。
二乃に、終わったよと伝える三玖。
それを聞き、涙を流す二乃。
二人は抱き合います。
四葉はスマホを保健室に忘れたのを思い出し廊下を走ります。
一花は風太郎とキスした日のことを思い出します。
突然キスをされ驚いて地面に腰をついた風太郎。
その時、風太郎が持っていたのはオレンジジュースでした。
あの時にはもう心を決めていたんだねと一花は言います。
五月は、これからですよ上杉君と、風太郎を応援するようなことばを一人言います。
保健室のベッドの上でスマホを見つけた四葉。
四葉がスマホを取ろうとした瞬間、「よお」と声をかける風太郎。
頬を染めながら風太郎を見る四葉。
待たせたなと風太郎は言います。
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五等分の花嫁113話の感想
マジっすか!?
風太郎が選んだのは四葉でした!
順当といえば順当なのかもしれませんが。
最後に頬を染める四葉、まじかわいい。
倒れて病室で目を覚ました時も可愛かったかけど、目を見開いた時の顔がたまらなく可愛いです。
それにしても、四葉ですか。
子供の頃に会ったのが自分だと隠し、三玖の恋を応援し、風太郎に気付かれないようにキスをして柱の影で泣いていた四葉。
色々思い出して、胸が熱くなるものがありました。
気になったのは、四葉はスマホを忘れたのを思い出して保健師へ行ったわけで、当初の四葉の待機場所は保健室ではなかった?
だけど風太郎は最初から保健室へ向かっていました。
そして二乃以外は風太郎が四葉を選んだことをどうやって知ったのか。
四葉のリアクションとあわせて次回が楽しみです。
五等分の花嫁114話のネタバレはコチラになります。
>【五等分の花嫁】114話ネタバレ!風太郎が四葉に告白して花嫁確定!?
(12/11更新)