Contents
【呪術廻戦】117話ネタバレ
呪術廻戦117話のネタバレになります。
宿儺(すくな)との戦いで命を落とした漏瑚(じょうご)
その宿儺を迎えに来たというオカッパ頭の裏梅(うらうめ)
裏梅の正体も気になるところですが、今回の117話は伏黒とゲス呪詛師(じゅそし)の戦いです。
ゲス呪詛師に背後から斬られた伏黒が奥の手を使いますが・・・。
前回の呪術廻戦116話のネタバレはコチラになります。
五条家と禪院家が仲悪い理由
背後からゲス呪詛師(じゅそし)に斬られた伏黒。
伏黒は最後の力を振り絞りながら言います。
「俺の十種影法術(とくさのかげぽうじゅつ)は、最初にまず2匹の玉犬(ぎょくけん)だけが術師に与えられる」
「それ以外の式神を扱うには、まず術師と玉犬で調伏(ちょうぷく)をすませなければならない」
「手持ちの式神を増やしながらそれらを駆使し、調伏を進めることで十種の式神を手にすることができる」
出血が多く、その場に倒れる伏黒。
伏黒はなんとか起き上がりながら話を続けます。
「調伏はな、複数人でもできるんだ、だが、複数人での調伏はその後、無効になる」
「つまり、当の術師にとっては意味のない儀式になる、でもな、意味はないなりに使い方があるんだ」
ここで伏黒は五条悟の話を思い出します。
五条は伏黒に聞きます。
「なんで五条家と禪院家(ぜんいんけ)が仲悪いか知ってる?」
そもそも仲が悪かったことを知らなかった伏黒。
五条は理由を説明します。
「江戸時代?慶長?忘れたけど、そん時の当主同士がね、御前試合で本気で殺り合って両方死んだの」
「五条家の当主は僕と同じ、六眼(りくがん)持ちの無下限(むかげん)呪術使い」
「ちなみに、相手の術式は恵と同じ十種影法術(とくさのかげぽうじゅつ)」
五条は伏黒に、「僕の言いたいこと分かる?」と聞きます。
場面は現在に戻ります。
伏黒は五条の話を思い出しながら、「だからってアンタに勝てる術師になれるかよ」と言います。
そして、(その当主もこういう使い方をしたんだろうな)と考えます。
伏黒が奥の手「布瑠部由良由良」を使う
伏黒が一人語っていることに、ゲス呪詛師(じゅそし)は、「ブツブツ、ブツブツ、もういいね?」と言い、止めを刺そうとしますが、その時、「ゴゴゴゴゴゴ」との音が。
「地震!?」と驚くゲス呪詛師。
ゲス呪詛師は、宿儺(すくな)と漏瑚(じょうご)の戦いを見ながら、「ははっ、誰だよ派手だなぁ」と笑います。
伏黒は話を続けます。
「続きだ、要は式神は調伏(ちょうぷく)しないと使えないが、調伏するためならいつでも呼び出せるんだ」
巨大な呪力を感じるゲス呪詛師。
伏黒は構えながら言います。
「歴代、十種影法術師(とくさのかげぽうじゅつし)の中に、コイツを調伏できた奴は1人もいない」
ゲス呪詛師は、伏黒の言葉、「調伏はな、複数人でもできるんだ」を思い出します。
式神を呼び出す伏黒。
「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)」
「八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)」
伏黒とゲス呪詛師の前に人型の化物が現れます。
突然現れた式神。
ゲス呪詛師は焦ります。
(やられた!制御不能なほど強力な式神!この調伏(ちょうぷく)の儀式を2人で強制的に始めやがった!)
(今から俺とあの術師でこの化物を倒さねばならない!)
(だが多分、あのガキは・・・)
心の中で虎杖(いたどり)に謝る伏黒。
伏黒は笑いながらゲス呪詛師に言います。
「おいクソ野郎、先に逝く、せいぜい頑張れ」
式神の攻撃で壁に吹き飛ぶ伏黒。
式神はゲス呪詛師に迫り、ゲス呪詛師は焦ります。
「ふざけんなよ!こんな・・・!クッッソ!」
「起きろよ!クソ術師!」
調伏の儀をなかったことにする
何かを感じた宿儺(すくな)
裏梅(うらうめ)は、「宿儺様?」と聞きますが、「急用だ」と宿儺は言います。
裏梅は、「左様(さよう)で・・・」と残念そうに言いますが、「俺が自由になるのもそう遠い話ではない」と宿儺。
さらに、「ゆめ準備を怠るな、またな裏梅」と宿儺は言い、「・・・御意に」と返事をする裏梅。
宿儺はその場から去り、「お待ち申しております」と裏梅は言います。
式神の攻撃から間一髪でゲス呪詛師を助けた宿儺(すくな)
宿儺は伏黒を見て、伏黒が仮死状態であることに気づきます。
そして、すぐに状況を把握します。
(なるほど・・・やはりこのゴミ(ゲス呪詛師)を助けたのは正解だったな)
(おそらく道連れの形で調伏の儀に巻き込んだのだろう、このゴミも死ねば儀式終了、伏黒恵の死も確定してしまう)
宿儺は伏黒に呪力を与えながら言います。
「死ぬな、オマエにはやってもらわねばならんことがある」
宿儺は考えます。
(伏黒恵を生かすには、異分子の俺がこの式神を倒し、調伏の儀を無かったこととする)
「・・・味見、といった所だな」と、宿儺は構えながら言います。
今回のジャンプは合併号で、次回は8/24(月)の発売になります。
呪術廻戦の漫画最新刊が無料で読める!?
呪術廻戦の漫画最新刊が無料で読めるのをご存知ですか?
その方法とは、U-NEXTという動画配信サービスを活用する方法です。
U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスで、160,000本もの映画やアニメ、ドラマの動画を配信しているサービスですが、実は電子書籍も扱っています。(マンガ22万冊、書籍17万冊、ラノベ3万冊、雑誌70誌以上)
U-NEXTの31日間無料トライアルに登録すると、「登録者全員に電子書籍が購入できる600円分のポイント」が配布されます。
このポイントで呪術廻戦の最新刊を1冊無料で読むことができます。

最新刊ではなく、乙骨優太が主人公の前日譚、【呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校】を無料で読むという選択肢もあります。

さらに、これから放送される、呪術廻戦のアニメも全て「見放題」と思われます!
最新刊を無料で購入できて、おそらくアニメも見放題と思われるU-NEXTの無料トライアルはこちらから!!
※本ページの情報は2020年8月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
呪術廻戦117話の感想
伏黒の奥の手が判明しました。
これまでも何度か「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)」と言ってましたが、いつも途中で邪魔されてました。
今回、はじめて式神をだしましたが・・・奥の手というだけのことはあり、とんでもない化物でした。
あの五条悟と同じ、六眼(りくがん)持ちの無下限(むかげん)呪術使いを倒した式神ですからね。
化物を倒した、とんでもない化物ってとこですね。
そのとんでもない化物とこれから戦うのは最強の宿儺。
最強の式神 vs 呪いの王
どんな戦いになるのか楽しみです。
呪術廻戦118話のネタバレはコチラになります。
(8/24更新)