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【ヒロアカ】387話ネタバレ
ヒロアカ387話のネタバレになります。
荼毘の爆発を止めるため向かう轟と飯田。
一方、死柄木のもとへ向かうオールフォーワンと対峙するのはオールマイト。
無個性のオールマイトに策はあるのか！？
前回のヒロアカ386話のネタバレはコチラになります。
外典は轟冷の親族！？
独房に入っている超常解放戦線幹部の外典（げてん）。
隣の独房のMrコンプレスと話します。
外典はコンプレスに言います。
「氷叢（ひむら）は血が濃いんだ」
「古くから庄屋だった氷叢は農地改革後も分家を増やす事で財とプライドをなんとか保ってきた、でも超常が起きると共に加速度的に零落（れいらく）していった、血が混ざるのを嫌ったんだ」
「結果分家（けっかぶんけ）・・・遠縁同士での結婚が相次いだ」
「自らを閉塞環境に置き、氷叢家は縮小の一途を辿り、とうとう本家が身売りを始めたことで事実上の終焉を迎えた」
「残りの僅かな氏族も離散し、その中の一つだった僕は最高指導者（リ・デストロ）に拾われた」
「異能は世代を経るごとにより複雑に深化していく、濃く深く堆積（たいせき）した因子には本人すら知覚し得ない力が眠っているかもしれない」
「だが人は心を置き去りにしたままだ、明日・・・何が変わるだろう」
外典はコンプレスにも話すよう言います。
「さあ次はおまえだ、警察・ヒーローと何を話してた？」
「何でもいい聞かせろ、この戦いが終わるまでの暇つぶしに」
荼毘に母親・冷の個性が顕現
郡訝山荘跡より約800ｍ。
エンデヴァーと荼毘の戦い。
全身から熱を出す荼毘を見て、エンデヴァーは考えます。
（爆発・・・だと・・・！？）
（避難ブロックだけじゃない・・・今、トガの増殖を抑えてるピクシーボブたちも・・・！）
さらには自身の蓄積されたダメージのことを考えます。
（いかん・・・オール・フォー・ワン戦のダメージが脚にきている・・・！）
（これ以上、燈矢を誘導して遠くへ向かうには・・・）
エンデヴァーへ向かっていく荼毘。
「おとおさん、見て、見てえ」
子供の頃の燈矢を思い出すエンデヴァー。
（こんなのできるようになったんだぜ！）
荼毘の強烈なパンチを喰らい、吹き飛ぶエンデヴァー。
さらに荼毘はエンデヴァーへ向かっていきます。
炎を止めるようエンデヴァーは言いますが、荼毘は止まりません。
意識が遠のきながら考えるエンデヴァー。
（俺が灼ける程の熱で、何でここまで・・・保ってこられた、燈矢・・・お前は・・・）
爆豪のことを思い出しながら考えるエンデヴァー。
（死地での危機感、臨死の経験が”個性”を覚醒させる事がある、その一方で人には「火事場の馬鹿力」というものがあり・・・）
（それは覚醒とは違い、死に瀕した時のみ顕現する力）
エンデヴァーは荼毘の心臓に冷の個性（氷）が顕現しているのを発見します。
轟冷が参戦！
荼毘の爆発を止められないと自覚したエンデヴァー。
エンデヴァーは言います。
「全部俺の責任だ、全部背負って償いに生きねばと思っていた」
「でもおまえはずっと俺を見続けてたんだもんな・・・おまえを見てやれなかった・・・おまえにも償わなきゃいけなかったんだ」
「一人で逝かせたりはしない・・・だが、もう誰も・・・巻き込ませはしない」
荼毘を抱きしめ、上空へと昇って行くエンデヴァー。
（地上の移動では間に合わない、燈矢、おまえの火力も借りて空に）
荼毘が爆発を起こそうとします。
焦るエンデヴァー。
（待て・・・待ってくれ・・・！もう少しだけ・・・！）
そのとき、轟冷が参戦。
火傷を負いながら氷で荼毘を包みます。
驚くエンデヴァー。
「冷！？」
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ヒロアカ387話まとめ
爆発寸前の荼毘。
そこに現れたのは轟冷。
冷は火傷を負いながらも氷で荼毘を包みますが・・・。
ヒロアカ388話のネタバレはコチラになります。
（5/15更新）
