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【ヒロアカ】340話ネタバレ
ヒロアカ340話のネタバレになります。
これまでの奇襲ではなく、全面戦争の展開に。
オールマイトがまとめた第二次決戦の必要事項とは！？
前回のヒロアカ339話のネタバレはコチラになります。
>【ヒロアカ】339話ネタバレ！サポート科のヒーロー活動は発明
オールフォーワンと死柄木を引き離す
場面はセントラル病院。
対策本部会場でオールマイトは言います。
「青山少年は現在、審査結果を待っています」
ホークスが続けて言います。
「青山の件で我々は一気に動きを制限される事になった」
「ここにいる者は様々な状況証拠や動向からシロと判断し話を進めます」
「エンデヴァーさんやジーニストさん、主力ヒーローには現場指揮を執ってもらいます」
「緊急ですが内密な会議という事で、とりあえず安全第一、少数で進めます」
”ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ”のラグドールは言います。
「私の“サーチ”悪用されてるにゃんね、全力で協力します」
説明をはじめるオールマイト。
「これは最善・次善に関わらず、必ずやらなければならない事・・・分断です」
「スターアンドストライプ戦のレコーダーを観た限り、死柄木弔の強さはオールフォーワンを優に超えている」
「そしてそのオールフォーワンの力も神野戦を見た者なら承知の筈だ」
「プラス、タルタロス襲撃時に見せた電波を用いた連携に加え、“思考の共有”がどこまで可能かも不確定」
「2人が揃って出てくるだけで我々は勝てない」
米軍のパイロットたちは聞きます。
「じゃあスターの時に、なぜ連中それをしなかったんだ」
オールマイトは答えます。
「名を呼ばれることを避けたんでしょう」
「“新秩序”のルールなら「オールフォーワン」で通用してしまうだろうから」
「”最低でも10km以上、2人を引き離す”、これが我々の勝利に必要な最低前提条件」
さらにオールマイトは、オールフォーワンと死柄木だけではなく、「敵主力全てを分断し各個撃破、その為には敵を誘き寄せる事が条件！」と言います。
その上で、青山のことを話すオールマイト。
「この条件を成立させる為に作戦が必要なのです」
「まだ動揺しているよ・・・“無個性”に生まれ・・・人生を使われた少年・・・」
「私は・・・信じたい、青山少年を」
「そして信じる、その担任、相澤翔太を」
青山の恐怖を引き剝がす相澤先生
ガラス越しに青山と対面する相澤先生。
検査の結果、青山の中に異常が見られなかったと聞いた相澤。
相澤は考えます。
（考えてみれば、裏切りに対し強制爆破なんて能力を植え付けられていたなら、“見せしめの殺人”、“嘘をつけば殺す”等、わざわざ余白を残す脅しは必要ない）
（だからオールフォーワンは植え付けてた・・・恐怖という種をこの子に、この子の両親に）
相澤は聞きます。
「恐ろしいか？」
「あぁも言ってくれる友人なんて一生に何人もできないぞ」
「何が恐い？オールフォーワンが恐いか？」
青山は答えます。
「はい・・・」
「そして・・・僕は彼らのようにキラめけない、それが恐い」
「彼らが僕を信じてくれればくれる程・・・僕自身が僕を信じられなくなってしまいます」
「彼らの手を取れたとしても・・・オールフォーワンを前にしたらまた・・・僕は同じことをしてしまうかもしれない・・・それが・・・恐い」
「だからもう降りたい、どこか光の当たらない場所で・・・死ぬのを待つだけがいい・・・」
相澤は言います。
「情状酌量はあるかもしれん、だが罪は消えない」
「青山・・・この戦いが終わっても、おまえは英雄に残れないかもしれない」
「あいつらは友だちだから優しく言ってくれたが、俺は違うハッキリ言ってやる」
青山に植え付けられた恐怖を無理にでも引き剥がそうと考える相澤。
相澤は言います。
「戦え、戦うしかないんだおまえは」
青山は答えます。
「分かってます勝たなきゃいけないから、分かってる・・・！」
「勝つ為のコマにならなきゃ・・・対等に・・・っ！分かってるんです、でも・・・」
相澤は言います。
「俺たちとオールフォーワン、何も違いはないかもな」
「おまえを利用するって点では、たしかにそうだ」
「だが、このまま降りて罪に苛まれたままうっすら死んでいく事を、俺は許さない」
「俺がヒーロー科担任で、おまえが生徒である限り」
相澤の言葉を思い出す青山。
（まだ除籍するつもりはない）
相澤は言います。
「この先、一生負い目を抱える生き方など、先生（おれ）は生徒に教えない」
「惨めで情けなくても手を差し出してくれた友と歩め」
「俺たちが守る、断言する」
「あいつらといれば大丈夫だ」
心操登場
相澤の言葉に、一瞬、前を向く青山。
しかし、再び青山は下を向いて言います。
「ただ・・・僕みたいな罪人一人に・・・何ができるのか」
考える相澤。
（恐くないわけがない、誰だってそうだ）
相澤は言います。
「おまえ一人で歩ませるワケがないだろう」
場面は変わり、心操を呼ぶ女子生徒。
「おーい、時間いくよー」
心操は捕縛布にぶら下がりながら答えます。
「うん」
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ヒロアカ340話まとめ
オールマイトから発表された勝利に必要な最低前提条件。
そのカギを握る青山。
そして最後に登場した心操。
心操の役目とは！？
ヒロアカ341話のネタバレはコチラになります。
（1/24更新）
