【ヒロアカ】349話ネタバレ!荼毘の過去が語られる!?

【ヒロアカ】349話ネタバレ

ヒロアカ349話のネタバレになります。

お茶子のピンチに駆けつけたフロッピー。

デクは死柄木のもとへと走り出しますが、お茶子と梅雨でトガヒミコを止められるのか!?

 

前回のヒロアカ348話のネタバレはコチラになります。

>【ヒロアカ】348話ネタバレ!お茶子&梅雨 vsトガヒミコ

二代目の個性とは!?

七代目の浮遊(ふゆう)と、三代目の発勁(はっけい)を使い、海の上を飛びながら死柄木の元へ向かうデク。

しかし海上では六代目の黒鞭(くろむち)を引っかける場所がなく、スピードが遅いと感じるデク。

デクは考えます。

(擬似100%ならすぐに・・・!)

(早く!速く!)

 

その時、二代目がデクに話しかけます。

(動転してるな、判断が曇ってるぞ)

(その補強パーツ(エアフォース)はワンフォーオールの100%をカバーできる物ではないだろう?)

(戦場に着く前に負傷するつもりか?)

 

デクは答えます。

「いえ・・・」

 

二代目は聞きます。

(あるいは、俺の異能を使おうとしたか?)

 

デクは答えます。

「・・・はい」

 

二代目は言います。

(その選択肢は最後に取っておけと言ったはずだ、ワンフォーオールの強化と共に俺たちの異能も強化されている、その結果、あれは極めて特異な力へと変貌した)

(かつての使い方ではもう扱える代物じゃない)

(捨て鉢にはなるな、これは未来を掴む戦いだろう)

(友を信じろ、人の心は百様であるならばお前は、お前の戦場を見据えろ)

トガヒミコとして戦う

デクが去り、トガヒミコと対峙するお茶子と梅雨。

トガヒミコは言います。

「もういい、出久くんもお茶子ちゃんも梅雨ちゃんも、大好きだけど、もういいよ」

「なりたい自分になりたいの、私は私が当たり前に生きたいだけ」

 

トガヒミコは血液のストックを触りながら考えます。

(ねぇ?仁くん)

 

トガヒミコは言います。

「私はトガヒミコ、ヒーローはいらない」

「だから消えてね、さようなら」

 

お茶子も言います。

「いやだよ!私も私の当たり前を全うする」

「麗日お茶子として!」

荼毘の過去が語られる!?

神奈川県神野区、グラウンド・ゼロ。

巨大な炎を出しながら、荼毘は言います。

「ただでさえ減ったヒーローがまた少なくなってく」

「脳無が現れて周りは火の海、ちょっと前の事なのに懐かしい光景だ」

「俺は保須のあの戦いを見て動き始めたんだ」

 

炎の異常な熱さに、近づけない飯田。

(熱い!異常な熱さだ、エンジンがやられる、近付けない!)

 

荼毘は轟とエンデヴァーのサイドキック達を見ながら言います。

「あぁ・・・ごめんな?自分語りしちまって、また俺を見てくれなくなってよ、テンション下がっちまってさ、三男と側近3人」

「これが俺に対する答えかってさ」

 

サイドキックのオニマーは、同じサイドキックのキドウに言います。

「キドウおめーは下がってろ、耐熱効果がある体じゃねぇだろ」

 

キドウは言います。

「大丈夫だ、俺はあらゆるモノの軌道を変える」

「周囲の空気の軌道を逸らしてりゃ何ともねぇ、いつもの事さ、冷徹に合理的に、もう10年だ、ずっとそうやってきた」

「いつも通り、俺はエンデヴァー(あのおっさん)の指示に応えたいから応える」

 

同じくサイドキックのバーニンは言います。

「エンデヴァー(あの加齢臭)の家庭事情がクソでもなんでもこれまでの働きに嘘はなかった!今でもな!」

「その脇臭が君に託した!私たちは君を全力でサポートする!」

 

バーニンに感謝する轟。

轟は荼毘に言います。

「燈矢・・・荼毘・・・勘違いするな」

「俺は言われたからここに立ってるわけじゃねぇ、俺自身がお前を止めたいと思ったから立ってるんだ」

 

荼毘は聞きます。

「それってお父さんの思い通りのコマってことじゃん」

 

轟は言います。

「おまえを無視してヒーローを続けるってんならそうなる」

 

荼毘は言います。

「そうだよなぁ・・・結局この戦争は人対人だ」

「誰かの命令で物言わぬ兵隊が動いたわけじゃねぇ、各人の思いが一つ一つ暴発していった結果だ」

「環境を変えたい、壊したい、黙認されあちこちに蓄積されてきた歪み、超人世界の限界」

「それが俺・・・俺たちだ」

 

轟は聞きます。

「・・・生きてたなら、何で帰って来なかった・・・!」

 

荼毘の頬の皮膚が剥がれ、荼毘は言います。

「知りたいか?じゃあ教えてやる、腐ってもお兄ちゃんだしな」

「俺が荼毘になった経緯・・・最高傑作(おまえ)以上の熱を絶やすこと無く生きてこれた理由を」

 

次号のヒロアカは休載になります。

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ヒロアカ349話まとめ

死柄木の元へ急ぐデク。

そしてデクが去った後、トガヒミコと戦うお茶子。

さらに轟は荼毘と戦います。

果たして、荼毘の過去とは!?

 

ヒロアカ350話のネタバレはコチラになります。

>【ヒロアカ】350話ネタバレ!

(4/11更新)