【ヒロアカ】341話ネタバレ!トガヒミコがトゥワイスの血を使う

【ヒロアカ】341話ネタバレ

オールマイトから発表された勝利に必要な最低前提条件。

そのカギを握る青山。

そして最後に登場した心操。

心操の役目とは!?

 

前回のヒロアカ340話のネタバレはコチラになります。

>【ヒロアカ】340話ネタバレ!青山の恐怖を引き剝がす相澤先生

実家を訪問するトガヒミコ

落書きだらけの実家を訪問するトガヒミコ。

トガちゃんは親の言葉を思い出しながら中に入ります。

(頑張ったけど駄目だったんです)

(あの子は・・・悪魔の子なんです)

 

家の中は物が散乱し、廃墟状態。

再び親の言葉を思い出すトガちゃん。

(やめなさい!おまえのソレは・・・誰にも受け入れられない!誰も好きには生きられない!)

(我慢しなさい!おまえの為を思って言ってるんだ!)

 

かつての自分の部屋に入り、ベッドの中で寝ながら手首にかじりつき、血を吸っていたことを思い出します。

(小鳥さんになりたい、チュンチュンピョンピョン、カァイイの)

(ケイちゃんになりたい)

(ニコニコえくぼが素敵なの)

(毎晩夢を見ているの、赤いスズメが踊ってる)

(私のお腹でタップを踏むの、そのうちおへそをついばみだして、私の中で踊り出して、私もまっかにそまっていって、とってもとってもカァイくなるの)

(キモチイイ夢ヨ、ウレシイナ)

 

何もない部屋を見て、トガちゃんは言います。

「全部捨てたんだね」

トガヒミコがトゥワイスの血を使う!?

実家を出て、一人歩くトガちゃん。

トガちゃんに声をかける荼毘。

「てめぇのよーなイカレ女にも、感傷に耽(ふ)ける心があるとはね」

 

トガちゃんは言います。

「ちょっとお家(うち)気になっただけです、フツーです」

 

荼毘はトガちゃんに聞きます。

「ハッ、覚悟は決まったか?」

「仕様(しょう)もねえ世界を終わらせる覚悟」

 

トガちゃんは答えます。

「今更です」

 

荼毘は、「いいね」と言い、トガちゃんの実家を燃やしながら言います。

「誰が泣こうが笑おうが、明日は平等にやってくる」

「それなら、笑おうぜトガヒミコ」

「人は、笑うために生きてる!」

 

荼毘の炎が強く、家が爆発したことにトガちゃんは言います。

「・・・見つかっちゃうよ燈矢くん」

「優しいんだね」

 

荼毘は答えます。

「今の体制に俺らを追求できる体力は無ぇ」

「優しいのは、エンデヴァーに苦労して欲しいからさ!」

「使えるんだよ、“変身”」

「心から好意を寄せた対象に限り、その“個性”をも使えるようになったてめぇの“血”と、マキアにさらわれる前に、俺が本物から採っておいたそのトゥワイスの血がよ」

 

腰につけてる血液のストックから、トゥワイスの血を出し、眺めるトガちゃん。

荼毘は言います。

「哀れな行進を続けさせてやろうぜ、その果てに笑うのは俺たちだ」

スピナーが死柄木のヒーローになる!?

洞窟のような場所をアジトにしているオールフォーワン達。

奥からは死柄木の苦しそうな声が。

 

スピナーは心配しながら奥へ向かいますが、そこに現れたのはドロドロとしたスライム状の物体。

思わず言葉を失うスピナー。

 

スライム状の物体は奥へと戻っていき、そこには苦しそうにする死柄木の姿が。

先ほどのスライム状の物体は死柄木の左腕だったようで、まだ完全には戻っていません。

 

オールフォーワンはスピナーに言います。

「心配いらない、弔は順調に回復している」

「個性終末論を超克しつつある」

 

スピナーは聞きます。

「死柄木・・・なんだよな?」

 

オールフォーワンは答えます。

「ああ、もちろん」

 

スケプティックはスピナーに言います。

「スピナー、敵犯罪の内、異形の占める割合がどれだけか貴様も知っていよう」

「これまで、どれほど国とヒーローがど照らそうとも、光の及ばなかった闇」

「ヒーローと呼ばれる者共に怨恨を抱く異形は少なくない」

「我らが残党が動線を引いた、敵連合初期、貴様は姿形を衆目に晒し、只の真似事だったその装束は今や異形導く星となりつつある」

 

スピナーは言います。

「・・・神輿(みこし)が軽すぎるよ、そんな仰々しい大義は無いんだ」

「俺はただ・・・」

 

それでもスケプティックは続けます。

「賽は投げられたのだ、ダツゴクはともかく暴徒たちは貴様を待っている」

「リ・デストロにかわり貴様が引金を引くのだ」

 

スピナーは考えます。

(小市民の俺が何を思おうが、もはや流れは止められない)

 

オールフォーワンもスピナーに言います。

「君の一歩がみんなの勇気になるんだ」

 

腹を決めるスピナー。

(もう考えるのはよそう、死柄木、俺はただおまえの為に)

 

外には無数の敵(ヴィラン)が集っています。

 

オールフォーワンはスピナーに言います。

「そうさ伊口くん、誰もが誰かのヒーローになれるんだ!」

 

次回のヒロアカは休載になります。

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ヒロアカ341話まとめ

トゥワイスの血を採取していた荼毘。

そしてそのトゥワイスの血を使おうとするトガちゃん。

再びサッドマンズパレードが見られるのか!?

そして、死柄木のために立ち上がるスピナー。

ヒーロー側が準備を進める中、ヴィランも不穏な動きを開始します。

 

ヒロアカ342話のネタバレはコチラになります。

>【ヒロアカ】342話ネタバレ!

(2/7更新)