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【ヒロアカ】336話ネタバレ
ヒロアカ336話ネタバレになります。
猶予期間で力の底上げをする生徒達。
一方、友達が多いと言うオールフォーワン。
そこには手袋（グローブ）を付けた透明な女性のシルエットの姿が。
内通者は葉隠透で確定か！？
前回のヒロアカ335話のネタバレはコチラになります。
成長をみせる爆豪と轟
爆豪と訓練するデク。
訓練後、爆豪はデクに言います。
「エンデヴァーん所で学んだ「溜めて」「放つ」、そいつを一発だけじゃなく汗の玉にして同時多発させる」
「それが新境地「クラスター」、これから俺の技は全て底上げさせる」
「あっためんのに時間食うが、暑くて体力削られっかどっち取るかだ」
デクは轟を見ながら言います。
「轟くんも・・・なんか雰囲気が今までと違う」
轟は両指を組み、言います。
「まだ掴み掛けだけどな」
考える轟。
（左の調節も右に追いついたハズ、荼毘の火力に焼かれねえ体を・・・）
組んでる指を離し、轟は言います。
「右と左、体は一つ・・・」
皆の訓練を見ながら、上鳴は峰田に言います。
「総力戦つってたけどさ、大将2人は今弱ってるんじゃんね？」
「ギガントマキアも拘束して眠らせ続けてんだろ？見つかりゃ今度こそいけそーじゃね？」
それを聞いた爆豪は、言います。
「ざっくり3点あめぇ」
「まず1、多分見つかんねえ」
「これまで脳無格納庫や死柄木のアジト・・・研究施設は見つかっても、オールマイトに敗北後、奴自身の所在は掴めたことがねえ」
「逃げ隠れるなら世界一なんだよ、あの顔金玉は」
さらに八百万も言います
「2は、そもそも前回の死柄木が不完全な状態だった・・ですわね」
「こちらの甚大な戦力減を鑑みると、五分と言えるか・・・」
再び爆豪が言います。
「んで・・・3、火蓋を切るタイミングは向こうが握ってる」
「アメリカ戦で“個性”「サーチ」が消えたとしても、恐らく後手は必至、だからこそ今のヤケクソ人海戦術なんだよ」
デクも言います。
「だからせめて出方を・・・動きを誘導できるように」
「早速、僕も捜索に出る」
飯田がデクに突っ込みます。
「僕たち、だろ」
デクは周囲を見回しながら聞きます。
「・・・そうだ、それでいうと、出歩いていいんだよね？」
飯田は言います。
「ある程度は、麗日くんの演説を受けて、ヒーロー科と避難民の接触も緩和されたからな」
皆の会話を聞き、上鳴は言います。
「・・・結局、追い詰めても追い詰めても、オールフォーワンは笑ってんのな・・・」
内通者は青山だった！
林の中。
葉隠は何かを見ながら考えます。
（群訝・蛇腔戦が終わった頃から元気がなかった）
（それは皆もそうだったけど）
（緑谷くんが戻ってきてからも君は笑顔を見せなかったから、心配で・・・）
葉隠の視線の先には青山と両親の姿が。
青山の両親は涙を流す青山に言います。
「やるしかないのよ・・・あの人が再び“指示”を出してきた」
「大丈夫、これまで通り傍受されていても民間の日常にとれるよう暗号化してあるわ、ここなら監視の死角になるんでしょ・・・！？大丈夫よ」
「神野まで・・・ちゃんとオールフォーワンの言う通りできてたじゃない！」
「やらなきゃ私たちが殺されてしまうの！優雅（ゆうが）！」
涙を流す青山。
母親は青山の両肩を使い、言います。
「入学間もない頃、うまくあの人の要望に応えたじゃない！」
「合宿でも誰にもバレずに居場所を教えられたじゃない！」
青山は言います。
「ママン・・・パパン・・・でも僕・・・！」
それでも母親は言います。
「私たちだって・・・一度だって好きでやったことはないわ！けれど・・・もう遅いのよ、遅すぎるの・・・！」
会話を聞き、驚く葉隠。
（そんな・・・嘘でしょ！？嘘！青山くんが、青山くんが）
母親は青山に言います。
「私たちはあなたにただ・・・幸せを掴んで欲しかった」
「“個性”を持たず生まれたあなたが、“皆”から外れないように・・・！」
「皆と一緒に夢を追えるように・・・！」
「こうなる事がわかっていたなら・・・しなかった・・・！絶対に・・・！」
「オールフォーワンに“個性”を貰うなんて・・・！」
「私たちは・・・もう関わってしまった、関わってしまったらもう・・・オールフォーワンからは逃げられないのよ！」
急いで先生に報告しにいこうとする葉隠ですが、デクを発見します。
青山は両親に言います。
「ずっと苦しかった、絶対に疑われないように・・・振舞ってきたよ、罪悪感に押し潰されるから、無理矢理気丈に振舞ってきたよ・・・」
「神野でオールフォーワンが捕まった時、卑しくても・・・勘違いをしてしまったんだよ、これで皆と一緒に・・・って」
母親は言います。
「ああ優雅・・・！許してちょうだい、愚かな私たちを許して・・・！優雅！」
青山は泣き崩れながら言います。
「僕、ママンと、パパンを・・守りたくて・・！」
「死なせたくなくて・・！」
母親は言います。
「優雅、お願い・・・！私たちを助けて・・・！優雅・・・！」
青山が内通者だと知ったデク
青山と両親のもとに、デクが来て言います。
「あの・・・何か・・・葉隠さんから聞いて・・・今・・・内通者が・・・えと・・・青山くんが・・・」
母親は青ざめながら言います。
「何の話かしら、とんでもない聞き間違いでも！？」
デクは青山に言います。
「青山くん、僕・・・」
「青山くんだけ浮かない顔のままだったから、何かあるのかと思って・・・探しにきたんだ・・・」
考える青山。
（そう、僕だけが、僕はずっと対等になりたかったのさ）
青山は言います。
「USJも、合宿も、僕が手引きした、緑谷くん」
「僕はクズの敵（ヴィラン）だ」
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ヒロアカ336話まとめ
葉隠が内通者と思われましたが、まさかの青山でした。
しかも、青山は元々は無個性で、両親がオールフォーワンから個性を貰ったことでオールフォーワンの言いなりに。
青山が内通者と知ったデク。
デクは何を思うのか！？
ヒロアカ337話のネタバレはコチラになります。
（12/13更新）
