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ヒロアカ337話ネタバレ
ヒロアカ337話のネタバレになります。
葉隠が内通者と思われましたが、まさかの青山でした。
しかも、青山は元々は無個性で、両親がオールフォーワンから個性を貰ったことでオールフォーワンの言いなりに。
青山が内通者と知ったデク。
デクは何を思うのか!?
前回のヒロアカ336話のネタバレはコチラになります。
デクが無個性と知り絶望した青山
オールフォーワンの雄英の友達の話を聞いた荼毘。
荼毘は聞きます。
「それ、バレたらこっちがまずくなるんじゃねーの?」
オールフォーワンは答えます。
「ならないよ」
「君は、100円ライターが点(つ)かなくなったらどうするかね?」
「彼らが成功すれば嬉しい、ダメだったら「ああ、ダメだったか」と落胆し、次の道程に思いを馳せるだけだ」
「正しく“使い捨ての道具”でしかない、少しでも場を愉しませてくれれば万々歳さ」
突然現れたデク。
青山の両親は青山を担いで逃げ出し、デクは追いかけます。
青山の回想。
(ママンもパパンも僕の“無個性“に酷く狼狽していた)
(二人はいわゆる富裕層の家系で何不自由なく大切に育てられてきたから、きっと僕以上に僕が“皆と違う”事を気に病んでたと思う)
(だからきっと藁にもすがる思いで、僕の幸せを願って“噂“を辿ったんだ)
(もらった個性は体質と合わず大変だったけど、ママンとパパンは色々大変な思いをして僕を育ててくれた)
(同調心理から始まった僕の夢は、いつかママンとパパンが僕にしてくれたように)
(人の為に・・・人に喜んでもら・・・皆の為に自分を・・・)
オールフォーワンのことを思い出す青山。
(オールマイトが教師になると噂がある雄英に入れなさい)
(クラスが孤立するタイミングを教えなさい)
(合宿先を教えなさい)
(雄英に戻った緑谷出久が、一人きりになるよう誘き出しなさい)
青山はデクに言います。
「あの置き手紙で・・・君が僕と同じ無個性だと知った時・・・」
「僕は・・・何もかもに絶望したんだ!」
葉隠の顔が登場
青山は両親に抱えられながら、デクへむかってビームを放ちます。
ワンフォーオールを使って防御しようとするデクですが、デクの前に現れる葉隠。
葉隠はビームを屈折させ、言います。
「私の体は・・・光を屈折させる性質がある」
葉隠は涙を流しながら青山に言います。
「皆、死んじゃってもおかしくなかったんだよ」
「日本中が・・・おかしくなっちゃったんだよ・・・」
「何考えて教室にいたの!?」
「寮で!皆と暮らしていたの!?ねえ青山くん!」
葉隠の顔が半分描かれ、はじめて顔を見せました。
再び青山を連れ去るため向かってくる父親と母親。
デクは黒鞭を出し、青山と両親を拘束します。
デクは涙を流しながら青山に言います。
「青山くん、葉隠さんは・・・君がこれ以上人を傷つけないように・・・してくれたんだ・・・!」
「もう・・・やめよう・・・!」
「こんなの・・・もうやめよう・・・!」
手を差し出すデク
校舎内で椅子の上に拘束される青山と両親。
事情を知った校長や塚内、オールマイトや他の教師たち。
塚内は言います。
「なるほど、個性を与えてもらい・・・支配されるに至ったと・・・付与は約10年前か・・・今無事ということはナガンのような裏切ったら爆発する仕掛けは無いようだが・・・」
校長は1-Aの生徒達に言います。
「できれば・・・君たちは下がっていなさい」
生徒達は言います。
「下がってられる道理がねえよ・・・!」
「葉隠さんが見つけてなかったら・・・何するつもりだったんだ・・・!」
「青山・・・!嘘だって言えよ・・・!」
爆豪は言います。
「てめえも元無個性だとは世の中狭えな」
オールフォーワンについて知っていることを聞く塚内ですが、父親は言います。
「知ってることは・・・何もない、私たちはただ、頼まれたら実行するだけだ、失敗すれば殺される、嘘をついても殺される・・」
塚内は聞きます。
「どうやって?」
父親は答えます。
「見せられた、そうした人間が処分される様を・・・警察に逃げ込んだ者は・・・出所後に殺された・・・逃げられなかった」
「どこにいても居場所がバレる・・・必ず死に追いやられる・・・!」
「言われた通りにしてどうなるか・・・優雅(ゆうが)は知らなかった・・・!ただ誰にも勘付かれてはいけないとだけ・・・!悪いのは私たちだ・・・!」
葉隠の言葉を思い出す青山。
(何考えて教室にいたの!?)
青山は涙を流しながら言います。
「自分が殺していたかもしれない人たちと僕は、仲間の顔して笑いあった・・・笑い合えてしまったんだよ」
「同じ元無個性で、オールフォーワンと戦う重圧を背負った彼(デク)を知って、自分の惨めさに絶望した」
「彼の心配より先に、絶望した自分に・・・絶望したんだ」
「性根が・・・腐ってたんだよ」
「青山優雅は根っから敵(ヴィラン)だったんだよ」
デクは叫びます。
「じゃあなんで、合宿でかっちゃんと常闇くんを助けようとしたんだよ」
「あの夜のチーズはオールフォーワンに言われてやったのかよ・・!?」
「違うだろ・・・!?あれは・・・僕が気づけなかった・・・!SOSだったんだ・・・!」
「だって、取り繕いもせず泣いているのは・・・オールフォーワンの言う通りにできなかったからじゃあないだろう!?」
レディ・ナガンを思い出しながらデクは言います。
「オールフォーワンに心を利用されても、全ては明け渡さなかったヒーローを僕は知ってる!」
「心が圧し潰されただけだ!」
「罪を犯したら一生敵(ヴィラン)だなんて事はないんだ」
青山に手を差し出すデク。
「この手を握ってくれ青山くん」
デクを見た爆豪は、何かに気づきます。
青山に呼びかけるデク。
「君はまだ、ヒーローになれるんだから!」
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ヒロアカ337話まとめ
青山が内通者と知ったデク。
デクはそれでも青山に手を差し伸べます。
青山はデクの呼びかけにどう応えるのか!?
ヒロアカ338話のネタバレはコチラになります。
(12/20更新)