【ヒロアカ】322話ネタバレ!爆豪がデクに謝る

【ヒロアカ】322話ネタバレ

ヒロアカ322話のネタバレになります。

必死で逃げるデク。

そのデクをA組全員で追いかけ、そしてついにデクの手を掴んだのは、委員長の飯田。

飯田はかつて、自分を助けに来たデクがステインに放った言葉を伝えます。(元はオールマイトの言葉)

 

前回のヒロアカ321話のネタバレはコチラになります。

>【ヒロアカ】321話ネタバレ!余計なお世話はヒーローの本質

デクを説得するクラスメイト

飯田に手を掴まれたデク。

デクは考えます。

(ふりほどかなきゃいけないのに)

(力が入らない)

 

お茶子は無重力を解除し、飯田とデクは地上へと落下していきます。

 

着地のことを考える飯田ですが、地上には切島が。

切島は飯田とデクを受け止め、倒れるのをこらえます。

 

切島は言います。

「緑谷!俺、昔な!とある話にうちのめされた!」

「同い年の奴がダチ助けるために駆け出したって!」

「あれお前なんだろ・・・!?」

「特別だとか力だとか関係ねぇ・・・あん時のお前が・・・今の俺達の答えだと思うぜ・・・!」

 

切島が着地点にいたことを驚く飯田ですが、「エンデヴァーの指示でな!たまたま!」と切島。

 

A組のクラスメイトが集まってきます。

芦戸は言います。

「緑谷・・・!」

「もう誰かがいなくなんの嫌だよ」

「一緒にいよう!?また皆で授業受けよう」

 

デクは立ち上がり、言います。

「そうしたいよ・・・けど、恐いんだ・・・!」

「雄英には・・・!沢山の人がいて・・・!」

「他人(ひと)に迷惑かけたくないんだ・・・!」

「もう、今まで通りじゃいられないんだ・・・」

 

デクの前に爆豪が現れます。

デクに謝る爆豪

爆豪はデクに聞きます。

「死柄木にぶっ刺された時、言ったこと覚えてっか?」

 

「・・・覚えてない」と答えるデク。

 

爆豪は言います。

「「一人で勝とうとしてんじゃねぇ」だ」

「続きがあるんだよ・・・身体が勝手に動いてぶっ刺されて・・・!言わなきゃって思ったんだ」

「てめぇをずっと見下してた・・・無個性だったから」

「俺よりはるか後ろにいるハズなのに、俺よりはるか先にいるような気がして」

「嫌だった、見たくなかった、認めたくなかった」

「だから遠ざけたくて虐めてた」

「否定することで優位に立とうとしてたんだ」

「俺はずっと負けてた、雄英入って、思い通りに行くことなんて一つもなかった」

「てめぇの強さと自分の弱さを理解してく日々だった」

「言ってどうにかなるもんじゃねぇけど、本音だ」

「出久(いずく)」

「今までごめん」

 

頭を下げる爆豪。

爆豪は頭を下げながら言います。

「ワンフォーオールを継いだお前の歩みは理想(オールマイト)そのもので、何も間違ってねぇよ」

「けど今、お前はフラフラだ、理想(オールマイト)だけじゃ超えられねぇ壁がある」

「お前が拭えねぇもんは俺たちが拭う、理想(オールマイト)を超えるために、お前も、雄英の避難民も、街の人も、もれなく救けて勝つんだ」

 

デクは心の声で言います。

(皆とっくに、僕なんかよりずっと先に)

 

デクは言います。

「「ついてこれない」なんて酷いこと言って・・・ごめん・・・」

 

その場に倒れるデクですが、爆豪が支えます。

爆豪は気を失ったデクに言います。

「わーってる」

 

八百万はお茶子に言います。

「とりあえず、第一関門はクリア・・・ですわね」

「ここからはより険しいですわ」

 

お茶子は、「うん」と返事します。

雄英に戻ったデクだが・・・

雄英の前で目を覚ましたデク。

13号がデクに説明します。

「今現在、ほとんどの民間人は各地避難所に移動してくれてる」

「まだ外に残ってるのは脱ヒーロー派の自警団と、ダツゴクに乗じて暴徒と化した過激派」

「脱ヒーロー派も疲弊して避難所に入る人も増えてる」

「過激派は多くが徒党化している分、動きは追いやすい」

「避難が進み、どちらに対しても人員を割けるようになった」

「皆、最善を尽くして、状況を変えている」

「外で君がしてきた人助けは、他のヒーローや警察が肩代わりできる範疇(はんちゅう)にはなっている」

 

雄英を見たデクは、雄英バリアが発動し、巨大な壁ができていることに驚きます。

 

デクは考えます。

(A組の皆の想いには応えたい、でも・・・)

 

デクは言います。

「戻るのは・・・ダメなんだ」

「中が騒がしい」

 

避難民が集まり、叫びます。

「その少年を雄英に入れるな!」

「噂されてる「死柄木が狙った少年」って、そいつだろ!」

 

人々を落ち着かせるプレゼント・マイク。

別の避難民は、「校長の説明があったじゃないか、我々の安全は保証されるって・・・」と言いますが、「納得できるか!」と反発し、人々が分断状態に。

 

その場から立ち去ろうとするデクですが、デクの手を掴むお茶子。

お茶子は言います。

「大丈夫」

 

決意の表情で考えるお茶子。

(飯田くん達が紡いだ、爆豪くんが紡いだ、私達はもう君を離さない、離されない)

(ヒーローが辛い時、誰がヒーローを守ってあげられるだろう)

 

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ヒロアカ322話のまとめ

クラスメイトの説得と、爆豪の謝罪で雄英に戻ることにしたデク。

しかし、避難している人々からは反対の声が。

雄英を後にしようとするデクの手を掴むお茶子。

お茶子は何を考えているのか!?

 

ヒロアカ323話のネタバレはコチラになります。

>【ヒロアカ】323話ネタバレ!

(8/23更新)