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【ヒロアカ】304話ネタバレ
ヒロアカ304話のネタバレになります。
未だ目を覚まさないデク。
オールマイトはデクが先代達と話していると言いますが・・・。
前回のヒロアカ303話のネタバレはコチラになります。
>【ヒロアカ】303話ネタバレ!ワン・フォー・オールのことを聞くホークス
四代目・四ノ森避影の死因は老衰
デクの腕のギブスを触りながらオールマイトは考えます。
(感じる、少年の中のワン・フォー・オールを、だが、朧気(おぼろげ)にしか感じられない)
デクは眠りながら皆のことを心配します。
次の瞬間、デクの意識の中に現れる先代達。
初代(オール・フォー・ワンの弟)から八代目(オールマイト)まで全員揃っており、6人は椅子に座り、二人は後ろを向いて立っています。
オールマイトは意識だけがこの場にいるようで、実在の姿ではなくシルエットのみ。
五代目の万縄(ばんじょう)は、「起きる前に話をしなきゃあなんねぇさ」と言い、初代は、「ごめんね大変な時に」と言います。
口がモヤのようなもので塞がれた状態(口が無い?)のデク。
デクは考えます。
(歴代の継承者たち・・・また夢の中・・・!)
初代は言います。
「以前は揺らぎの隙間を縫うようにしか干渉できなかったが、今はもうその限りじゃない、約4ヶ月程前、僕の力が・・・ワン・フォー・オールが急速に成長を始めてからだ」
「成長に伴いワン・フォー・オール内にあった継承者達の意識は輪郭を帯び、継承者同士でコミュニケーションを取れるようになった」
「そして先の戦いで兄さんの力に無理矢理引っ張られたことで、より君の前に現れやすくなった」
万縄は言います。
「まープライベートは保証するから心配ないさぁ!」
「あぁ、お口がねぇんだっけか!」
デクは、前回は言葉を発することが出来たことを思い出し、なんとか返事をします。
「あぁいおあ(話とは)・・・あんえうあ(なんですか?)」
デクの前に立つ四代目。
四代目は言います。
「私が話そう」
「私は四代目、名を四ノ森避影(しのもりひかげ)という」
「先の戦いで君は図らずも私の力を引き出した」
”危機回避”のことを思い出すデク。
四ノ森はデクに聞きます。
「君は私の享年と死因を聞いているかね」
デクは答えます。
「おいはおんじゅう(歳は40・・・)、いいんは(死因は)・・・」
考えるデク。
(オールマイトの資料には書かれていなかった、というより・・・途中まで書いて消したような・・・)
四ノ森は言います。
「老衰だそうだ」
ワン・フォー・オールはもう普通の人間には扱えない
40歳で老衰と聞き、驚くデク。
四ノ森は話を続けます。
「推定調(すいていちょう)なのは・・・私も万縄も正確な死因など知る由もなく、八木(オールマイト)くんが調べて教えてくれたからだ」
「結論から言うと、ワン・フォー・オールはもはや、普通の人間には扱えない」
驚くデクに、四ノ森は続けて言います。
「私は八木くんに次いで保持期間が長い」
「18年間・・・オール・フォー・ワンから逃れ、ただひたすらに力を培ってきた」
「継承した時点で奴に到底及ばないとわかった私は、力を培うターンだと割り切った」
「そして晩年、身体にヒビが入った」
四ノ森の顔には2本のヒビが入っています。
四ノ森は言います。
「鍛え方が足りないから、或いは未知の感染症か・・・そう考えていた」
「だが八木が私の病歴や検死結果まで調べ上げ、真相が判明した、老衰とはつまり・・・複数”個性”を内包した力を所持するだけで命を燃やしていたというわけだ」
デクは言います。
「でも・・・!待って下さい!四ノ森さんの頃より、うんと大きな力をオールマイトはもっと長い間保持しています!」
初代は言います。
「そこなんだ、我々が言わなければならないことは」
「ワン・フォー・オール所持に伴う負荷に気付いた八木くんも同じことを思った、他は保持期間も短く戦いの中で亡くなったため、比較サンプルが自分しかいない・・・なので」
「四ノ森くんにあって自分に無かったものはなにか考えた」」
デクは気づきます。
「オールマイトは無個性・・・」
初代は、「そう」と答え、話を続けます。
「今も存命中の八木くんが得た情報は・・・ここにいる彼の意識を通じて我々に伝えられた」
「確証を得てからでないと君には話せなかった・・・兄さんの話を聞いて確証を得た」
「個性因子に人の意識が刻まれているという話、なら何故、因子を持たない八木くんの意識はここにいるのか」
「我々はずっと・・・歴代の意識がワン・フォー・オールに宿ったものだと考えていたが、正確には2〜7代目の意識はワン・フォー・オールが取り込んだ因子内に宿ったもの、八木くんだけは違う」
「彼だけがワン・フォー・オールそのものに意識を宿らせていた」
「生来の個性が入った器では余すことなく享受できず溢れて歪む・・・四代目が寿命を縮めたように」
「40年、八木くんはワン・フォー・オールを保持した、空の器にこそワン・フォー・オールは馴染み、真に彼の個性となった」
「人から人へと引き継がれた力は何の因果か、持たざる者が最も真価を引き出せる形となっていたんだ」
デクがワン・フォー・オール最後の継承者!?
初代の話を聞いたデクは言います。
「つまり、歴代の個性が発現した今、普通の人には尚更渡せない、ワン・フォー・オールはもう譲渡できない、そういうお話ですね」
初代は言います。
「君の世代でも絶滅危惧種の無個性でかつ、力を必要とする者が今後現れない限りは」
「当時は知り得ない事だった・・・君らの手に渡ったのは運命的だった、もし我々がもっと早く所有者に干渉できるようになっていたなら、辛い思いをした人も・・・もう少し減らせていたかもしれないね・・・」
万縄はデクに言います。
「要するに坊主・・・おまえが最後の継承者になるかもしれん」
デクは言います。
「僕が・・・最後の・・・継承者・・・」
ここで七代目の志村菜奈がデクに聞きます。
「そこが本題だ」
「出久(いずく)くん、君、死柄木弔を殺せるか?」
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ヒロアカ304話の感想
歴代の継承者が全員登場しました。
とはいえ、二人は後ろを向いているので顔がわからないですが。
これまで謎だった四代目の死因が老衰と判明し、さらに、デクが最後の継承者の可能性があるとのこと。
この事実が今後どのような影響を及ぼすのか!?
そして、志村菜奈の質問に、デクは何と答えるのか!?
ヒロアカ305話のネタバレはコチラになります。
(3/15更新)