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【ヒロアカ】321話ネタバレ
ヒロアカ321話のネタバレになります。
デクを止めようとするA組メンバー。
クラスメイトの攻撃に危機感知が全く反応しないことから、本気で自分を心配してくれていることを知るデク。
前回のヒロアカ320話のネタバレはコチラになります。
デクに言いたいことは山程ある
捕らえたディクテイターをエンデヴァーに引き渡す切島と青山。
その時、エンデヴァーにホークスから無線が入ります。
「エンデヴァーさん、やっぱジーニストさんに頼んで早期収拾したほうが・・・」
切島は言います。
「あんな動きされちゃ、俺ぁ出る幕ねぇかもしんねぇけどよ・・・」
「ああでも・・・チキショウ！言いたいことは山程あるんだ！」
切島と青山は皆のもとへと走り出します。
エンデヴァーはホークスに言います。
「ホークス、今は・・・何者にも邪魔をさせないように・・・」
氷に閉じ込められたデクは、強引に氷を破壊し、出ようとします。
轟はデクに言います。
「今の状態がオールフォーワンの狙いかもしれねぇだろ、その隙に雄英を狙ってくるかもしれねぇ！」
「そんなナリになるまで駆け回って見つかんねぇなら、次善策も頭に入れろ！」
「大切な雄英を守りてぇってんなら！離れず側にいるって選択肢もあるだろ！」
「俺達も一緒に戦わせろ！」
デクはオールフォーワンの言葉を思い出します。
（次は、君だ）
氷を破壊しながらデクは言います。
「・・・できないよ」
「これはワンフォーオールとオールフォーワンの戦いだから」
「皆は・・・ついてこれない」
氷から飛び出すデク。
皆から逃げるデク
梅雨ちゃんはデクへ向かって舌を伸ばします。
梅雨ちゃんの舌には峰田がついており、”もぎもぎ”を10個繋げたミネタビーズ10連をデクに付けます。
デクに付いていきながら叫ぶ峰田。
「おまえのパワーがカッケェなんてオイラ思ったことねぇや」
「オイラが惚れたおまえは、冷や汗ダラダラで！プルプル震えて！」
「一緒に道を切り拓いた、あん時のおまえだ」
黒鞭で峰田を引き剥がすデク。
さらにデクは、黒鞭をビルにつけ、スクワットをしながら考えます。
（黒鞭の弾性 + ワンフォーオール45% + 発勁・・・！）
デクが飛び立とうとした瞬間、お茶子が飛び込みます。
叫ぶお茶子。
「デクくん！あん時とはちゃう・・・」
「私わっ！」
お茶子の言葉を思い出すデク。
（爆豪くんきっと・・・皆に救けられんの屈辱なんと違うかな・・・）
目を閉じ、空へ飛び立つデク。
余計なお世話はヒーローの本質
お茶子は叫びます。
「皆ぁ！！」
氷のジャンプ台の上で、芦戸の溶解度0.1%保護皮膜用アシッドマンに手足を入れる爆豪。
爆豪の背中に轟を押さえつける障子。
轟は”膨冷熱波（ぼうれいねっぱ）”を放ち、氷のジャンプ台を猛スピードで走り出す爆豪。
空中へ飛び立った爆豪に触れるお茶子。
爆豪は空中で爆速ターボ”クラスター”を放ち、さらに上空へと飛びます。
爆豪は心の声で言います。
（デク・・・！まだ言いてー事・・・いや！言わなきゃいけねー事がある！）
（でもここは・・・スピードに耐えうる身体を持ったてめーの後だ）
（委員長！）
アシッドマンから出てきた飯田。
飯田は心の声で言います。
（言いたいことなら山程あって）
（でも君に言葉は届かないから）
（デクくん、私達は守られたいわけでも、君を否定したいわけでもなくて、ただ君の隣に）
（君はいつだって俺の先を行く・・・！）
デクに追いついた飯田。
飯田はデクの手を掴み、言います。
「だから俺はいつだって、君に挑戦するんだ！」
（同じ意志で、同じ歩調で、隣を走り続けようとする者たちだ）
デクは言います。
「そんな・・・ダメだ・・・離して・・・！」
飯田は涙を流しながら言います。
「離さない！」
「どこへでも駆けつけ、迷子の手を引くのがインゲニウムだ」
「余計なお世話ってのは、ヒーローの本質なんだろ」
デクの目からも涙が。
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ヒロアカ321話のまとめ
必死で逃げるデク。
そのデクをA組全員で追いかけ、そしてついにデクの手を掴んだのは、委員長の飯田。
飯田はかつて、自分を助けに来たデクがステインに放った言葉を伝えます。（元はオールマイトの言葉）
「余計なお世話はヒーローの本質なんだって」
涙を流すデク。
これでデクは雄英に戻るのか！？
ヒロアカ322話のネタバレはコチラになります。
（8/10更新）
