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【ヒロアカ】294話ネタバレ
ヒロアカ294話のネタバレになります。
復活したベストジーニストと個性が戻ったミリオが参戦しましたが、粘るギガントマキア。
しかし、ここでギガントマキアの麻酔が効き、ヒーロー側にチャンスが訪れます。
前回のヒロアカ293話のネタバレはコチラになります。
>【ヒロアカ】293話ネタバレ!爆豪のヒーロ名は「大爆殺神ダイナマイト」に決定!?
麻酔で眠るギガントマキア
ギガントマキアを拘束しながらベストジーニストは言います。
「この場で麻酔の効果が表れたこと・・・!」
「きっと偶然ではないハズだ・・・」
「多くの者が少しずつ、強大な此奴(こやつ)を削り、効果が表れる程に弱らせたのだと」
「私は信じる・・・!一本は細くとも縒(よ)って連(つら)なり縄となったのだ、どれか一本ほつれていてもこの結果は生じ得なかったと!私は信じる」
完全に動きを止めたギガントマキアに、(あと一息・・・!)と、ベストジーニストは心の声で言います。
ハイエンド脳無と戦いながらミリオは言います。
「向こうのヒーローが苦戦するわけだ・・・!動きは単純だけど、スピードと強靭さが尋常じゃない・・・!」
「恐らく一体一体が九州の脳無に匹敵する程の強さ、ショッカーに与えられていいスペックじゃないんだよね!」
飯田は爆豪に、「下がるんだ!受け身も取れない体では相手にならん!」と言い、(クソ・・・!返す言葉もねぇし、出せねぇ)と悔しがる爆豪。
”ねじれ”もボロボロの身体で戦いながら、(とにかく、ジーニストに照準が向かないように住(い)なし続ける!)と考えます。
ベストジーニストは、(巨人に割いていたリソースをようやく敵連合に回せる!)と考え、勝機を見出します。
命を張るコンプレス
拘束されながら考えるコンプレス。
(ご丁寧な拘束でケーブルに触れられない、俺の”圧縮”は触れられなきゃ発動できない、こんな窮地で、ただてめぇのケツをまさぐるしかできねぇとは)
(死柄木(ボス)も死柄木(ボス)だぜ、俺たちを呼び寄せたんだろ!?皆揃ってさぁ暴れましょうってこったろ!?)
(おまえがやられててどーすんのよ!ワナだぜこんなの!)
コンプレスはスピナーの言葉、(まだ何も壊しちゃいねえだろ!)を思い出しながら考えます。
(スピナーの仰るとおりだ、まだ何も)
(荼毘も、トガちゃんも、俺も、夢半ばなんだよ)
さらに締め付けが強くなり、(ここまでか・・・!)と観念気味のコンプレス。
コンプレスは同じく締められているスピナーに言います。
「ス・・・ヒナ・・・俺・・・敵連っ・・・合、好きだったぜ」
考えるコンプレス。
(誰も過去を詮索したりしなかった、歪んだ奴ばかりで、手前勝手な集まりだった)
(もっと奴らが距離を取るタイミング、脳無の・・・位置に合わせて・・・)
(俺の夢、血の使命、ここにいる理由!)
コンプレスはスピナーに言います。
「死柄木(ボス)が・・・鍵だ・・・!」
「5秒・・・稼・・・ぐ・・・!死柄木(ボス)を・・・目覚め・・・させろ」
「ショー・・・には・・・協力者が・・・不可欠っ・・・だ」
自分の身体に触れ脇腹を圧縮でえぐるコンプレス。
これにより腕の可動スペースが確保され、死柄木とスピナーに触れ二人を圧縮し、そのままビー玉のようなものに入れます。
コンプレスは心の声で言います。
(命張んのがてめぇらだけだと思うなよ、さぁやってやるぜ、最高のエンターテイメント!)
コンプレスの血筋と素顔が判明
脇腹を大きく削ったコンプレスに、ベストジーニストは叫びます。
「その怪我は致命傷だ、逃げられんぞ!」
コンプレスの拘束を強めるベストジーニストですが、予(あらかじ)め手を置いているコンプレスは、早業で破ります。
拘束されているスケプティックも助けるコンプレスですが、口からは大量の吐血。
自身の血筋を考えるコンプレス。
(張間歐児(はりまおうじ)、稀代の盗っ人、昔々の犯罪者)
(現行制度が整備され始めた頃、私腹を肥やすヒーローモドキを標的に盗みを働いた)
(盗んだ金品を市井(しせい)にバラまき、世直しを訴えた)
親の言葉を思い出すコンプレス。
(圧紘(あつひろ)、ウチの家系はな!不正を暴かんとする正義の血が流れているんだ)
上空では轟と荼毘が戦っており、荼毘は轟に、「ごめん焦凍、事情が変わった」と言い、ジェットバーンを食らわせます。
さらに荼毘は言います。
「轟炎司がまだ壊れてない上に、気絶しちまったらこのショーの意味がない、ごめんな最高傑作」
荼毘に、「来い!」と叫ぶコンプレス。
コンプレスはそのまま荼毘を圧縮し、ビー玉のような玉に入れます。
コンプレスは心の声で言います。
(張間よ、あんたの成せなかった世直しは、俺のボスに任せるよ)
(解放戦線・・・敵連合の死柄木が、俺のかわりに世界を変える)
マスクを外して叫ぶコンプレス。
「俺ぁ張間の孫の孫!盗賊王の血を継ぐ男!」
「カゲが薄いと思ってた!?そりゃこちらの術中よ!ここぞという時、その為に・・・」
「タネはとっとくもんなのよ」
コンプレスは、スピナーと死柄木を小さな玉から出して叫びます。
「ミスターコンプレス、一世一代・・・脱出ショウの開演だ!」
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ヒロアカ294話の感想
これまで、コンプレスの素顔はイケメンでは!?と噂されていましたが、やはりイケメンでしたね。
しかも、思ったより若かったです。
自分のことを「おじさん」と言ったり、紳士的な態度が多かったので、なんとなく年配なイメージでしたが、若くてイケメンでした。
とはいえ、死柄木よりも年上、トゥワイスよりも下、荼毘より少し上かなといった印象です。
素顔と血筋が判明したコンプレスですが、ここでコンプレスも死亡となるのでしょうか!?
コンプレスの生死と、この状況がどうなるのか、次号の展開が気になります!
ヒロアカ295話のネタバレはコチラになります。
(12/21更新)