【ゴールデンカムイ】218話ネタバレ!平太は砂金で稼いだ男だった

ゴールデンカムイ218話のネタバレになります。

前回、アイヌのおじさんから砂金のことを聞いた杉元達は、早速、川へ砂金を掘りに行きます。

そこで偶然、崖から落ちそうになっている平太という男を助けますが、この平太、ヒグマに食われていたはずですが、なぜ生きているのか?

ノリ子が色っぽい

杉元に助けられた平太はお礼を言います。

平太の額の傷を心配する杉元ですが、この傷は少し前にできたものだと平太は説明します。

傷を心配する杉元を(優しい)と感じる平太。

 

平太の仲間がやってきます。

平太から「崇(たか)にい」と呼ばれる男性です。

 

白石は平太に砂金掘り師?と聞き、はいと答える平太。

平太は、道具を下の川に置いてきたのに、なぜわかったのか聞きます。

 

平太の履いている舶来(はくらい)のゴム長靴がかなり高価だと白石は言います。

猟師が山で履くものではないと。

杉元も、これまでに会った砂金掘り師は、わずかに採れても酒と博打に使ってしまう貧乏人ばかりだったと笑います。

 

雨竜川(うんりゅうがわ)で砂金を採れると聞き、自分達もやってきたと話す杉元。

平太は、探せばまだ結構あると杉元に言います。

 

平太の仲間は、先程の崇にい、坊主で頬が赤い少年、そして初老の男性がおり、少年は杉元達が銃を持っていることを心配し、崇にいも杉元達を怪しみます。

しかし初老の男性は、杉元達が危険な思いをしながら平太を助けたことに、強盗がそんなことをするかと言います。

 

平太の仲間には女性もいるようで、ノリ子と呼ばれる女性が現れます。

左目の下にホクロのある色っぽい女性ですが、ノリ子は杉元達に変わった組み合わせだと言い、どういった関係か聞きます。

外国人のヴァシリまでいることに、ますます興味がわくノリ子。

 

白石は「仲間」ってやつ?と言い、杉元は「烏合の衆」だと答えます。

崇にいはノリ子に小屋に戻ってるよう命令し、ふくれるノリ子。

平太は砂金で稼いだ男だった

見慣れない道具を使う平太に、杉元は何に使うのか聞きます。

平太の砂金の採りかたは、ガラス箱で川底の岩盤の割れ目を探す「ガラス堀り」で、カナベラというL字の棒の”カギ”部分に松脂(まつやに)を付け、割れ目から砂金を掻き出す方法。

大粒の砂金が採れる手軽な方法だと平太は説明します。

 

平太は、杉元と白石がやろうとしているのは「板どり」ですねと聞き、「板どり」は場所選びが難しいと言います。

それを聞いた杉元は、どうりで前にやったとき全然採れなかったわけだと納得します。

杉元は平太に、どこで掘ったら良いか聞き、この辺なら大きな岩の下が良いと教える平太。

 

あまりの水の冷たさに長時間の作業ができない杉元と白石。

初老の男性は、この時期の砂金掘りは正午の前後4時間程度しかできないと言います。

しかも、「板どり」は一番効率の悪い採り方だと。

 

杉元は、自分達が聞いた、雨竜川で一日50円稼いだ男の話もガセではと言いますが、その話は本当だと平太は言います。

その稼いだ男というのは自分だと。

 

崇にいは、平太に口が軽いと窘めますが、命の恩人だから特別に教えると平太は言います。

平太を襲ったヒグマ

平太は杉元達に、「ハク」の説明をします。

実際にハクを見せる平太。

 

黄金の方の「アカ」を採る際に、最後に必ず混ざっているのが白い「ハク」で、正体は砂白金(さはつきん)

砂白金はとても硬く、熱にも強く、酸でも溶けない。

金細工師の道具の刃先が痛むため嫌われており、混ざっていると価値が落ちるため、砂金掘り師はチマチマ選り分けていた。

 

ハクは北海道でしか採れないものだが、雨竜川の砂金には特にハクが多いと話す平太に、杉元は「ダメじゃん」と言いますが、それが最近になって高値で買い取る人間が現れたと平太は言います。

しかも価格はどんどん上がっていて、既に普通の砂金と同じ値にまで。

 

日露戦争後、軍需工場が暇になり国産の万年筆を作ろうとした人間が、舶来の万年筆のペン先についているのが砂白金だと気づき、砂白金の万年筆がバカ売れ。

利用価値がないと思っていた「ハク」の需要はうなぎのぼり。

そしてその砂白金が北海道でも採れることを突き止めた。

 

「ハク」はいままで北海道の川の中に全て捨てられていた。

これは第二のゴールドラッシュだと熱く語る平太。

 

平太の言葉に、杉元と白石は手をつなぎ目を輝かせています。

二人を怪訝な目で見るアシリパ。

 

その時、平太はヒグマを発見します。

またあいつだ、同じヒグマだと呟く平太。

皆がどこに?と聞き、平太は指差しますがもうヒグマはいません。

隠れてしまったと平太は言います。

 

昨日はもっと遠くにいたのに、どんどん近づいてきていると平太。

平太はそのヒグマを「ウェンカムイ(人を食べた熊)」だと言います。

 

ヒグマを追う杉元とアシリパ。

杉元はアシリパに足跡があるか聞きますが、「ない」と答えるアシリパ。

白熊をちゃんと送ってあげる前に流されたので、山の神様に嫌われたかなと杉元は聞きますが、どうだろうとアシリパは言います。

 

平太が指差し、アシリパが足跡を見つけられなかったヒグマ。

初老の男性はそのヒグマに襲われ食べられます。

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ゴールデンカムイ218話の感想

まさかの平太が砂金で稼いだ張本人でした。

第二のゴールドラッシュと熱く語る平太、それに感化された杉元と白石。

このまま二人は砂金採りに夢中になるのでしょうか。

そして最後に現れたヒグマ。

以前、平太を襲っていたヒグマですが、なぜ平太が生きているのか、平太が指差した時には消えており、アシリパが足跡を見つけられなかったのも気になります。

平太は一体何者なのでしょう。

 

ゴールデンカムイ219話のネタバレはコチラになります。

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(11/7更新)