約束のネバーランド115話のネタバレになります。
前回、人間を発見したエマ達。
しかもその人間は野良鬼に食べられそうな危機的状況。
この人間は一体何者なのか!?
ハヤトとジンが仲間になる
野良鬼に食われそうな人間。
レイはこの人間が何者で何故ここにいるのか考えますが、エマは二人を助けるため動き出します。
レイとドンも動き出し、弓矢で野良鬼を倒し二人を助けます。
レイは背後から銃口を向け「動くな」と警戒します。
二人に何者でここで何をしているか聞きます。
周りには他の仲間の気配はなく、ラートリー家の罠とも考えられないだけに、なぜここにいるのか。
敵か味方かと考えるレイですが、動くなと言われていた一人がいきなり振り返り土下座で感謝します。
地味に効果音が「ドゲザ」になってますw
死を覚悟していたと泣き叫び、感謝の言葉を繰り返しながらエマに抱きつきます。
二人の名前はハヤトとジン。
詳しくは言えないが、自分達はある人の下で任務を行っているとジンが話している時、ハヤトがエマの首元の番号を確認し「あ〜〜〜!!」と大声で叫びます。
ハヤトとジンはミネルヴァの命令でエマ達を探していたとのこと。
ミネルヴァが生きていた!?
ハヤトとジンをアジトへ案内するエマ達。
本物の脱走者に感動するハヤトとジン。
ここでエマはミネルヴァが食用児を農園から解放し一大集落を築いていることを知ります。
ハヤトは自分達のボスであるミネルヴァは、頭が良く切れ者で神様のようだと言います。
たった半年で既にいくつもの農園を潰し、何百もの食用児を救い出し束ねあげている。
そして自分達含め全員ミネルヴァに救われたと言い、首元にあるアダムと似ているマークを見せます。
ミネルヴァはシェルターが襲われたと知り、自分達を偵察に向かわせた。
エマ達の力になりたいし、力を借りたいとも思っているとミネルヴァの意志を伝えるハヤトとジン。
エマ達がこれからミネルヴァが言う場所へ向かっていることを知ったジンは、自分達がアジトへ案内すると言います。
アジトには食糧も休む場所もあり、薬や医療設備もあるのでケガ人の治療も万全だと。
しかもこれだけ農園を潰しているにもかかわらず、現在まで敵の襲撃を受けたことがないとのこと。
強い味方が守りを固めているため自分達にはまさに楽園だとジンは言います。
ハヤトもミネルヴァがいれば自分達は無敵だと言います。
ミネルヴァが生きていたことに安心するエマですが、ハヤトとジンをまだ信じていないレイとドンは二人を試します。
“ライオンのあご”のことを”キリンの首”に変えますが、ハヤトは”ライオンのあご”と訂正します。
さらに、”ライオンのあご”はあくまで中間地点で、アジトはそこから更に2日ほど歩いた先にあるとのこと。
正確な場所は仲間内でも自分達一部の者しか知らないとハヤトとジンは言います。
ハヤトとジンを信じたレイとドン。
レイは「疑って悪かった」と謝罪し、二人に案内をお願いします。
農園へ潜入
ジンの話では、ここから直接アジトへ向かえば3日で到着。
重症を負ったクリスもこれで安心と思いきや、クリスの容態が急変します。
呼吸と脈が浅く、ひどい高熱。
ムジカの薬は既に塗っており、感染症を起こしている可能性があり一刻も早く処置が必要だが、抗生物質を使い切っている状況。
免疫も体力も落ちており、ミネルヴァの元へは3日。
それまで今のクリスでは体がもたず、明日の朝までもつかどうかという一刻を争う状態です。
打つ手なしの状況でしたが、ハヤトはエマに「まだ手はあります、諦めちゃダメです」と言います。
ハヤトが言うには、クリスを助けるにはこの近くにある農園に潜入し薬を盗むしかないとのこと。
そして農園への手引きは自分が行うとハヤト。
約束のネバーランド115話の感想
115話で登場したハヤトとジン。
ミネルヴァの命令でエマ達を探していたことが判明しました。
エマ達の仲間になり、ミネルヴァの元へ案内する予定でしたが、ここでクリスの容態が急変。
農園に潜入することとなりますが、エマ達が農園に行くのは相当久しぶりですね。
すんなりと薬を盗み出すことはできるのでしょうか。
約束のネバーランド116話のネタバレはこちらになります。