ハンターハンター372話のネタバレになります。
前回、連載再開でいきなり幻影旅団が登場しテンションが上がりましたが、372話では再びクラピカ中心の話となります。
そんな中、今回の372話ではハンゾーが分身の念能力を使います。
モモゼ殺害の犯人を殺害するため分身を使うハンゾーですが・・・。
Contents
ヒュリコフは暗殺者の正体がわかった?
モモゼ殺害の犯人も気になりますが、サイレントマジョリティーを使った暗殺者の正体も気になります。
372話でヒュリコフはサイレントマジョリティーを使った暗殺者が犯人がわかったようです。
既に念能力を取得しているヒュリコフは、クラピカからオーラをチェックする助手を任されています。
助手にしてはイカツイですけどw
そのヒュリコフですが、第9王子ハルケンブルグの私設兵であるユヒライとシェジュールから、大量のオーラが放出されていることに気づきます。
もちろんクラピカも気づき、二人に自分を試しているのかとクラピカは聞きます。
二人はどうやら”自覚”がないらしいようで、二人はこの件でクラピカと話がしたいと言います。
クラピカは講習の後であればどちらか一名と話をすることで了承します。
ヒュリコフは隠れ能力者が後一人いることに気づいており、その人物がサイレントマジョリティーの正体だと確信します。
ただ、その一人は頭部から立ち昇るオーラも自然で、手から出ているオーラの流れも未修得者そのもであることから、この人物が手練れであると感じます。
自分が気づいていることに暗殺者は気づいていないので、もう少し泳がすことにするヒュリコフ。
残念ながらこの人物の描写がないので、どのキャラのことをいっているのかは不明です。
372話でのカキン王子の動き
ハンターハンター372話で登場したカキン王子の動きを紹介します。
王子の名前と顔が一致しない方はこちらの記事で確認してください。
>【ハンターハンター】暗黒大陸編のカキン王子と念獣を一覧にまとめてみた
第10王子 カチョウ
まず第10王子のカチョウですが、前回、カチョウの従事者であるロベリーが国王軍に拘束されたことで、カチョウの母親、第6王妃セイコと思われる人物が質問を受けています。
上の画像では右から二番目。
セイコは全て黙秘と答え、質問する側(一番右)も王室特権で保護されているため形式的なものだとセイコに伝えます。
さらに裁判記録にも残らないと。
カチョウは音楽を聴きながら本を読んでいるようです。
カチョウの護衛であるセンリツもいますね。
第13王子 マラヤーム
第13王子マラヤームの念獣がやばいことになってます。
何がやばいって
デケェw
でかくなりすぎじゃねw
しかもなんか形変わってるしw
ハンゾーは姉モモゼの死で加速度的に変様したと言います。
体中のトゲは防衛本能の表れで、不安と恐怖、ストレスとトラウマが明らかに念獣に影響を与えているとビスケ。
マラヤームの隣で頭を抱えている女性は、モモゼとマラヤームの母親、第7王妃セヴァンチです。
モモゼの件で頭を抱えていると思われます。
第8王子 サレサレ
次の晩餐会で世界が変わると言っていた第8王子のサレサレ。
相変わらず女遊びをしているようです。
女性から、世界が終わる瞬間が見れないんだったら先に教えてとせがまれ、ヒントを与えると答えています。
なんなら館内放送で聞けるようにするかとも。
第6王子 タイソン
第6王子タイソンの護衛にはクラピカの師匠イズナビが担当しています。
タイソンはタイソン経典を読んだ感想を聞きます。
イズナビの隣にいるチャラい男は、目次の章タイトルでノックアウトと答えます。
さらに、今は目次を熟読中だとw
このチャラい男はイズナビのことを「イズさーん」と呼んでおり、タイソンの念獣が大量に産んだ小さな妖精?が離れないと言います。
イズナビは自分も同じと答え、念能力者にしか視えておらず、今のところ害はないらしいと。
ただ、第1王子の私設兵オラーウには妖精?がついていないのが気になります。
どうでもいいけど、イズナビが無精髭を剃ってます。
これはイケメン好きのタイソンに近づくためででしょうかw
ハンゾーが分身の念能力を使う
モモゼの護衛をしていたハンゾーが分身の念能力を使って動き出します。
368話では「報いは必ず受けさせる」とビスケに話していました。
ハンゾーの分身は寝ている本体に触れられたり、声をかけられると強制解除のようで、ビスケにハンゾー本体の見張りを依頼します。
ハンゾーは第5王妃スィンコスィンコ所属のタフディーと、第6王妃セイコ所属のナゴマムの二人に狙いを定めます。
そしてタフディーを殺害します。
タフディーは殺害される直前に、「なぜ自分がやった」とハンゾーに聞きますが、ハンゾーはただの二択だと回答します。
そして先にタフディーを試しただけだと。
モモゼ殺害の犯人はどうやらタフディーのようです。
タフディーが所属しる第5王妃スィンコスィンコは第8王子サレサレの母親です。
部屋に戻ったハンゾーですが、自分の本体とビスケがいないことに気づきます。
さらに王子含め誰もいません。
その時、サイズは小さくなっていますが、凶々しさを相当増した第13王子マラヤームの念獣に気づきます。
ハンゾーが近づくと威嚇する念獣。
敵味方関係なく攻撃するのか、敵味方の判別すらできないのかと困惑するハンゾー。
372話の最後には第2王子カミーラが、自分の元にいる第1王子ベンジャミンの私設兵の部屋を訪ねます。
そして、これからベンジャミンを殺しに行くが、自分に協力するかここで死ぬか、好きな方を選ぶよう問いかけます。
その問いかけに、「冗談では済まされませんぞ?カミーラ様」と、ベンジャミンの私設兵も臨戦体制となります。
まとめ
ハンゾーが分身の念能力を使いモモゼの仇をうちましたが、部屋に戻ると誰もいない。
分身が解除されていないので、本体は攻撃されたわけではないようですが、一体どうなっているのでしょう。
さらに372話の最後では第2王子カミーラが動き出しました。
本当にベンジャミンと戦う展開になるのでしょうか。
そして372話では、他にもクラピカと先程の第9王子ハルケンブルグの私設兵ユヒライ、そして第3王子チョウライの私設兵サカタの三人で激しい心理戦のシーンもあります。
ここで第9王子ハルケンブルグ含め、全員の手にマークがついたことをクラピカに話しますが、文字数が半端ないので割愛しますw
ハンターハンター373話のネタバレはこちらです。
>【ハンターハンター】373話ネタバレ!ベンジャミンとカミーラの能力判明