七つの大罪241話のネタバレになります。
七つの大罪のピンチに駆けつけた初代妖精王のグロキシニアと巨人の祖であるドロール。
二人がチャンドラーを倒せるとは思えませんが、どこまで時間を稼ぐことができるのでしょうか。
エリザベスとの関係
チャンドラーはグロキシニアとドロールになぜ七つの大罪を助けたのかを聞きますが、二人は答える義理はないと合技「鉱樹オルドーラ」でチャンドラーを閉じ込めます。

閉じ込められたチャンドラーですが、めちゃくちゃ暴れてます。

もう魔道士の面影ゼロですw
グロキシニアとドロールはここは自分達に任せ今のうちに逃げるよう言いますが、キングは自分も一緒に戦うためその場に残ろうとします。
小さくなった全裸のディアンヌもキングと一緒に戦うと。
キングはバンに他のメンバーを頼みますが・・・バンの後ろ姿が寂しい><

グロキシニアとドロールに声をかけるエリザベスに、二人は「これは友人を裏切った償い」と言います。
そしてエリザベスに対して、大喧嘩祭りの時は他人のそら似と気にも留めなかったが、懐かしい魔力でようやく気付いたと伝えます。
そしてエリザベスにメリオダスのことをよろしく頼むと。
大喧嘩祭りとは・・・
単行本20巻〜22巻に収録されている話ですね。
当時十戒だったグロキシニアとドロールが開催した大喧嘩祭りで、参加者は二人一組でバトルをしました。
当時のグロキシニアとドロールはこちら
最初はこんな感じでしたよね。
今見ると怪しい以外の何物でもないですw
二人の想い
グロキシニアとドロールの合技「鉱樹オルドーラ」の中で暴れ続けるチャンドラー。

魔道士じゃなくて完全にバーサーカー状態ですw
合技「鉱樹オルドーラ」の耐久限度が近いとドロールが言い、キングとディアンヌも覚悟を決めます。
その時、グロキシニアは霊槍バスキアスでキング、ディアンヌ、キングの神器を拘束します。

霊槍バスキアスを久しぶりに見ましたが、相変わらずタコの足にしか見えませんw
グロキシアとドロールはキングとディアンヌに自分達の想いを伝え、二人を先に逃げた七つの大罪のところまで飛ばします。

歴代最強の妖精王

グロキシアの想いは、キングが歴代最強の妖精王になれるということです。
羽が生え始めたばかりのキングですが、それでも初代妖精王のグロキシニアと同等に霊槍の力を引き出せていると。
羽が完全な進化を遂げた時は歴代最強の妖精王になれるとグロキシニアは言います。
巨人の女王

ドロールの想いは、ディアンヌが巨人族を率いる女王になるということです。
巨人族は死をも恐れぬ勇敢な戦士ではありますが、逆にいうと戦うことしか知らず退く勇気を持てない臆病な種族。
そのため多くの巨人族が死に著しく数を減らしました。その原因と責任は王である自分にあるとドロール。
さらにドロールは続けます。
巨人族の繁栄にはディアンヌのような巨人が必要であり、そのために自分は新しき巨人の女王の盾になると言います。
ただの妖精と巨人
グロキシニアとドロールは七つの大罪が逃げたことで肩の荷が下りたと言います。
そしてチャンドラーが合技「鉱樹オルドーラ」を破壊し外に出てきます。

グロキシニアとドロールに対し、チャンドラーは重大な裏切りと伝えますが、二人は今は「十戒」でも「王」でもなくただの妖精と巨人だと言います。

ただの妖精と巨人がかっこよすぎるw
ここからはセリフなしの激しいバトルが繰り広げられます。



戦いの中でグロキシニアはメリオダスのことを考えます。
メリオダス・・・
あなたは我らが奈落へと堕ちたあの日からー
三千年の永き間、己の意志を貫き続けてきたのですね・・・
たった一人の愛する女性のためとはいえ
到底誰にも真似できないことっスよ・・・
キミらにもう一度会えてよかった
どうか
どうか
キミの苦しみがいつか報われますように・・・
引用:七つの大罪241話
最後に立っていたのは

チャンドラーの前に敗れるグロキシニアとドロール。
まとめ
やはりチャンドラーはグロキシニアとドロールでも止められませんでしたね。
七つの大罪を逃すことができたので、二人は役割を果たしたわけですが・・・寂しいですね><
希望としてはキングにまだ「伸び代」があることが判明しました。とはいえ、今すぐどうにかなる問題ではないです。
そして七つの大罪の中で最も伸び代があると思われる
バン!!
神器さえ手に入れば・・・
今後のキングの成長にも期待ですが、やはりバンがいつ神器を取り戻せるかが一番の期待です。
七つの大罪242話のネタバレはこちらになります。