七つの大罪225話でゴウセルとペリオが再会します!!
ってペリオって誰だっけ?
そんな読者も多いと思いますので、今回は225話のネタバレと、過去にペリオが登場したシーンをおさらいします。
そして当時のエリザベスのセリフが、今聞くと結構辛いものがあるので、そちらも紹介します。
ペリオって誰だっけ
52話で登場したオーダン村の村長の息子、ペリオ坊ちゃんです。懐かしいですね^^

当時は七つの大罪ごっこに夢中で、ペリオはメリオダス役の「ペリオダス」を演じてました。

そこで従者として働いていたのがゴウセルです。名前をアーマンドと名乗ってました。

また、ゴウセルが初登場した回でもあります。
森に現れた鎧巨人(アーマージャイアント)を倒したメリオダス達。

ゴウセルはエリザベスから力を貸して欲しいと頼まれ承諾します。

ペリオはゴウセルにこの村に残って欲しいと涙を流して説得しますが

ゴウセルの気持ちは揺らぎません。ペリオは、いつか聖騎士になってゴウセルを捕まえると宣言します。

それなら、またいつか会えるなとゴウセル。

すっかり忘れてましたが、こんな別れだったんですよね^^
225話ネタバレ
ここからは225話のネタバレになります。
ゴウセルがアーマンドで登場
225話はオーダン村から始まります。
魔神族に媚び、旅の人間を生贄として差し出す父親を咎めるペリオ。

その時、魔神族が現れペリオはボコボコにされますが、それでも屈しないペリオ。聖騎士になる夢も諦めてなかったです^^

ペリオの首を絞めて殺そうとする魔神族でしたが、ゴウセルの弓が魔神族の頭に刺さります。そしてゴウセルがアーマンドの姿で登場。

当時の子供達と再会するゴウセル。子供達はゴウセルを昔の名前であるアーマンドと呼びますが、ゴウセルは自分の本当の名前はゴウセル、七つの大罪だと伝えます。
それを聞いたペリオは喜びます。
ペリオ
「本当にお前は<七つの大罪>だったんだな」
「・・・俺が嫌いで嘘をついたんじゃなかったんだな!!」

ゴウセルはペリオに尋ねます。
ゴウセル
「ペリオはまだ聖騎士になって俺を捕らえたい?」
ペリオは答えます。
ペリオ
「俺は お前みたいな聖騎士になりたい・・・!!」

キング登場
もう一匹の魔神族がゴウセルに襲いかかろうとした時、キングが真・霊槍シャスティフォル、第五形態「増殖(インクリース)」で魔神族を瞬殺します。神器の名前が長い・・・。

第五形態「増殖(インクリース)」
切先のみの形状の槍を無数に出現させる。飛び道具にしたり、防御盾にしたり、応用が可能。神器解放時は単体がキングの体躯並のサイズになっている。
本来の霊槍の力を大分使いこなせるようなったと喜ぶヘルブラムですが、キングは相手が弱すぎると話します。なんかキングが大物感を出してますw
バン登場
ゴウセルにやられた魔神族は、回復をはかるため人間の魂を狙いますが、呆然と立ち尽くすバンにぶつかります。

バンはメリオダスの言葉を思い出します。
(それからの三千年 107人のエリザベスと出会い 過ごし)
(106人のエリザベスの最期を看取った)
魔神族の攻撃を一方的に受けるバン。
そして、メリオダスに話した「好きな女を二度も死なせる気持ちがわかるのか」この言葉を思い出します。
バン
「自分(てめぇ)が一番不幸みてぇな面(ツラ)しやがって 我ながらヘドが出るぜ」
死にたい気分のバンは黙って魔神族の攻撃を受けていましたが
バン
「んな痛みじゃ足りねぇわ」
魔神族を一撃で倒します。

ディアンヌ登場
自分のせいでこんなことになったと落ち込むディアンヌ。
マーリンを助けたいばかりに、エイザベスを巻き込んだ自分に責任があるとエスカノール。
二人はお互いに自分を攻めますが、誰も悪くないとホークが間に入ります。
ホーク
「お前ら少しは冷静になれ!!」
「本当に辛いのはメリオダスなんだ」

ゼルドリス登場
城塞都市コランドに到着したメリオダス達。

しかしそこには十戒のゼルドリスの姿が。

ゼルドリス
「いい加減あの女囚われるのはやめろ」
マーリンはメリオダスにこれは罠だと伝えますが、飛び出すメリオダス。

まとめ
ゴウセルとペリオが再会しましたね。
久しぶりに見たペリオは、成長を感じる中にも変わらぬ芯の強さがありました。そしてゴウセルとペリオの別れ際に、また会えると話していたのをすっかり忘れてましたw
当時の話を読み返してから225話を読むと感動しますね^^
メリオダスとエリザベスの呪いを知ってから読み返すと、当時のセリフに違和感を覚えます。例えばこちらのエリザベスのセリフ。

リズさんもエリザベスなんですよね。そしてメリオダスは死ねない。記憶がないとはいえ、メリオダスには酷な話だなと。
罪なら一緒に背負うというエリザベスですが、すでに一緒に背負ってるんですよね。
過去のエリザベスのセリフが、当時は感動的くらいに思ってましたが、今見るとキツイですね。
メリオダスとエリザベスの呪いはこちらの記事でまとめています。