嘘喰いはギャンブル漫画なだけあって、これまで数多くのギャンブル(ゲーム)が登場しました。
今回はこれまでに登場したギャンブルやゲームを一覧で紹介したいと思います。
どんな内容か忘れている方も多いかと思いますので、漠側から見た対戦相手と立会人もあわせて紹介します。
Contents
廃ビル脱出勝負
Q太郎が所持する廃ビルから脱出するゲーム。
阻止する手段として、武装した兵士による殺害があり、嘘喰い全キャラの中でも上位の強さを誇るロデムが登場しました。
- 対戦相手
Q太郎
- 立会人
夜行立会人
セブンポーカー
手札の一枚を公開して行うポーカー。
梶のデビュー戦となったギャンルです。
- 対戦相手
鮫丸 - 立会人
能輪立会人
ハングマン
ハングマンとババ抜きを組み合わせたギャンブル。
基本はババ抜きと同じルールでゲームが進められるが、ババにはI〜Ⅴのローマ数字が書かれており、負けた方はその数字の分だけハングマン(絞首台)が組み立てられる。
11の工程でハングマンが完成したプレイヤーは、ハングマンによって処される。
- 対戦相手
佐田国 - 立会人
夜行立会人
目蒲立会人
迷宮(ラビリンス)
お互いが作成した迷路を攻略するギャンブル。
- 対戦相手
雪井出 - 立会人
門倉立会人
迷宮のミノタウロス
ラビリンスを実際の部屋で行うギャンブル。
同じ部屋でプレイヤー同士が出会った際は、MPを提示し高い方が30秒間一方的に相手を攻撃できる。
- 対戦相手
天真
箕輪 - 立会人
門倉立会人
ファラリスの雄牛
対戦相手にストップウォッチを渡し、相手の止めた時間を口頭で当てるギャンブル。
互いのプレイヤーの誤差時間は蓄積され、その時点で蓄積された時間の少ない者が「実行権」を得る。
実行権を得たプレイヤーは、蓄積された時間の分だけ相手をファラリスの雄牛で炙ることができる。
梶、カール、郁斗の三人でゲームが行われました。
- 対戦相手
郁斗 - 立会人
賭郎の関与なし
マキャベリストゲーム
報道番組「KY宣言」内で、マキャベリカードを使って出演者の犯罪を暴露するギャンブル。
- 対戦相手
鴉山 貴志
吉野 秀樹
ニトロ・優
松山 仙吉
武田 和重
- 立会人
弥鱈立会人
業の櫓
帝国タワーの最上階に設置された入力端末に正しいパスワードを入力し、口座の権利を獲得するギャンブル。
血の教誨師ドティの部屋
業の櫓にてパスワードを絞り込むために別途用意されたゲーム。
入場料としてお互いのプレイヤーから血液600mlが採取され。
相手の珠数を予想し、中央のタッチパネルの02~20をタッチして決定を押す。
片方が正解した場合、勝者は開いた扉から解放されるが、敗者は腕に装着した装置から、相手の血液600mlが全て輸血されるまで扉は開かない。
- 対戦相手
捨隈
雹吾 - 立会人
夜行立会人
コインの幅寄せゲーム
上段10マスと下段5マスの両端にコインを置き、対戦者が好きなだけ交互に動かすギャンブル。
蜂名(お屋形様:切間創一)の凄さに圧倒されます。
バトルシップ
10 x 10の枠の中に、戦艦1隻・巡洋艦2隻・駆逐艦4隻・潜水艦2隻の計9隻・20マス分を自由に配置し、相手の隠れている船の場所を当てるギャンブル。
- 対戦相手
レーシィ - 立会人
最上立会人
プロトポロス
現実の孤島に再現されているオンラインRPG「プロトポロス」で、外部から4人の協力者を連れ込み、24日間経過した時点で皇帝「カイザー」となっているものが勝者。
以下は、プロトポロス内で行われたギャンブル(ゲーム)の一覧になります。
四神包囲
あっち向いてホイをベースにしたギャンブル。
- 立会人
ヰ近立会人
アンタッチャブルライン
闘技場内で武装したハンター達が武力による奴隷狩りを行い、どのハンターが一番多く奴隷を狩れるかを賭けるギャンブル。
- 立会人
賭郎の関与なし
矛盾遊戯
たたいてかぶってジャンケンポンをベースとしたゲームで、一方が武器(ピストル・テーザー・日本刀)を選択し、もう一方が盾(合金・木・ゴム)を選択するギャンブル。
- 対戦相手
フロイド - 立会人
門倉立会人
間紙立会人
毒孕薬奪
戦う者同士が20分で溶けだす猛毒が入ったカプセルを飲み、1つしかない解毒剤を奪い合うギャンブル。
伽羅さん・・・。
- 参加者
伽羅
三鷹
ジョンリョ
番代
ハンド・チョッパー
指を当てて数字を増やすゲーム(マッチ・グリンピース・戦争とも呼ばれる)をベースにしたギャンブル。
- 対戦相手
ネロネロ - 立会人
夜行立会人
エア・ポーカー
1階では水中で足を拘束された2名のプレイヤーが、5枚のカードから1枚を場にオープン。
2階別室の協力者は、100秒以内に提示された数字とカード5枚の合計数が一致するようポーカーの役を作る。
その役の強弱を競うギャンブル。
- 対戦相手
ラロ
梟 - 立会人
能輪(紫音)立会人
真鍋立会人
ハンカチ落とし
ハンカチを落とす方を「ドロップ側」、振り向いてハンカチが落ちたのを確認する方を「チェック側」、これを交互に行う。
チェック側が振り向いた時にハンカチが落ちていればセーフ、落ちていなければペナルティが課せられる。
ペナルティは蓄積された時間の分だけの「臨死薬」を注入し、蘇生できなかったプレイヤーが敗者となる。
- 対戦相手
切間(創一) - 立会人
夜行立会人
まとめ
一覧にすることど、改めて感じたのは、かなりのギャンブルが行われ、どれも名勝負だったということです。
そして、どのゲームもルールは単純ですが、イカサマや心理戦が含まれるため経過も結果もすごい内容となってます。
中には途中で話についていけなくなり、結果を知って納得するギャンブルもありましたが、必ず解説してくれるキャラクター(主に立会人)がいるので、立会人の役割って重要だと実感しましたw
漠の屋形越えを賭けた「ハンカチ落とし」
現在も進行中です。
このゲームの結末も気になりますが、その後の展開も気になりますね。漠と創一の関係を考えると、この決着が漫画「嘘喰い」の最終話なのかと思ってしまいます。
ストーリーも面白かったし、個性的なキャラクターも多数登場しているだけに、もっと嘘喰いを見続けたいと思う一方、ここで終わるのも綺麗な終わり方とも思ってしまいます。
伽羅さんも死んでしまいましたしね。
個人的には伽羅さん大好きだったので、伽羅さんがいない嘘喰いを読み続けるのもちょっと寂しいかな。