【ダンまち】フィンが強くてかっこいい!年齢や親指の元ネタを考察

ロキ・ファミリアの団長フィン・ディムナ。

ダンまち本編では戦闘シーンはほとんどありません。ていうか全くありませんw

そんなフィンですが、ダンまち外伝「ソード・オラトリア」では、少ない戦闘シーンにも関わらずめちゃくちゃかっこいいです。そして半端なく強いです。

今回はそんなフィンの魅力を伝えるため、フィンの強さや年齢、そして親指の元ネタを紹介していきます。

フィンの強さ

身体能力

ダンまち外伝「ソードオラトリア」ではフィンの強さに鳥肌が立ちますw

レベル5だったとはいえ、アイズが全く歯が立たなかった赤髪のテイマー「レヴィス」を圧倒します。まずアイズを助ける時の登場シーンで最初の鳥肌。

 

次にレヴィスの攻撃を避けると同時に背後からの攻撃に鳥肌。

凄すぎてレヴィスが解説しないと何が起こったのかわからないほどですw

 

そしてあのレヴィスを手数で終始圧倒するフィンの強さに鳥肌。

 

さらに槍を折られ空中でバランスを崩しながらも、すぐに抜刀しての一太刀に鳥肌。

 

最後は強烈な右フックに鳥肌。

 

この後レヴィスが逃げてしまうので戦闘時間としてはわずかですが、このわずかな時間で5鳥肌です。強いしかっこ良すぎですw

さらにもう1鳥肌あります。それはアイズの解説です。

アイズ

「並みの冒険者なら1撃で粉々にできるだろうあの剛腕を、危なげなくいなす巧みな立ち回り」

「小さな体を活かし相手のリズムを崩す緩急ついた攻撃」

「相手の一歩先を読む戦闘経験」

「これがレベル6・・・リヴェリア、ガレスと並ぶロキ・ファミリア最強戦力・・・!!」

引用:ソードオラトリア14話

 

この解説で1鳥肌追加され合計6鳥肌ですねw

 

頭の良さ

フィンの強さは単純に身体能力が高いだけではないです。

身体能力だけならフィンと同レベルの冒険者もいると思いますが、フィンほど頭がキレる冒険者はそうそういないと思います。なのでフィンの一番の強さ、それは頭の良さになります。

フィンの頭の良さを語る上で欠かせない、重要な3つの「力」があります。

  • 複雑で広大なダンジョンの迷路を把握する「記憶力」
  • 躊躇なく行動に踏み切れる「判断力」
  • 常に最善手を導き出す「経験力」

 

 

この3つの「力」がフィンの頭脳を支えています。

フィンの普段の言動からも頭の良さは伝わってきますが、もっとも良くわかるシーンはソードオラトリアの2話だと思います。

フィン達は体に溶解液が詰まってる新種のモンスターの襲撃を受けます。

 

口から吐き出す溶解液だけではなく、倒しても爆発し溶解液を撒き散らすため武器が溶ける。アイズはエアリアルの力で全身に風をまとい、溶解液を浴びることなく新種のモンスターを倒していきます。

アイズのような便利な魔法がないフィンは、新種のモンスターの足を切り落とし動けなくします。つまり新種のモンスターを倒すのではなく「無力化」したわけですね。

こちらの画像はその様子になります。左がアイズで右がフィンです。

このスマートな戦い方もかっこいいですよね。そしてアイズは風なんてレベルじゃないです。完全に暴風と化してますw

フィンの年齢

見た目が幼いフィンですが、実は意外とおっさんです。年齢はなんとアラフォー!!

うーん見えないw

 

アラフォーなので40歳前後になります。「前後」なのでまず「後」はないだろうと思ってましたが、ソードオラトリア21話でまさかの40オーバーが発覚します。

 

もっと見えねーw

 

意外と同じ小人族(パルゥム)にも実年齢は知られてないんですね。

 

フィンの親指

フィンと言えばその強さに目がいきますが、あの癖も気になりますよね。

そうです「親指うずうず」です。「うずうず」って表現するとなんか間抜けな感じなので「疼き」ですねw

 

 

ソードオラトリアでも親指が疼きだして

 

怪物の宴(モンスターパーティー)を事前に察知しました。

 

この親指の疼きですが、実は元ネタがあります。それはアイルランド神話に登場するフィン・マックールです。

 

フィンの元ネタ

フィン・マックールは騎士団の団長で、本名はデムナですが、「金髪の髪」という意味でフィンと呼ばれるようになります。

ある時フィン・マックールは、食べたものにあらゆる知識を与えるという「知恵の鮭」を調理します。知恵の蛙を焼いている最中、脂が親指にはね火傷をしたので親指の傷を舐めます。

それ以降、フィン・マックールは難解な問題に立ち向かう際、親指を舐めることで知恵を得られるようになりました。

 

このフィン・マックールがダンまちのフィン・ディムナの元ネタと思われます。

ダンまちのフィンの親指には予知能力的な要素があり、それは危機の察知だけではありません。ベルとミノタウロスの戦いを見る前にも「親指が疼き」ます。

この疼きを見ると、自分の感情を親指で表現している印象があります。

おそらく団長という立場なので、自分の思ったことや感じたことを、自由に発言できないかと思います。そこで、親指を使って言いたいことを言ってる気がしないでもないです。

ベルとミノタウロスの戦いを見る前の「親指うずうず」は、完全にフィンの気持ちでしょうw

実際あの戦いを見たフィンはテンション上がってますけどね^^

 

まとめ

フィンはほんとかっこいいですよね^^

ティオネの気持ちがよくわかりますし、オラリオの女性冒険者の間で1、2を争う人気なのも頷けます。

個人的にはロキ・ファミリアの魅力の4分の1はフィンの魅力じゃないかと思うくらい、魅力的なキャラクターです^^

ちなみに、ダンまち本編ではフィン以上に登場がないガレスですが、ソードオラトリアではガレスの魅力も知ることができます。

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2017年6月30日

 

ダンまちはアニメもおすすめ

テレビアニメで「ダンまち」と「ソードオラトリア」が放送されていたのはご存知かと思いますが、残念ながら既に放送は終了してしまいました。

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