七つの大罪227話のネタバレになります。
メラスキュラの罠にかかったメリオダス。七つの大罪はメリオダス抜きで死霊達と戦うことになります。
しかも戦っている死霊にはメラスキュラによる細工がされており、一筋縄では行きません。中でも一番苦戦しているバン。苦戦どころか、ついていけてない気が・・・・。
今回の記事はバンが弱い!!
って話ではなく、本題は227話でエリザベスが復活したって話です。
修羅の怨讐
メラスキュラの罠によりメリオダスは闇の檻に閉じ込められます。

メラスキュラは闇の檻でメリオダスが発する破壊衝動、負のエネルギーが死霊に付加される「復讐の怨讐」で七つの大罪を倒そうとします。

攻撃・防御、魔力への耐性が上昇する死霊。メラスキュラはメリオダスと七つの大罪の潰し合いと言います。
死霊の上昇したパワーに吹き飛ばされるディアンヌ。

死霊達の身体を動かしているのは神経ではなく怨念のため、ゴウセルの神経操作も効きません。
メリオダスの強力な負の力を得た死霊はもはや雑魚とは呼べぬ代物と言うマーリン。「復讐の怨讐」でメラスキュラの勝利と思われましたが、真霊槍シャスティフォル第四形態「サンフラワー」で死霊を一掃するキング。

さらに先程吹き飛ばされたディアンヌも死霊を倒します。

自分達がパワーアップしていることに驚くディアンヌ。
そんな中、死霊相手に苦戦する七つの大罪がいます。それはこの男。

バン神器はよw
「死なない」だけでは苦しくなってきましたね。ダメージを受けないとか傷つかないなどの「無敵」ではないので、神器もなくキングやディアンヌ、ゴウセルのようにパワーアップもしていないバンは厳しそうです。
ていうか周りがパワーアップした現状ではバンは弱いです。逆に神器もパワーアップもしていない、死なないだけで身体能力は普通の人間レベルだと思うので、それでよくやってますよね。
そんなバンを助けるエスカノールですが、後ろからは大量の死霊が襲いかかります。
バン
「余裕こいてんじゃねぇ・・・!!」
「後ろだ!!!」

エスカノール
「余裕をこくのが強者の特権です。」
マジでバン神器はよ!!w
戦いについていけないバンが辛い。ホント早く神器取り戻して欲しいです。
死霊達が次々とやられていくことに焦るメラスキュラ。復讐の怨讐のカラクリを知ったメリオダスは、七つの大罪は十戒を倒すために集まった運命の仲間、あいつらをナメるなと言います。
メラスキュラは最後の1体の死霊に集めます。分配されていた負のエネルギーが1体に凝縮され最強の死霊が誕生しようとします。
メラスキュラ
「メリオダスどうしたの?顔色が悪くてよ」
ところが、次代魔神王と呼ばれるメリオダスの強大な魔力に耐えられず、破裂してしまう次代最強予定だった死霊。破裂した死霊に開いた口が閉じないメラスキュラ。

メリオダス
「メラスキュラどうした?顔が悪いぜ」
「色」が抜けてるwww
心を乗っ取られるディアンヌ
劣勢に立たされるメラスキュラでしたが、不敵な笑みを浮かべます。
七つの大罪サイドでは、全ての死霊を倒したところでホークが登場し、「俺の前ではどんな怪物も雑魚同然」と鼻息を荒くしています。

その時、マーリンが何かに気づき全員に意識を強く保つよう叫びます。
マーリン
「心を乗っ取られるぞ!!!」
ヘルブラムもまずい状況だとキングに伝えます。
ヘルブハム
「体を失った死霊達の意識集合体・・・怨念の塊だ!!」
そしてディアンヌが心を乗っ取られます。

エリザベス復活
豚の帽子亭ではエレインが床を這いながら外へ出ようとしています。
エレインはディアンヌの意識が恐怖と怒りに満ちた大きな渦に飲み込まれたと言います。そして、キングとディアンヌには自分とバンのような思いは絶対にさせたくないと。
しかし衰弱しているエレインには床を這う力もなく、その場で崩れかけますが誰かに体を支えられます。そしてその人物はエレインに声をかけます。
「・・・私も一緒に」
声の方を見るエレイン。
エレイン
「そんな・・・あなた・・・」

エリザベス復活です。
まとめ
エリザベスのこの顔、完全に記憶を取り戻していますよね。最初の頃のオロオロしてた時とは顔つきが全く違います。そして記憶が戻れば3日後に死ぬ。
次回からいよいよ佳境に入っていくのでしょうか。
そして佳境に入る前に、バンはなぜ神器を取り戻していなかったんだ!!エリザベスの記憶取り戻す前にバンの神器だろ!ってマジで思いますw
まぁエリザベスの記憶は好きで取り戻したわけじゃないんですけどね。
バンはやっぱり戦闘狂なところがかっこいいので、強いバンが見たいです!それも圧倒的に強いバンが見たい!!
だから神器はよ!!
バンには、神器を手に入れるのと神器解放の二段階でパワーアップするチャンスがある!!