進撃の巨人118話のネタバレになります。
前回、エレンのピンチに駆けつけたジーク。
二人の接触を阻止するため巨人含め全軍で攻撃するマーレ軍。
そんな中、118話ではエレンの話は全て嘘だとアルミンは言い、エレンとジークを援護するため動き出します。
Contents
エレンを援護するジーク
投石で次々と飛行船を撃ち落とすジーク。
ジークの戦いに感動するイェレナ。
車力の巨人の砲弾でジークを射抜くため、マーレのマガト隊長はピークに方向を合わせるよう命令しますが、車力に気づいたジークは投石します。
ジークとの打ち合いは賢明ではないとピークは言いますが、裏切り者は自分が裁くと、マガト隊長も引く気はありません。
車力に気づいたフロック達は立体機動で車力を狙います。
ピークもフロック達に気づき一旦引きます。
ジークの投石にやられ動けないポルコとライナー。
エレンはジークの方へ歩いてきます。
エレンとジークが接触するのを止める必要があるとガビは言いますが、ファルコの兄コルトはどうやって?と言います。
隊長達を信じ、巨人は巨人の力にまかせるしかない。
自分達には自分達の戦いがあるとコルトは言います。
自分は敵陣からファルコを救出するが、ガビは南にある撤退時の飛行船まで行くよう伝えますが、自分も助けにくとガビ。
ファルコをここまで巻き込み、何度も助けられた。
成績トップの自分がファルコに助けられてばかり。
迷惑をかけたまま我先に逃げることはあってはならないとガビは言います。
エレンの嘘だった!?本心は?
オニャンコポンはアルミン達を解放します。
マーレ軍が飛行船で空から攻めて、約500の兵に鎧の巨人、顎の巨人、車力の巨人、それをエレンが一人で相手にしていると状況を伝えるオニャンコポン。
エレンは必死で足掻いているが、いずれやられ始祖がマーレに奪われる。
みんなでエレンを援護して欲しいとオニャンコポンは言います。
牢から出たアルミン達。
コニーはオニャンコポンの襟を掴み、裏切り者と罵倒しますが、イェレナに逆らえば頭が吹っ飛ばされていたとオニャンコポン。
自分達に優しくしておいて、裏ではワインでパラディ島を乗っ取る計画だったのだろうとコニーは怒ります。
もう裏切られるのは飽きた。
ライナー、ベルトルト、アニ、エレン、もう飽きたんだとコニーは目に涙を溜めて言います。
なぜ自分達がエレンに加勢し、子供を作れない体にならなくてはいけないのだとコニーは言いますが、コニーの腕を掴み、話を聞こうとアルミンは言います。
イェレナの計画を知らなかったオニャンコポン。
なによりエルディア人の安楽死には協力したくないと言います。
自分達はパラディ島を発展させ、一緒にマーレを倒してほしかった。
そのために全てを捨てて島に来た。
この島のみんなのために尽くしてきた。
それは、この島に未来があると信じていたからやれた。
子供は未来だ。
安楽死計画が実現してしまったら、自分達がやってきたことは何になる?とオニャンコポンは言います。
アルミンは、オニャンコポンを信じると言います。
以前、オニャンコポンはこう言った。
ユミルの民を含め、人々は皆、求められたから存在する。
色んな奴がいたほうが面白いからと、ジークの思想に反した姿勢を見せてきた。
オニャンコポンはずっとそういう奴だとアルミンは言い、オニャンコポンの手を取ります。
ジャンもオニャンコポンを信じるが、これからどうする?と聞きます。
エレンとジークに手を貸すということは、安楽死計画を実現させることだと。
安楽死計画は阻止するが、二人を失ったらこの島を世界の軍から守ることはできないとオニャンコポンは言います。
この島を守るためには、少なくとも一度は「地鳴らし」の威力を世界に見せつける必要があると。
アルミンはミカサにどうしたいのか聞きます。
エレンを助けたいのかと。
エレンを助けたいが、それはエレンに言われたように、自分がアッカーマンだから、自分の意志ではないとミカサは言います。
それはエレンが考えた嘘だとアルミンは言います。
自分が時々頭痛を起こすことは本当だが、なぜ嘘だと思うのかミカサはアルミンに聞きます。
アルミンは逆に皆に聞きます。
エルディア人が子供を一切作れなくなることをエレンが望んでいると、みんな本気でそう思ったの?
確かに奴らしくないと思ったが、ありえないことだとまではとジャンは答えますが、「ありえない」とアルミンは言い切ります。
ではなぜジークやイェレナに逆らわないのだとコニーは聞きますが、逆らう必要がないからだとアルミンは答えます。
最終的に始祖の力をどう使うかは、エレン次第だとアルミンは言います。
エレンはイェレナに話を持ちかけられた時からそうするしかなかった。
断ればイェレナはどんな手段を使ったかわからない。
だが承諾したと見せて、自分は味方だと思い込ませることができたなら、「地鳴らし」でこの島を守ることができる。
そしてその「地鳴らし」を発動させる時は、世界主要各国の主力軍がマーレに一堂に会する今で、予定通りシガンシナ区の壁、数百体の巨人を呼び起こすだけでいい。
世界最強の軍事力を壊滅させれば、パラディ島は今後50年は誰にも手出しされないとアルミンは言います。
ジャンは言います。
俺は訓練兵の時からエレンは危険だと言ってきた。
エレンは皆を地獄に導くクソ野郎だ。
そんなクソ野郎を、俺は妬んだ。
死ぬほどムカツクことだが、俺はまだ奴に死んでほしくねぇ。
コニーも、このままエレンに死なれたらぶん殴れないと言い、全員エレンを助けるため動き出します。
ミカサはアルミンに聞きます。
エレンが真意を隠しているとして、自分達を突き放すのはなぜなのか?
自分のことを嫌いと、なぜそんなことをエレンは言ったのか?
アルミンは以前、皆で海を見に行った時、エレンが言っていた
「向こうにいる敵・・・全部殺せば・・・俺達」
この時のことを思い出します。
なにか心当たりがあるような顔をするアルミン。
「・・・まさか」とつぶやきますが、詳しくは話しません。
ミカサが頭を痛そうにしていたことは、エレンも自分も昔から知っていたとアルミン。
嘘をもっともらしくするために利用したのだとアルミンは言います。
無理矢理ついた嘘だろうから、全てが終わった後でエレンに聞いてみるといいと。
黒幕はイェレナ!?
全兵士が解放され、そのなかにはピクシス司令も。
ピクシス司令は全兵士へ命令します。
ここにある立体機動装置には数に限りがある。
黒い腕章をつけていない者が優先して装備せよ。
まんまと敵の策にかかった”飲み助”共はワシに続け。
前線で侵略者を迎え討つ。
立体機動装置を装着するミカサですが、エレンからもらったマフラーは置いていきます。
準備を整えたジャン、コニー、ミカサ、アルミンは、外へ出てイェレナと対面します。
イェレナは言います。
「歴史が変わる瞬間は・・・間もなくです」
立ち上がったライナーは、背後からエレンに迫りますが、投石で再びライナーを戦闘不能にするジーク。
ジークがここにいることに驚くジャン。
リヴァイ兵長がジークに自由を与えるはずがない。
ハンジとリヴァイがどうなったのかイェレナに聞くジャンですが、ジークに敗れたと見るのが妥当だとイェレナは答えます。
ジークはエレンとの約束通りの時間に約束の場所に現れたと。
アルミンはジャン、コニー、ミカサに言います。
「残念だが仕方が無い!!ジークとエレンが世界を救うためだ!!僕達もイェーガー派に加わり二人の接触を支援しよう!!」
ジャン、コニー、ミカサの顔がこわばります。
アルミンの後ろにいたイェレナの表情が・・・
完全に黒幕のような顔になってます。
すぐに穏やかな表情に戻り、エレンとジークを助けてください。
信じてますよアルミンと声を掛けるイェレナ。
四人は立体機動で飛び出します。
ファルコが告白
外でナイルと一緒にいるファルコを発見したコルトとガビ。
ファルコもコルトとガビに気づきますが、同時にナイルもコルト達の存在に気づきます。
隠れているのがファルコの兄だと知ったナイルは、自分はこの捕虜を民家に拘束してくると別行動をします。
コルトは銃を構えようとしますが、ガビは待つよう言います。
ファルコをコルト達の前まで連れてきたナイル。
子供が来る場所ではない、家に帰るんだと言い、ファルコをコルト達に引き渡します。
ファルコはナイルに感謝を告げ、ナイルも手を振ります。
コルトはガビに、なぜ敵を信じたのか聞きますが、「・・・え、いや・・・」とガビ。
その時、人が来る気配を感じ、建物の中に隠れるコルト達。
ニコロを先頭に避難するブラウス家。
ミア(ガビ)とベン(ファルコ)のことを心配する母親ですが、あの二人はたくましいから大丈夫だろうと父親。
二人の会話を聞いたガビは、涙を流し立ち上がろうとしますが
「どうしてお姉ちゃんを殺した奴のことなんか・・・心配するの?」
「私は許せない、殺してやりたい」
カヤの言葉を聞いたガビは、再び座り直します。
カビは言います。
「悪魔なんていなかった・・・この島には・・・人がいるだけ」
「やっと・・・ライナーの気持ちがわかった・・・私達は・・・見たわけでもない人達を、全員、悪魔だと決めつけて」
「飛行船に・・・乗り込んで・・・ずっと同じことを・・・ずっと同じことを繰り返してる・・・」
ガビはファルコに謝ります。
ファルコはわかっていたのに巻き込んでしまったと。
ファルコは、自分は病院の傷痍軍人がエレン・イェーガーだと知らず、彼の手紙を区外のポストから彼の仲間に送り続け、レベリオ区で大勢殺されたと言います。
だから、ウドもゾフィアも自分のせいで死んだと。
さらにファルコは、あとはお前が好きだと、ガビに告白します。
ガビに鎧の巨人を継承してほしくないから戦士候補生になった。
自分と結婚して、ずっと幸せでいるためにお前に長生きしてほしかったと。
自分は巨人になるかもしれない。
もう言い残すことはないとファルコは言います。
ガビはファルコの黒い腕章を引きちぎります。
コルトも、ファルコが脊髄液を飲んだことをジークが知れば、「叫び」を阻止できるかも知れないと言い、三人はジークの元へと向かいます。
ジークが叫ぶ!?
敵が多すぎるためエレンまで近付けないジャン、コニー、ミカサ、アルミン。
ポルコがエレンに飛びかかりますが、ジークの投石で再び戦闘不能になるポルコ。
もう少しで自分達の夢が叶うと考えるジークですが、車力の巨人を発見します。
そんなところでやられたのか・・・ピークちゃん・・・
車力を仕留めたことを喜ぶ兵士達ですが、誰が仕留めた?
その時、車力の巨人から発砲があり頭を撃ち抜かれる兵士。
車力の巨人の下からマーレ兵達が発砲します。
さらに、車力の巨人に装着されている大砲がジークの方へ向きます。
「一発限りの騙し討ちですよ、マガト元帥」
ピークがそう言うと、ジークへ向け砲撃するマガト。
肩を射抜かれたジークは壁の上から地上へ落下します。
殺しましたか?とピークは聞きますが、射角がとれないとマガト。
急いで移動するよう命令します。
ジークに少しでも命があるなら叫ぶはずだと。
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※本ページの情報は2019年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
進撃の巨人118話の感想
エレンが嘘をついていたとアルミンは言います。
そして、エレンの本心もわかっている様子のアルミン。
海を見に行った時の描写が回想されていたのがヒントと思われますが、エレンの本心はなんなんでしょうね。
昔からなんでも一人で背負う傾向があったので、今回も一人で全て背負って世界から皆を助けようとしているのでしょうか。
気になったのは、ミカサの目が終始死んだ魚のような目をしていたことです。
アルミンの話を聞いても生気が無いような目をしてました。
マフラーも置いていったし・・・・大丈夫かミカサ。
死亡フラグ立ってないか?
騙し騙されの連続展開の進撃の巨人ですが、リヴァイとハンジも気になりますね。
リヴァイはおそらく生きてて、皆を騙すため潜伏中なのでしょうか。
再登場に期待です。
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