【進撃の巨人】108話ネタバレ!エレンとジークの寿命が迫る




進撃の巨人108話のネタバレになります。

前回、ヒストリアが子供を妊娠している描写で終了しましたが、108話ではヒストリアの夫が判明します。

そして、ここ最近はエレンと調査兵団の関係に溝を感じていましたが、最も関係が強い104期生との間にも亀裂が見え始めます。

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ヒストリアの夫が判明

食事をしながら今回のピクシスの計画について話をする憲兵団。

進撃の巨人108話

 

これまで自分達に尽くしてくれたイェレナ達義勇兵に遺恨を残すことになってしまったとナイルは言いますが、ローグはマーレ人に同情か?と聞きます。

マーレ人がもたらした恩恵は計り知れないが、義勇兵達が崇め奉るボス(ジーク)が本当に自分達の味方と信用できるまで野放しにできないとローグは言います。

 

自分達は「ユミルの民」で、エレンとジークが「始祖の巨人」の力を使えば全員の記憶を操作されることをおそれるローグ。

ナイルは義勇兵を人質にしてジークは従うような男なのかと尋ねますが、ローグは「知るかよ」と答えます。

寿命が迫っているジークが最後に何を望むかなどわからないし、しかもそのジークに脳ミソを握られていることを嘆くローグ。

自分達の提議通り、ジークは島に着くなり巨人にしたヒストリアに食わせるべきだったとローグは言います。

 

提議通りヒストリアがジークを食べられなかった理由、それはヒストリアが子供を妊娠したからです。

婚礼も無しにその辺の男の子供を妊娠したヒストリアを、ローグは所詮は下賤の身に過ぎないと避難しますが、ナイルが止めます。

 

ナイルはヒストリアには相手を選ぶ権利があると言い、さらにヒストリアの夫のことを話しはじめます。

ヒストリアの夫は、ヒストリアと同じ地で生まれ育った青年で、幼少期は牧場から出てこないヒストリアに石を投げつけていました。

ヒストリアが運営する孤児院を手伝っていたのは幼少期の罪悪感からとのこと。

何年も顔を伏せたまま黙々と下働きを務める彼に気付いたのはヒストリアからだとナイルは話しますが、二人の馴れ初めはどうでもいいとローグ。

 

ヒストリアは自分達の政変の都合で強要した傀儡の君主であり、彼女に惨憺たる運命を背負わせた挙げ句、色恋にまで口を出す権利はないとナイルは言いますが、ローグが問題視しているのは懐妊のタイミングです。

ヒストリアがこの時期に王家の血を引く子を身ごもったことで、ジークをヒストリアが食べるという提議が流れた。

これは、誰かがヒストリアに「兵団は即刻ジークを女王に食わせるつもりだ」と告げ口をし、妊娠すれば出産するまで巨人にされずに済むと助言した者がいると予想するローグ。

 

ローグは子供を妊娠していても巨人にしてしまえばと言いますが、お腹の子は死ぬだろうとナイルは答えます。

ヒストリアの身に何かあればおしまい、ただでさえ出産は命の危機がともなうとナイル。

 

ナイルとローグを中心とした話は続きますが、ローグはマーレ人のウェイターにワインをもう1本持ってくるよう言います。

ワインを取りに裏へまわったウェイターですが、そこには新しいワインを持ったニコロがいます。

「オススメはこいつだろ?」とワインを差し出すニコロ。

進撃の巨人108話

 

怪しすぎるw

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104期生とエレンの関係

ミカサ、アルミン、ジャン、コニーの104期生も同じ部屋にいます。

進撃の巨人108話

 

義勇兵を軟禁するピクシスの計画を聞かされていなかった調査兵団。

調査兵団は義勇兵とは距離が近かったので、彼らがマーレに潜伏している間に決まったとのこと。

ジャンはピクシスの強行策に驚いた様子ですが、そうせざるを得ない状況も理解しています。

ジークの思惑が確定していない以上、自分達は危険な状態だと。

 

そして、突然ジークの計画に乗ったエレン。

エレンは単独でジークと接触し何を話したのか。

その真相は本人達にしかわからないとジャンは言います。

 

コニーは「アレ」がエレンに見えたか?と104期生に聞きます。

自分はエレンではないと思うとコニーは言い、もしエレンが自分達より腹違いの兄ジーク側につくなら、自分達はエレンを切る覚悟をしておく必要があるとコニーは言います。

 

この言葉にミカサは「そんなこと私がさせない」と言いますが、鬼の形相でミカサを睨むコニー。

進撃の巨人108話

 

エレンを守るというミカサですが、いつものような勢いが感じられません。

ミカサ自身も自信がなさそうな印象を受けます。

 

ミカサもジーク側に付くのかとコニーは聞きますが、エレンは誰よりも自分達を思っているから、そんなことにはならないとミカサは答えます。

そして1年前のあの時のことを思い出してと言い、1年前の回想となります。

 

「地鳴らし」に頼るしか無い?

1年前、エレンの提案で肉体労働をする104期生達。

コニーとジャンは、この作業は自分達が行う必要はないと感じていますが、エレンが体も鍛えられ島の開発も進むと言い出したのがキッカケで労働することとなりました。

 

1年前の当時、パラディ島はヒィズルからの回答を待っている状況でした。

ヒィズルを介して世界との対話を図る、友好国を増やし国交を結べられれば「地鳴らし」に頼らなくてもよく、ヒストリアが辛い目にあわなくて済む。

 

そこへハンジとリヴァイがやってきます。

アズマビトからの返事が届き、結果はダメだったとのことで、ヒィズル国はとりつく島もないとのこと。

 

ヒィズルはパラディ島の資源を独占取引したいのだから、他国との貿易に協力などしない、エルディア人の人権を擁護する団体はあるにはあるが、誰も相手にしない変人集団とみなされている。

さらには、世界はパラディ島が災の種であり続けることを望んでおり、それが国々の団結を促し世界の安定を担うと考えられている。

 

この話を聞いたエレンは、自分達は「地鳴らし」に頼るしかなく、ヒストリアの犠牲は避けられないのかと聞き、ヒィズルが「地鳴らし」を頼りに軍事同盟を結ぶことを条件に入れていることから、「そうなる」とリヴァイは答えます。

 

世界は、100年前に先祖がやった悪行を自分達に求めている。

こちら意図も量らず勝手に悪魔と決めつけて。

なぜ皆が平和になる道を考えられないのだとアルミンは言いますが、自分達が何者かわからないから恐れているのだとミカサは言います。

 

ハンジは、このままアズマビトを頼りに海外を探ろうと結果は変わらないだろう言います。

そして、世界からしても顔の見えない相手を信用するわけにはいかないなら、会いに行こうと提案します。

わからないものがあれば理解しに行けばいい、それが調査兵団だろうと。

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エレンの巨人の継承者

帰途につくエレン達。

ジークの寿命があと2年もなく、自分の寿命は5年と少し、そろそろ自分の巨人の後継者を決める必要があるとエレンは言います。

真っ先に名乗り出たのはミカサですが、アッカーマン家が何なのかまだわかっておらず、しかもミカサは半分は東洋人で巨人になれるのかも怪しい、何よりヒィズルとの関係を考えるとミカサではダメな理由が多すぎるとジャン。

 

次に名乗り出たのはジャンです。

自分はエレンより頭がよく、死に急ぐようなこともしない。

いついかなる状況でも優れた判断力を発揮し、その責務を全うできる稀有な存在だと、自分で自分を褒め称えるジャン。

エレンのお下がりは気に入らないが、自分以上の人材がいるか?と問いますが、そんな凄い人材を13年で失うわけにはいかないとコニー。

そしてジャンは兵団の指導者を目指せとコニーは言います。

 

ジャンの次に名乗り出たのはコニーです。

自分が良いという理由は特になく、単純に「ジャンよりいいだろ?」と言うコニーですが、「あなたはバカなんですよ」とサシャは言います。

サシャのバカ発言に「え?」とコニー。

よく理解できていない様子のコニーに、サシャは「え?」じゃなくてバカにそんな重要なこと任せられないと言います。

再び「え?」とコニー。

 

コニーの次はサシャが名乗り出ます。

実戦経験もあって信頼できるのも自分達ぐらいなら、消去法で自分しかいないとサシャ。

ところが、ここでコニーが「それはおかしい」と言い出します。

コニーが言うには、バカには任せられないとサシャが言ったのに、自分よりバカなサシャが名乗り出るのは矛盾していると。

しまいには、それがわからないのか?とコニー。

 

二人共「え?」となりますw

進撃の巨人108話

 

エレンは104期生には継承させるつもりはないと言います。

他の誰よりも大事な104期生には長生きしてほしいと。

進撃の巨人108話

 

始祖の力を持つエレン

回想が終了し、ミカサはエレンは104期生への思いが強すぎて、自分達以外の外部に対し攻撃的になったのかもしれないと言いますが、ジャンは違うと答えます。

以前のエレンなら、いくらミカサが強くても巨人のいる前線から遠ざける人間だった。

だけど今はアルミンに軍港を破壊させるよう仕向け、大事だと言っていた104期生を戦場に呼んだ。

 

ジャンの言葉に困惑の表情を見せるミカサ。

自分達が信用されているから呼ばれたとミカサは言います。

実際に自分達が行かなければエレンは何もできなかったと話すミカサに、自分達が行かなければサシャも死ぬことはなかったとコニー。

 

コニーはサシャが死んだ時、エレンはどうしたと思う?と聞きます。

エレンは涙を流すこともなく、悔しがることもなく、笑ったと言います。

一体何がそんなにおかしかったのか、サシャが死んだことのどこが、なぜエレンが笑ったのか、「エレンのことは何でもわかるのだろう?」とエレンが笑った理由をミカサに聞くコニー。

 

アルミンは自分とミカサとエレンの三人で話せるよう掛け合ってみると言います。

かつてエレンが一度だけ「始祖の力」を発動させた時、「王家の血を引く巨人」であるダイナの巨人は群がる巨人に食わました。

それはダイナの意志ではなく、エレンがそう望んだからです。

 

ダイナの巨人は「始祖の力」を呼び出す触媒ではあるが、命令を下すほうではない。

命令を下したのは始祖を持つエレンで、この仕組はエレンとジークにもあてはまるはずだとアルミンは言います。

 

ジークが何かを企てていたとしても、エレンが望まない限りそれは叶わない。

だから決定権を持つエレンが自分達と同じ目的であれば何も問題ないとアルミン。

 

ジャンは、エレンがジークと同じ目的だったらどうするのか聞きます。

巨人化の薬を入手した兵団には選択肢があるとアルミンは答えます。

その選択肢とは、信頼できる他の誰かを巨人にして、エレンの「始祖」を継承させることです。

 

エレンにはまだ時間が残っているとミカサは言います。

もちろんアルミンもそれは理解しており、だから自分とミカサでエレンの真意を確かめ、エレンが自分達の味方であると証明するのだと言います。

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パラディ島のガビとファルコ

逃走中のガビとファルコ。

マーレの腕章を外さないガビに、目立つから外すようファルコは言います。

腕章を見られても普通の住民にはわからないとガビは言いますが、軍人が見ればわかるだろうとファルコ。

それでもガビは外そうとしません。

 

ここから帰られるとは思っていなガビ。

ガビの目的は、捕まって死ぬ前にジークを見つけ、なぜ自分達マーレを裏切ったのかを聞きたい。

 

ファルコに付いてこなくていいとガビは言い、ファルコも好きにさせてもらうと答え、ガビの腕章を引きちぎります。

「返せ!」とガビはファルコに馬乗りになります。

腕章がここで何の役に立つのだと聞くファルコに、自分は善良なエルディア人で、それが無いと島の悪魔と同じになると答えるガビ。

そんなガビに、頭がおかしくなったのか?とファルコは言いますが、だったらなぜ、自分を放っておかなかったのかとガビは逆にファルコに聞きます。

ファルコまで死ぬことはないのにと

進撃の巨人108話

 

ファルコから腕章を取り返しポケットにしまうガビですが、その時、付近に住む女性が二人を発見します。

二人がどこから来たのか聞く女性ですが、言いたくないとガビは答えます。

ガビは、自分達は家が嫌で逃げてきたと答えながら大きな石を手に持ちます。

 

女性は二人に、お腹がすいたでしょ?と聞き、近くに自分の家があるから付いてくるよう言います。

ファルコはガビが持っている石を奪い地面に戻します。

そして女性についていく二人。

 

ジークの寿命の前にパラディ島を奇襲

マーレでは、マガトを中心にライナー、ピーク、ポルコ、コルトが集まっています。

進撃の巨人108話

 

獣の巨人の死骸後から爆破され粉々になったジークの体が部分的に見つかったが、見つかる部位はどれも両腕両足であることから、ジークが自分達を欺くため自らを亡き者と装ったとマガトは言います。

ピークの推測が正しければ、ジークは4年以上前から今回のマーレ襲撃を計画し、マーレ軍内に共謀者となる人員を構成していたと伝えます。

 

回収した立体機動装置にはマーレの技術が取り入れられており、逃走用に奪われた飛行船も訓練を積んだ軍人ではないとできない高度な飛行技術を見せた。

恐らく4年前のパラディ島調査船に、エルディア復権派の同志を忍ばせていたのだろうと。

 

現場に居合わせた諸外国要人、新聞各社はマーレ襲撃を受け、パラディ島の脅威を世界に訴えた。

あの日、ヴィリー・タイバーが世界に求めた通り、間も無くマーレと主要国すべてによる巨大軍事同盟がむすばれることとなった。

ジークの任期まで待つつもりはなく、今から半年以内にパラディ島に世界連合軍による焦土作戦を行うとマガトは言います。

 

コルトはファルコとガビの救出も半年後なのか聞きますが、世界連合軍の終結を待てとマガトは答えます。

マーレの力のみでパラディ島を攻めても、以前のように返り討ちに遭うだけだと。

 

半年後と聞いたライナーは、ジークもそう考えると言います。

大打撃を受けたマーレ軍はすぐさま攻勢に転じることは無い。

そして半年後に潰されるのを策も無しにただ待っている人でもないと。

ジークには何か考えがあるはずで、それを挫くためには世界連合軍の終結を待ってはいられない、パラディ島を奇襲すべきだとライナーは進言します。

進撃の巨人108話

 

進撃の巨人108話の感想

進撃の巨人108話の感想ですが、エレンが完全に孤立しているといった感じですね。

これまでもエレンの孤立感はありましたが、108話で決定的となりました。

遂には104期生との間にも溝が生まれ、あのミカサですら困った表情を見せていました。

 

ただ、サシャが死んだシーンでエレンが笑った件ですが、どちらかというとサシャが死んだことより、サシャの最後の言葉「肉」に笑ったような気がするんですよね。

エレンはコニーにサシャは最後に何か言ったかと聞き、コニーは「肉って言ってた」と答えます。

その直後にエレンは「くっくっくっくっ」と笑いだします。

しかし、その後にサシャを思い出して悔しい表情も見せています。

 

髪が長いというのもあり、調査兵団はエレンの悔しい表情には気付かず、ジークだけが気付いているような描写で105話は終了となります。

このことから、エレンはサシャが死んだことに笑ったわけではないと思います。

105話のネタバレはこちらになります。

>【進撃の巨人】105話ネタバレ!サシャ死亡!ジークは味方だった!?

 

ジークとエレンの目的も気になりますが、ライナーのやる気スイッチが入ったのも気になりますね。

マーレ編のライナーは完全に無気力となっていましたが、久しぶりに熱いライナーを見ました。

これはガビとファルコを救出したい思いからなのでしょうが、もしかしたらジークとエレンの計画に乗ろうとしているのではないでしょうか。

 

もちろんライナーはジークが裏切ることは知らなかったはずです。

エレンとマーレで再会した際には驚いてましたし、自殺未遂までしているので。

ただ、ジークとエレンが繋がったこと、自分の寿命のことなどを考えると、ここで二人の計画に乗りマーレを完全に消滅させるとかを考えているのではないでしょうか。

これは完全に予想になりますが、もしかしたらそんな展開もあるのかなと思いました。