エレンの母親を食べた巨人「カルライーター」の正体が遂に判明しました。
カルライーターは以前エレンが使った座標の力で他の巨人に食べられました。あの時でエレンの母親の仇は終わり、カルライーターも今後は登場しないものだと思ってましたが、まさかの展開でした。
知れば知るほど切ない気持ちになる進撃の巨人。今回のカルライーターの話も切なくなります。
カルラ・イェーガー
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エレンの母親で名前はカルラ・イェーガーです。
エレンの父グリシャと結婚する前は酒場で働いており、そこでグリシャと出会いました。
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カルラはエレンを愛しいつも気にかけていました。
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そしてエレンもカルラのことが大好きでしたが、カルラはエレンの目のまで巨人に捕食されます。
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このことをきっかけにエレンは「巨人をこの世から一匹残らず駆逐する」と誓います。
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カルライーター
カルラを捕食した巨人、通称「カルライーター」です。
カルラを捕食したことからそう呼ばれています。
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知性の無い「無垢の巨人」の中では一番有名なのではないでしょうか。
カルライーターの特徴
カルライーターには「食う前に殺す」という特徴があります。
カルラを握り潰してから捕食。
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ハンネスも下半身を噛み切ってから捕食しています。
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髪型が似ていることからカルライーターの正体はアルミンとの噂もありましたが、22巻でカルアイーターの正体が判明します。
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ダイナ・フィリッツ
エレンの母親を食べた巨人、カルアイーターの正体は「ダイナ・フリッツ」です。
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ダイナは王家の血を引いており、エルディア復権派の活動の中でグリシャと出会い結婚します。そして獣の巨人「ジーク」を授かります。
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グリシャの前妻でありエレンとジークは異母兄弟となります。エレンがジークを見た時、一瞬グリシャと間違えたのはグリシャとジークが親子だったからですね。
エルディア復権活動がジークの密告によりバレたグリシャトとダイナは、パラディ島へ連れて行かれダイナは巨人にさせられます。
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そしてカルライーターが誕生します。
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王家の血
始祖の巨人を宿しているエレンですが、始祖の巨人の力である「座標」をエレンは使うことができません。座標が使えるのは王家の血を引くものだからです。
しかし、エレンは過去に一度だけ座標を使えました。それはカルライーターと接触した時です。
その理由は王家の血を引くダイナが巨人になった姿だからです。
ここでカルライーターがダイナであることが確定しました。
カルライーターは以前エレンが座標を使った際に、無垢の巨人達に食べられます。
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この時は遂にエレンは母親の仇をうつことができたと思いました。
そして、ここまで長かったと思ったものですが、まさかカルライーターにこんな過去があるとは思いませんでした。
まとめ
カルラが食べられたシーンは本当に切なかったのですが、ダイナの過去もなんとも切ないです。
22巻では多くの伏線が回収され、今回のエレンの母親を食べた巨人の正体もその一つです。そして今後の展開としては、王家の血を引く者と接触することで座標が使える可能性がある。
始祖の巨人は現在エレンに宿しています。
ヒストリアを巨人にすることで、エレンが座標を使えるかもしれませんが、そうなるとヒストリアは無垢の巨人になってしまいます。調査兵団とエレンがどのような決断をするのか、非常に楽しみですね。
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