Contents
【炎炎ノ消防隊】254話ネタバレ
炎炎ノ消防隊254話のネタバレになります。
星の半分が燃え、ドッペルゲンガーが現れ始める中、第8特殊消防隊は大災害を止めるために動き出します。
前回の炎炎ノ消防隊253話のネタバレはコチラになります。
次々と現れるドッペルゲンガー
世界が炎に包まれる様子を見ながらジョーカーは言います。
「世界が燃えている、これは絶望か?」
「見えるぞバーンズ・・・あんたの目を通して”アドラ”の様子が」
「世界のルールは把握した、みんなを突き動かせるのはあの男しかいない」
ヒバナは上空に現れた目を見ながら言います。
「なんだ空のデカい目玉は・・・みんなが見ている景色なのか・・・?私だけに見えている景色であってくれ・・・」
ヒバナは隊員から報告を受けます。
「ヒバナ大隊長の研究していた事態が、この第5にも起きています」
「何?」と聞くヒバナに、隊員は言います。
「ドッペルゲンガーです」
5th(フィフス)エンジェルス3(スリー)の一人が振るえながら言います。
「この世界はもう終わりよ・・・!」
すると目の前にドッペルゲンガーが現れ、言います。
「そう、じゃあ私が代わりましょう」
叫び声を上げる5th(フィフス)エンジェルス3(スリー)
大災害の炎は絶望のイメージがエネルギー
辺り一帯に発生している火災旋風。
マキは言います。
「前に止めた火災旋風があんなに・・・」
タマキはリヒトに聞きます。
「リヒト捜査官、何か手はありませんか!?」
リヒトは答えます。
「う〜ん、この規模の炎・・・発生元がわからなければ・・・」
第8特殊消防隊の前にジョーカーが現れ、言います。
「絶望だよ」
「今、世界を燃やしているのは人間の負の感情」
「狂気、受動、無関心、激怒、破滅、恐怖、嫌悪、一括(ひとくく)りに人の絶望だ」
「伝導者が古代から人類にずっと植えつけてきた、”太陽の炎に還る宗教観”と人類が進化の果てに望む死、大災害の炎は人類の絶望のイメージをエネルギーにしている」
それを聞いたリヒトは言います。
「ということは、人の絶望が星を炎上させている」
「待ってください・・・アローさんの話だと、白装束はシンラ君の英雄化を恐れていた、この大災害を起こすのに英雄の存在は邪魔だった?」
「つまり、大災害は絶望のイメージが大事」
タマキは聞きます。
「ってことは・・・どういうことですか?」
リヒトは答えます。
「ジョーカーの言う通り、この炎の燃料は人の絶望、だとしたら・・・」
アローは言います。
「ショウ団長は”希望を捨てるな”と言っていた」
リヒトは続けます。
「こんな事態で暴論かもしれませんが、”希望”が消火剤になるということ!」
ヴァルカンは聞きます。
「希望って・・・確かなのか?」
リヒトは答えます。
「僕みたいな科学者がこんなファンタジーみたいなことを言うのもあれですが・・・だけど前時代の人から見れば、我々の世界は元からまるで作り話のファンタジーに見えているでしょう」
オウビは言います。
「第8はリヒトを信じるぞ!各隊にこのことを伝えよう!」
「希望を捨てるな!」
ジョーカーは、「俺が言うまでもなかったな」と言い、ヒナワも言います。
「オウビ大隊長、あなたは人類の光です!我々を導いてください!どこまでもご一緒します!」
オウビは叫びます。
「俺たち第8に絶望は似合わない!」
返事をする第8のメンバー達。
「もちろんです!」
オウビはヴァルカンに言います。
「ヴァルカン、全部隊に通信を繋いでくれ」
ジョーカーはオウビに言います。
「あんたの呼びかけは各隊の力になる」
「少しでも力になれば・・・」と言うオウビに、ジョーカーは伝えます。
「絶大な力だ」
アーサーは約束の地・第8へ
アーサーはヴァルカンに話しかけます。
「ヴァルカン、いや、マーリンよ!すまない!」
返事をするヴァルカン。
「マーリン?」
アーサーは言います。
「せっかく真エクスカリバーを打ってもらったのに、俺の力が至らないばかりにドラゴンをガッカリさせてしまった」
「こんな悔しい気持ちは初めてだ」
「ヴァルカン!この俺に知恵を授けてくれ!」
ヴァルカンは言います。
「お前のためならなんだってやる!何をやれってんだ?」
アーサーは言います。
「連れてってくれ!約束の地、第8に!」
宇宙にいるドラゴン。
ドラゴンは考えます。
(ここは・・・宇宙・・・)
(ずいぶんと地球を離れた・・・戻る気も起きんな・・・)
(このまま宙(そら)を流れるか・・・儂も宙(そら)に流れる星になるのも悪くない)
(何もかもくだらん)
アーサーのことを思い出すドラゴン。
(童(わっぱ)・・・あの目・・・このドラゴンを前に絶望をしないとは)
ドラゴンは、「ふッ」と鼻で笑い、地球へ向かいます。
炎炎ノ消防隊のアニメと漫画の最新刊が無料で読める!?
炎炎ノ消防隊のアニメと漫画の最新刊を無料で読めるのをご存知ですか?
その方法とは、U-NEXTという動画配信サービスを活用する方法です。
U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスで、160,000本もの映画やアニメ、ドラマの動画を配信しているサービスですが、実は電子書籍も扱っています。(マンガ22万冊、書籍17万冊、ラノベ3万冊、雑誌70誌以上)
U-NEXTの31日間無料トライアルに登録すると、「登録者全員に電子書籍が購入できる600円分のポイント」が配布されます。
このポイントで炎炎ノ消防隊の最新刊を1冊無料で読むことができます。

さらに炎炎ノ消防隊のアニメも全て「見放題」です!!
第一期

第二期

アニメも見放題で最新刊も無料で購入できるU-NEXTの無料トライアルはこちらから!!
※本ページの情報は2021年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
炎炎ノ消防隊254話の感想
世界を燃やす炎、そのエネルギーは人の絶望であるなら、消火剤は希望。
オウビは各隊へ「希望を捨てるな」と伝えようとします。
そして、アーサーはドラゴンとの再戦へ向け、第8の基地へ向かおうとします。
アーサーが求めるものとは!?
炎炎ノ消防隊255話のネタバレはコチラになります。
(2/17更新)