ヒロアカ240話のネタバレになります。
前回、死柄木が勝利したことで、ヴィラン連合と異能解放軍の戦いが終わりました。
240話では異能解放軍と融合することで、超常解放戦線と改名したヴィラン連合。
組織としての力も得た死柄木、この状況にスパイのホークスは焦ります。
眼帯のトガヒミコ
ヴィラン連合と異能解放軍の戦いから一週間が経過。
平穏な街で起きた悲劇、犯人はヒーローに恨みを持った20名の男女グループ(目撃者談)
計画的犯行と見られ、偽の情報でヒーローを街の外へ誘導し、街を襲撃。
突然の災禍に見舞われた泥花市民が結託し抗戦。
ヒーロー達も合流し戦闘、泥花市民に多くの犠牲者を出しながら最終的に犯人グループ20名全員死亡。
尚、泥花市にはデトラネット社代表取締役社長、四ツ橋力也氏も居合わせており、両脚切断の重症を負うも一命をとりとめる。
「訓練を受けていない一般市民の”個性”行使が被害拡大を招いた」とされる一方、世間では住民たちの行動を英雄視する声が止まない。
不明な点が多く、捜査は続いている。
美味しそうに寿司を食べるヴィラン連合の面々。
荼毘は魚が嫌いとのことで食べていません。
トゥワイスはトガちゃんの遺影を前に涙を流しますが、後には眼帯をしたトガちゃんの姿が。
トガ
「それ、やめてください、私が生きてるので嫌です」
遺影を蹴り飛ばすトゥワイス。
「人の嫌がる事はやめましょう」
「ああ〜!足が勝手に!何してんだ足!」
「ボクわるい子・・・ぶたないで」
「ええ!?何言ってんだ俺は!?」
一人騒いでいるトゥワイスを見て荼毘は言います。
「克服したんじゃねぇのか、増えてねぇか?」
スピナー
「無理矢理な療法は却って悪化するらしい」
その時、異能解放軍の近属(スケプティック)が現れて言います。
「時間だ、来い」
トゥワイス
「うるせー まだ寿司食ってるでしょーが!!」
近属はネチネチ言います。
「だいたい、その寿司はウチの金で買ったモノだが?治療も映像編集もトガのコートも全てウチからの提供であってだな」
トゥワイス
「ああ〜?病院にいるハズのハゲがこのアジトにいるのは誰のおかげだっけ!?」
近属をとめる花畑
「やめましょうスケプティック」
「最高指ど・・・リ・デストロがお決めになられた方たちです」
「リ・デストロの御言葉は依然、デストロの御言葉に変わりありません」
超常解放戦線に改名
皆の前で熱弁を振るうリ・デストロ
「解放戦士諸君!リ・デストロである!」
「これより、異能解放軍は生まれ変わる!!」
隣には顔に手を付けた死柄木が座っています。
死柄木が付けていた家族の手ですが、全て崩壊したと思われましたが1つだけ残っていました。
あの中で原型留めていたのは奇跡だとスピナーは言い、トガちゃんは「トレードマークにする気ですね」と。
リ・デストロ
「デストロの遺志を世に啓蒙するにあたって、連合の存在は障壁であると!私はあの日まで!そう信じて疑わなかった」
「私の眼はあまりに狭窄であった」
「血に捉われ!教えに縛られた私はあそこで真の解放を見た、これは降伏ではない!」
「この死柄木弔こそが真の解放者であると!畏敬の念に打たれたものであり、必然の譲位である」
リ・デストロの熱弁は続きます。
「今より解放軍は死柄木弔を最高指導者とし再臨を果たす!」
「より深化した解放の道を辿るにあたり、異能解放軍及びヴィラン連合は融合し新たな名を冠する!」
「考案は私リ・デストロと連合スピナー!さぁ!その名を!死柄木弔!」
リ・デストロがそう言うと、死柄木は新たな名を言います。
「超常解放戦線」
そしてヴィラン連合の面々が壇上に登場。
死柄木
「”敵”の名を排し”異能”の枠組みを更に広く解釈できるものとした」
「又、壇上の9名を行動隊長に任命し、傾向別に部隊編成を行う」
死柄木は顔の手を外しながら言います。
「まぁ・・・名前なんて”これ”と同じ飾りだ」
「好きにやろう」
歓声に包まれる会場。
会場の熱気に「遅かった・・・!」と焦るホークス。
ホークスは荼毘との話がすんなりとまとまったことを思い出します。
大きなバックを荼毘に渡すホークス。
ホークスは荼毘に聞きます。
「泥花市で何があった?おまえたちだろ」
荼毘
「・・・とっとと連合を捕まえてりゃ、市民が死ぬことなかったかもなぁ」
ホークスから渡されたバッグを開ける荼毘。
中にはベストジーニストっぽい人物の死体が。
荼毘
「ハッ、これが本物かどうかはともかく、おまえは人を一人殺したってわけだ」
回想が終わり、ホークスは考えます。
(一つの意志のもとに統率された兵隊、ネットワークを掌握するFGI社、業界に深く関わりのあるデトラネット社、そして恐らく、まだあと数体はいるであろうハイエンド脳無)
(やろうと思えばいくらでも・・・死柄木・・・)
(このヒーロー溢れる超人社会で、死柄木はヒーローたちと同等かそれ以上の力を持ってしまった)
ホークスに死亡フラグ!?
壇上から降りた死柄木達。
手から煙が出る勢いでゴマをするリ・デストロ。
そんなリ・デストロに死柄木は一言
「失せろ」
リ・デストロは「喜んで!」と答え、嬉しそうに花畑に「失せるぞ」と言います。
そんなリ・デストロの姿を「見たくなかった」と考える花畑。
スピナーはリ・デストロに「ああやってのし上がってきたんかな」と感じます。
バランスを崩し両膝を地面につく死柄木。
スピナーは死柄木の体を心配します。
コンプレスも、生きてるのが奇跡レベルのダメージだと言います。
その時、ドクターから死柄木に連絡が入ります。
「仰々しい名前じゃのう、まぁ敵連合なんちうチープな名よりはいいか」
死柄木はドクターに言います。
「マキアは従った、あんたの言ってた”最低限の格”はついたと思うぜ」
ドクター
「記憶も戻り、”個性”も含め本来のおまえに戻った」
「約束通り、力を授けよう」
「おまえがそれを望むなら」
そう言いながらも、その前にやってほしいことがあるとドクター。
死柄木に「あるものを運んでほしい」と頼みます。
スパイとして潜入しているホークスは気さくに解放戦士達と談笑しています。
解放戦士達はホークスがこの場にいることに驚きます。
荼毘はホークスを呼び、ホークスも「皆に紹介頼むよ」と言います。
ホークス
(まだだ、まだ奥に後ろ盾がいる・・・!全貌をつき止め、一刻も速くエンデヴァーさん達に!)
(さぁホークス!ここからは遅れを取れば日本が終わるぞ)
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※本ページの情報は2019年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ヒロアカ240話の感想
ヴィラン連合が超常解放戦線に改名しましたが、ドクターの言う通り仰々しい名前になりましたね。
スピナーと四ツ橋が考えたとのことで、なんとなく納得してしまいました。
ここに常闇が絡むともっと仰々しくなってたでしょうね。
巨大な力を手に入れた死柄木。
スパイとして潜入しているホークスは、全貌を突き止めるため暗躍していますが、ちょっと焦っている感があります。
これは、ホークスに死亡フラグが立っているということでしょうか?
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