ブラッククローバー164話のネタバレになります。
前回、アスタの新たな剣によりラックをエルフの転生から戻すことができました。
他のエルフが転生している人間を救うため王都へ向かいたいところですが、もう魔力が残っていないマグナとバネッサ。
164話では、黒の暴牛メンバーのチャーミーが登場しメチャクチャな魔法を見せてくれます。
人間とエルフを解放
無事に元の姿に戻ったラック。
マグナとバネッサはアスタの新しい剣のことを聞きます。
ユノが言うには、魔法の効果を魔法がかけられた事実自体を吸い取ってなかったことにしているとのこと。
アスタ自身もよく理解できていないが、1撃でとはいかなくても少し時間があれば転生魔法も解くことができます。
アスタはラックをもとに戻した際に、ラックに転生していたルフルがもともと悪いやつではないと確信しました。
また死んでしまったことに悲しい表情をするアスタですが、ラックはルフルが最後は笑っていたと言います。
あの優しい姿が本当の彼らなら、解放してあげて良かったとラック。
あの魔法は凄く怖くて悲しい魔法だと説明するラックに、アスタはやっぱり人間のためにもエルフのためにも他のみんなもこの剣で助ける必要があると決意します。
アスタはマグナ達に国中でエルフに転生された人間が暴れまわっていることを説明します。
事態を理解したマグナ達は一旦アジトに戻ることにします。
アジトへはラックがルフルと一緒だった時のマナの感覚を体が覚えていると言い、全員を連れて空を猛スピードで飛びます。
もじもじブツブツゆっくり
アジトに到着したアスタ達。
アジトはエルフが転生したゴーシュが暴れた後で、残っているのは、もじもじブツブツゆっくりの三人。
無事なのは良かったのですが、会話ができませんw
マグナはアジトの主であるヘンリーを初めて見ます。
ヘンリにー近付いた瞬間、自身の魔力が吸い取られ、敵かと警戒するマグナ。
ヘンリーは事情を説明するのですが、ゆっくりすぎて伝わらないw
代わりにアスタがヘンリーを紹介するのですが、どうやらアスタは以前からヘンリーを知っていたようです。
アスタは魔力がないのでヘンリーがよく遊びに来ていたそうで、ヘンリーが唯一近づけるのがアスタというわけですね。
マグナは何があったのか聞きますが、もじもじブツブツゆっくりで埒が明かないのですが、そんななか
なぜかコミュニケーションが取れるアスタ。
なんで?w
さらには
「ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ」
(アスタ)そーなんスよ!中身は別人なんで!だからゴードン先輩嫌われてないんで大丈夫っス!
「あ・・・あの・・・あの・・・ごにょにょにょ」
(アスタ)オレもそう思います!トドメ刺さずに行ったのはゴーシュ先輩の心が体に坑がったんですよ!
「そーれーでー」
(アスタ)ゴーシュ先輩王都にむかったんスね!
だから何でわかるんだよw
チャーミーのメチャクチャ魔法
ここでとてつもない魔力とともにチャーミーが現れます。
頬にはエルフが転生した時に現れる文様が。
チャーミーにもエルフが転生したのかと思いきや

頬の文様はただのソースで、アジト裏菜園がメチャクチャにされたのを怒っている様子。
チャーミーは犯人が白夜の魔眼のエルフと知ると、ぶっ飛ばしに行くから全員ついて来いと叫びます。
マグナとバネッサは魔力がもう残っていないことを伝えると、チャーミーは綿創成魔法”ヒツジのコックさん・料理長”を使います。

そして全員に「食え」と。
料理長の料理を食った瞬間、魔力が増えるのを実感する一同。
どうやら料理長の料理を食べた分だけ魔力が増えるというメチャクチャ魔法のようですw
ただし、魔力が0のアスタはどんなに食べても0のままです。
黒の暴れ牛号猛進スタイル
賑やかな感じで食事をする黒の暴牛メンバー。

その姿にヘンリーは自分の知っている黒の暴牛だと嬉しそうです。
そしてその輪の中は格別にいいと、アジトを組換魔法で”黒の暴れ牛号・猛進スタイル”に変形させます。

王都へ向かう黒の暴牛メンバー。
まとめ
エルフが転生した時は絶望感満載でしたが、アスタの剣でエルフの転生を解放できることが判明し、希望が見えてきました。
とはいえ、転生したエルフはかなりの人数ですし、一人一人がメチャクチャ強いです。
一筋縄ではいかないでしょうが、王都へ向かった黒の暴牛メンバーは活躍できるのでしょうか。
そして王都にいるはずのヤミの状況が気になります。
ヤミに限って何か問題があるとは思えませんが、既にエルフ達と戦っているのでしょうか。
ブラッククローバー165話のネタバレはこちらになります。
>【ブラッククローバー】165話ネタバレ!黒の暴牛とアジトが最強すぎる