ボルト43話のネタバレになります。
ボロの「核(コア)」の場所を写輪眼で探し、千鳥で「核(コア)」を取り出したサラダ。
遂にサラダが千鳥まで使いこなし、あとはナルトを救出するだけとなりましたが・・・。
核を破壊され暴走するボロ
千鳥でボロの右脇腹から「核(コア)」を抜き出したサラダ。
千鳥を初めて見るカワキは、何だあの技は!?と驚き、ミツキが説明します。
「千鳥(ちどり)」、手にチャクラを集中して放つ超高速の突き技、あまりのスピードに当てることそのものが難しいため、「写輪眼」があるからこそ成り立つ高難易度の術。
サラダは抜き出した「核(コア)」を破壊します。
「核(コア)」が破壊されたことで、巨大化し暴れだすボロ。
足の本数が増えていたりと、人間の姿を維持するのもままならいない様子。
カワキは、「核(コア)」を失った科学忍具の力が暴走しており、ボロはもう戦闘どころではない、さっさと七代目(ナルト)を助けるぞと言い、ボロを無視します。
とどめを刺さないのか?とボルトは言いますが、そうしたいのは山々だが、簡単ではなさそうだとカワキ。
自分達も相当疲弊しているため、近づけば返り討ちにあうとカワキは言います。
納得がいかないボルトですが、ミツキが、七代目(ナルト)なら倒せるかもね、だから早く助け出してあげようと言い、納得するボルト。
ナルト救出に成功
ボルトとミツキはお椀を開けようとしますが、ビクともしません。
壊すしかないのでは?とボルトは言いますが、無理に壊しては中が無事で済むかどうかわからないとサラダは言います。
カワキはボルトに、右手を出すよう言い、自分達のカーマの力で、空間を行き来する「門(ゲート)」を作ると提案します。
里からここへ移動して来たのと同じ要領で、お椀の中の空間と自分達の今いるこの空間を「門(ゲート)」で繋ぐことも理論上は可能だとカワキ。
ボルトとカワキは手を出し、カーマの力で「門(ゲート)」を作ります。
丸い黒い空間が現れ、そこからナルトが出てきます。
ナルトの救出に成功はしましたが、意識を失っているナルト。
カワキは、自分の右腕(義手)が動いているから大丈夫なはずと言います。
その時、巨大化したボロの右腕が振り下ろされ、ミツキが潰されます。
大筒木モモシキが目を覚ました!?
カワキは巨大化したボロへカーマからのエネルギー波を放ち、ボロの右腕を破壊します。
「核(コア)」を失い、再生できないボロですが、残った左腕でカワキを殴り、カワキは吹き飛びます。
ボロはサラダを左手で握り、そのまま力を入れます。
サラダの体からバキ、ボキとの音がなり、ボルトはボロの左腕を蹴り上げます。
ボルトの蹴りでサラダを離すボロ。
地面に落ちたサラダに駆け寄るボルトですが、ボロはボルトを左腕で吹き飛ばします。
さらにボロは吹き飛んだボルトを左腕で踏み潰し、その後、何度も左拳を叩きつけます。
動けないながらも、ボルトを心配するサラダですが、突然、ボルトの姿が消えます。
ボルトは空中に浮き、「おい」とボロを呼びます。
頭の右側からは角が生え、顔も含め右半身にはカーマの模様が広がっており、右目は白眼になっています。
左目は閉じていることから、ボルトの意識は無く、ボルトの中の大筒木モモシキが目覚めたような感じです。
ボルトの中に大筒木モモシキがいるのか、これが大筒木モモシキなのかは不明ですが、40話でボロがボルトのことを大筒木モモシキの「器(うつわ)」と呼んでいたので
>【ボルト】40話ネタバレ!ボルトは大筒木モモシキの器だった!?
おそらくボルトの中の大筒木モモシキが目覚めたのだと思われます。
ボルトの雰囲気が変わったことに戸惑うサラダ。
大筒木モモシキ(ボルト)はボロを見下ろしながら言います。
「調子に乗るなよ、下等種族が」
ボロは、大筒木・・・と言い、大筒木モモシキ(ボルト)を殴ろうとしますが、蹴り一発でボロの左腕を破壊するモモシキ(ボルト)
さらにモモシキ(ボルト)は巨大化したボロを膝蹴りで吹き飛ばします。
ボルトのチャクラがほとんど残っておらず、ふらつくモモシキ(ボルト)
モモシキ(ボルト)はナルトの側へ行き、ナルトに手を添えチャクラを少し吸収します。
再びボロへ飛び蹴りを食らわせ吹き飛ばし、吹き飛んだボロを追いかけ追撃し、地面に叩きつけます。
目を覚ましたミツキは、ボルトの姿が変貌したことに驚きます。
モモシキ(ボルト)は地面に倒れているボロの上に乗り、ボルトの術の名前を思い出そうとしています。
そして螺旋丸の名前を思い出し、モモシキ(ボルト)が「螺旋丸」と言うと、超巨大な螺旋丸が出現しボロは跡形もなく消し去り、地面には巨大な穴ができています。
カワキも目を覚まし、ボルトの姿に、何だあれは!?と驚きますが、わからないとミツキは答えます。
モモシキ(ボルト)はボルトに言います。
まだだ、青き瞳の少年よ、まだ先だ、お前がその全てを失うのは・・・。
そう言うと、ボルトの角と、広がったカーマが消え、地面に落下するボルト。
ミツキは手を伸ばしボルトを助け出します。
意識を取り戻したボルトですが、ボロとの戦いを全く覚えていません。
サラダはボルトの変貌を目の当たりにし、カーマは想像以上に危険な代物かもと考えます。
場面はかわり、「殻(から)」のインナーのアジト。
アマドは果心居士(かしんこじ)に、ジゲンは奥で「充電(チャージ)」中だと教えます。
まだ10%も回復していないと言うアマドに、ボロとコードは?と聞く果心居士。
アマドは、ボロは火影(ナルト)の監視、コードは「十尾」の方だと答えます。
やるんだな?と聞くアマドに、奴(ジゲン)を倒すと果心居士は答えます。
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ボルト43話の感想
見事に千鳥を成功させたサラダ。
ボロ戦のMVPと言っても良いのではないでしょうか。
ナルトを救出することにも成功し、あとは里に戻るだけの状況でしたが、「核(コア)」を破壊され暴走したボロが四人を襲います。
再生力は無くなったとはいえ、ボルト達の消耗も激しく、このままでは全滅の状態でボルトの中の大筒木モモシキが目を覚まします。
おそらく大筒木モモシキと思われますが、口調も雰囲気もボルトとは全くの別人で、驚くべきはその圧倒的な力です。
おそらくナルトからは少ししかチャクラを吸収していないと思いますが、それでもあの巨大な螺旋丸と威力。
ことあとナルトを連れて里へ戻ったと思われますが、今回のボルトのカーマのことを聞いたナルト達が、どのような対応をするのか楽しみです。
そしてジゲンを倒そうとする果心居士、果心居士の正体も気になりますね。
ボルト44話のネタバレはコチラになります。